沖縄には“シーサー”

今心待ちにしている「モノ」があります。
我が家に帰ってくる?まで4-5週間、と言われている自作の“シーサー”

那覇空港のホールや国際通りの入り口、民家の屋根や門柱に置かれている奇妙な顔をした獣像。
シーサーとは中国からわたってきた魔よけの獅子（ライオン）で、当初は、城門・寺社・王陵・集落の入り口などに置かれていたそうです。
19世紀末、民家にも赤瓦の使用が許されると、屋根に獅子を据えて魔よけとする風習が一般に広まっていったということです。

何処の家にもどんな場所にもあちらこちらにいる“シーサー”
厳格な・重厚な・温かな・ひょうきんな・楽しい・そんなシーサーに魅せられ、先月自作してみたわけです。
粘土をこねて、丸めて、のばして、くっつけて・・・・
見本とは程遠い出来ばえでしたが、今となっては可愛いわが子。
焼きあがると「ポロッと」耳や足が取れてしまう場合もあるそうで、ボンドで接着されていてもしょうがないかもしれません。
無事に届いて我が家の“魔よけ”になってくれるといいのですが。（hi)