ねこともダイアリー

猫とヒーリングライフ

ふなばしニャンポジウム

2010-02-01 09:05:05 | キャットシッターへの道

昨日「ふなばし地域ねこ活動(ふなねこ)」主催の「ふなばしニャンポジウム」に初めて出席しました。老若男女50名程の参加者が公民館の小さな音楽室にギュウギュウに集う、活気あるれる会でした。

4年前、たったひとりの女性(現在のふなねこ代表)の呼びかけから始まり、今では市の行政までまきこんだ大きな活動に広がっています。私もミーちゃんをうちの近くで保護した時に、ふなねこさんに相談しようか迷い頻繁にHPを見ていたので、活動を始めたばかりの時の様子をよく覚えています。

ふなねこ代表さん、さすがこれだけ多くの人を引き寄せる力の持ち主だけあり、「地域ねこ活動で一番大切な事は、コミュニケーション能力」と断言していました。「相手の気持ちを推し量る」「ひとりで抱え込まないで、明るい気持ちで行う」等のアドバイスの他にも、地域ねこ活動を通して殺伐とした人間関係から温かな近所づきあいに変化してきた町内会の例をお聞きして、地域ねこ活動の真意を教えて頂きました。

タイミングよく、14日に参加させて頂く「猫巡礼88」のお題目も「地域猫活動」なので、南里さんのお話が今からとても楽しみです。

モコちゃんは、このふなねこの活動をしながら、独自に「外ねこの会」として市場や川沿いの猫さん達のお世話をしている里親さんに保護され、昨年うちにやってきました。おかげさまで今ではこんなに大きく成長し(過ぎ?)ました。モコちゃんの恩返しの意味でも、これからキャットシッターの仕事をしながら、私にできる形で応援させて頂きたいと思っています。


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