マリちゃんの細いウエスト

久々にマリちゃん登場と思いきや、おしゃれな白いベルトで細いウエストラインを強調しているではありませんか！
なんて冗談めいて言える程度のケガで安心しました。

日帰りで実家のお掃除ピカピカサービスをしてきたのですが、お昼に仕事から戻ってきたマッチャーがいきなり「マリちゃんの腹に穴があいてるって言うから、夕方アルファの先生の所に連れて行ってくんなね」と言ってきた時はどうなる事かと思いました。

話を詳しく聞いたところによると、どうも月曜日あたりからマリちゃんがお腹をずっと舐めていたらしい・・・。
ちょっと見たところ血も出ていないし、食欲もあり散歩も普通に行っていたので、まさかケガをしているとは思わなかったマッチャー。

皮肉な事にマリちゃんのケガの発見者は、「人間大好きマリちゃん」が唯二（２人いるんです）敵対意識をもっている若い男性でした。
誰にでもニコニコとシッポを振って愛想のいい受付犬マリちゃんですが、なぜかその人が商品を取りに来ると牙をむき出しにして吠え続け、私の目の前で彼のふくらはぎにガブリと咬みついた事もありました・・・。
今日に限って犬小屋の中で寝たまま出てこないマリちゃんを不思議に思った彼が、「マリちゃんどっか具合が悪いんけ？俺に吠えねぇなんて病気なんじゃねぇ？？」と佐野弁丸出しでマッチャーに訊ねてくれた事がきっかけでわかったそうです。

病院に行ったらバリカンでケガの周りの毛を刈られ、薬を塗り、化膿止の薬をもらうだけですんで本当によかったです。
犬小屋の扉から出ていた釘が原因ではないかという事で、早速犬小屋も補修してもらいました。

敵から命の恩人に変わったあのお兄さんに対して、これからマリちゃんがどんな態度を取るのかちょっと楽しみです（笑）。