思考の踏み込み

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運命論5

2014-01-08 11:13:23 | 
そもそも "運" に支配されやすいゲームにおいて逆に "運" を支配することで
(支配という言い方は桜井は好まないかもしれないが) 無敗を続けた。

だとすると "運" とはある程度コントロールすることができるという証ではないだろうか。

そろそろ麻雀から離れたい。だがその前にこのゲームにはもう一つ面白い独特の要素がある。



"場" のことだ。

自然界の東西南北を逆に配した東南西北の四家で行う。
さらに「風牌」というものもあるところを見るとこのゲームの製作者には明らかに風水の影響がみてとれる。
(日本式のルールの麻雀が1番面白いが、ルールの統一をして世界大会のようなものができたら麻雀はもっと面白いことになると思うのだが、やはり難しいのだろうか…)

似たようなゲームでポーカーなどもそれなりに高度なものだが、"場" などの要素の点でその内在する世界性は麻雀の方が遥かに深い。

いずれにせよ "運" というものの正体を考えていく上で、麻雀というものは一つの手掛かりになる要素を持っている。



もうひとつ、別の話をしてみたい。

帆船である。
もし好きな時代に生まれ変われるなら、やはり大航海時代の欧州で、風帆船でもって "未知の世界" への冒険をしてみたいと思うが、そうでなくても帆船には魅力がある。

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