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日曜日は大阪千里で第十三回専門医臨床技術向上講習会を受講してきました。
専門医を維持する為には学会参加や発表、講習会の受講などが義務付けされています。
そして5年ごとの更新の際に業績や症例をチェックされ、条件を満たせない場合は取り消しとなります。
そこまですることによって患者さんにとって価値のある本当の専門医になると学会は考えています。
講演では「8020運動(80歳で20本の歯があれば食事が不自由無くできるのでそれを達成しましょう)の効果は上がってきており25%の患者さんが80歳で20本の歯をお持ちです。
しかし言葉を返せば残りの75%の患者さんは満足に食事ができない状態であり、それを救い、患者さんの健康状態を増進させることがインプラント治療を行う歯科医の使命です!」とのこと。
ブリッジはや入れ歯ではどうしても残っている歯の負担が大きくなるため可能であればインプラントが残りの歯を守るベストな治療方法となり得ます。
また、インプラントによって入れ歯の能力を上げることも可能です。これからの歯科治療はインプラントなしでは考えられません。