日,暮らし

明日は明日の風が吹く。

何かが呼んだのか・・・

2005-07-29 | 日々の生活
旦那の単身先へ掃除に行き,仕事先にちょっと行くからという旦那と一緒に家を出て,私はそのままバスで帰ろうとバス停へと歩いていたら,偶然古い知り合いのSさんに会った。旦那が車を止めた近くに住んでいるのだけど,急だったし,連絡してもいるかどうか分からないから・・と,今回は声をかけないで帰ろうと思っていたのだ。本当に,ばったりと会ったという感じ。

Sさんも,今日はたまたま仕事からの帰りにその道を通っていたので,「いつもなら通らないのに・・」とこれまたびっくり。そこでしばらく立ち話して,それから「じゃあ,うちに来る?」と言われて,そのまま,お土産もないのにずうずうしくおじゃまして,結局かれこれ2時間近く話した。

前に会ったのは,彼女が御主人の仕事の都合で転居して1年くらいしたころ。そのころは,子どもの学校のことやら,御主人の実家が近いので,両親とのいろいろやらで「私,あのころは本当に病んでいたと思う」と言っていた。今は子どもたちもそれぞれ頑張っていて,自分も仕事をしながら,「旦那の親ともなんとかうまくやってるから・・」と。

転勤した直後って,慣れるまでいろいろとある。子どもがいたらなおさら。だから,元気になって,こうしてまた会えて,本当にうれしかった。おまけに,過去の学生時代の意外な接点が判明。知り合って8年になるのに,それを初めて知って,そんな偶然ってあるんだなぁと,なんだかとても不思議な出会いだった。

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