ねこともダイアリー

猫とヒーリングライフ

『60歳のラブレター』

2009-07-07 10:43:03 | ねこともカンゲキ!

もう上映している映画館も少なくなったかもしれませんが、先月母と一緒に「60歳のラブレター」(音付注意)を観ました。

私はずっと前にいかりや長介さんの舞台を妹と観た事はあっても映画の内容は全く知らずでしたが、とても感動しました。特にイッセー緒方さんと綾戸智恵さん夫妻のお話が涙もので、ギターを弾きながらミッシェルを一晩中歌い続けるイッセー緒方さん、とても素敵でした。

その日伯母を送ってきてくれたディサービスの職員の方(50代後半の女性)に、映画の話をしようとしたら「あれ、前評判ほどおもしろくなかったよね!」といきなり言われ、二の句が告げなくなってしまったマッチャー。

そういえば、映画館でも50代から60代の女性グループがたくさんいて、一生懸命ご夫君の文句を言い合っていました。父を亡くしその有難みが身に沁みている母は、「ああいう人達は、人のダンナはどんなにいい人でも食わしてはくれないって事がわかってないんだよねぇ」とバッサリ一刀していました(笑)。

映画館内は、夏休みに上映されるディズニーアニメ「ボルト」の広告一色でした。黒猫ミトンズがとってもかわいかったので、久しぶりにディズニーでも観に行こうかなぁと思ってます。今考えると、この時はまだうちと実家の両方に黒猫さんがやってくるとは想像もしていなかったはず・・・