クイズです。「ニューハウス」のヴィンテージ本のお値段は？

先日、都心のとあるデパートで買い物の途中、「ヴィンテージ　ブックマーケット」なる催しに出くわしました。
懐かしい映画のポスターなどにつられて場内を何気なく詮索していると、見覚えのあるタイトルロゴのついた表紙が・・・「ニューハウス」？？？？

そう、まぎれもない当社発行の月刊「ニューハウス」1964年４月号が、並みいるヴィンテージ本に肩を並べて売られていたのです。
普通の古本としてならともかく、“ヴィンテージ本”としてですから、ちょっと嬉しい気持ちになりました！！

「ニューハウス」は残念ながら昨夏から休刊中ですが、75年もの歴史のある住宅雑誌のパイオニアです。今回、出会った号は、今から44前の発行ですから、私はかろうじて？生れていましたが、本作りに携わっているはずもなく、記事・写真とも未知のもの。社内でも隅の書棚の一番上のほうに１冊だけ合本（数号ずつファイリングすること）保存されているはずですが、めったにお目にかかる機会のない号です。

表紙は郊外の住宅地らしきところに建つ陸屋根を組み合わせた２階家の外観。バルコニーの道路側に赤い服の女性（建主の奥様？）に立ってもらって撮影しています。
当時のモダンを象徴するような建物と女性モデルを配した写真が、昭和の住宅雑誌の匂いをプンプン放っていて、魅かれました！！

少し傷みはあるものの、状態が良さそうなので、ここはひとつ個人用に買っておこうと決意。当時の定価は200円ですが値札を見ると・・・「○○○円」（税込み）。勿論買って帰りました。家で毎日眺めては、昭和の住宅を懐かしんでいます。

さて、ここでブログの読者の方へクイズです。私が買った月刊「ニューハウス」1964年４月号、ヴィンテージ価格はいくらだったでしょう？

このブログのコメントに、ハンドルネームと答え（税込み価格）、連絡先メールアドレスを書いて応募していただきましたら、ズバリ賞１名様に「和福美特製あぶらとり紙」を５個セットでプレゼントします（正解多数の場合は抽選）。
コメントは非公開をお約束しますので、安心して応募してください。応募がなかったらさみしいな・・・
応募締め切りは、６月15日までとし、答えはその後発表します！！

ヒントはヴィンテージにしては買いやすい値段でした。（Ｍ）

購入した1964年４月号。さて、オープン・ザ・プライス？

昭和がテーマの懐かしさいっぱいの古本マーケットでした。