AAID MaxiCourse はじまる２

Maxi Courseを受講するとアメリカインプラント学会認定資格を取るための試験の受験資格を得ることができます。

Maxi Courseを卒業後試験には合格すると認定資格が取得できます。

試験は筆記試験と口頭試問があります。試験が厳しければ厳しいほど資格の価値がでます。

実際現地のアメリカ人の歯科医師でも不合格になってしまうことも多々あります。

しかし、出席だけして取得できるような資格では実力はなかなか身につきません。

とはいっても診療を終えてから一人で毎日勉強することはなかなか大変です。

こういった試験があれば勉強するモチベーションを維持しやすいのではないでしょうか？

一人で勉強し続けるよりも皆で勉強したほうが刺激もあって楽しいです。

このブログをご覧になってインプラントの勉強ともっとしたい！という先生はお気軽に愛知インプラントセンターにお問い合わせください　

一緒に勉強しましょう～

日本初！アメリカインプラント学会日本支部コース始まります！

とうとうはじまりました。

AAID（アメリカインプラント学会）は世界で最も古い歴史を持つインプラントの学会でMaxicourseと呼ばれる研修課程を受けなければ

学会認定の専門医の資格試験を受けることができないため海外まで通わざるを得ませんでした。

アメリカ本土以外にもアジアにはMaxicourseがありましたが残念なことに日本には存在していませんでした。

今年、AAID MaxiCourse が愛知インプラントセンターにて日本で初めて開催されることとなりました！


AAID MaxiCourse は全部で３００時間インプラントの教育課程で構成されとにかく勉強になります。

インプラント治療はいろいろ問題を抱えていますが多くの日本のインプラントをされる歯科医が世界標準の技術を持って患者さんの治療にあたり信頼を得ることができれば、

アメリカのように日本のインプラント治療も必ず発展していくと思います。お問い合わせは愛知インプラントセンターまで　　http://www.hotta-dc.server-shared.com/index.htm

再生医療とインプラント 日本口腔インプラント学会近畿北陸支部学術大会in京都

今回　日本口腔インプラント学会　近畿北陸支部学術大会参加するために京都まで行ってきました。

会場は京都大学で歴史のある校舎はなかなか重厚な雰囲気を醸し出していて、ラスベガスのカジノの真ん中で開かれるアメリカインプラント学会とは違い落ち着いて勉強できました。

そこで厚生労働省の方が再生医療についての新法について説明をされていましたが、歯科治療における再生医療も治療内容によってリスク分けを行い、届け出が必要になるとのことでした。

実際、患者さんの幹細胞を培養して組織をつくるような処置はインプラントなどとは比較にならないほどリスクが高い分類となります。

メディアは再生医療が自分の細胞を使うので安全で、拒絶反応がないなどと安易に伝えていますが、自分の細胞が癌にならない保証はなく歯科の臨床で使用するにはリスクが高すぎてしばらくは使えないでしょう。

歯の再生はしばらく無理そうなので歯を失った部分はやはりインプラント治療がしばらく主流でしょう。

帰りには猛吹雪になったので慌てて鰻屋さんに避難しました。美味しかったです