旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

高田仲町「居酒や蔵明(KURAGARI)」にて

2011-06-11 | にいがた単身赴任始末記

 郷土料理「のっぺい」あるいは「のっぺい汁」 は地域や家庭でレシピが微妙に違う。
里芋やニンジン・コンニャク・竹輪・しいたけなどを細かく切って醤油仕立てで煮込む。
上越地方のそれは仕上げに片栗粉でとろみをつけている。
近頃美味しい「のっぺい」に巡りあった。
汁がなくなるまで煮込んだ「のっぺい」を冷やし、いくらと三つ葉をトッピング。
"冷製のっぺい・いくらのせ" は冷酒にもビールにもよくあう酒肴だ。
この一品、高田駅前ロワジールホテル向かいの「居酒や蔵明(KURAGALI)」で愉しめる。



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