オープンハウスの帰りに

日曜日は午前中に渋谷でオープンハウスを見学した後、明治神宮が近かったので10数年ぶりに行くことにしました。先週から神社が続いていますね。JR原宿の駅から参宮橋を渡り、鳥居をくぐって砂利道を進みます。

右手は山手線が通り、時折駅のアナウンスが聞こえてきます。しばらくして左に折れもうひとつの鳥居をくぐると人が砂利を踏む音と話し声しか聞こえなくなります。まわりの木々が外部の音を遮断してこれからお参りする人の心を鎮めてくれるような、そのための長い道なのだと気付かされます。

耳を飛び込んでくる言葉は英語をはじめアジア、ヨーロッパなど様ざま。街でも聞いている外国語ですが新鮮にダイレクトに耳に届きます。東京は国際都市なのだと改めて思いました。

朝は雨が降っていましたが太陽も顔を出し気持ちよく散策できましたが、懸命に写真を撮っていてお参りしないで出て来てしまいました。また来年、改めてお参りしましょう。（O）


車や馬で入らない、魚や鳥をとらない、竹や木をとらないと
書いてあります。


あと少しでたくさんの人がお参りに訪れる明治神宮。この森
は人工につくられた森ですがほんとによくできていますね。
明治神宮の歴史を見ると「全国から寄せられた献木でつくら
れた」とあります。関係者の人達が百年、二百年いやそれ以
上先を考えて植えていったのでしょうね。