以前は100m先からでも私やオットの姿を発見して、うれしそうにシッポを振って吠えてくれたのに、先日はすぐそばまで近寄って初めて気づいた感じです。
ワクチン注射のついでに健康診断して頂いた際、白内障と診断されました。きっと目だけでなく耳も遠くなってきたから、近づかないと私達の事もわからなかったんだね。
家に帰ってマッチャー伝えたところ、「白内障じゃあ、お母さんとおんなじだがね・・・」としんみり。そして、マリちゃんの心臓の薬袋裏面の年零表をまじまじと見て、「マリちゃんは人間でいうとねえちゃんと同じ歳け!来年は一気に4歳も歳とって82歳になっちゃうなんて大変だがね」と今更ながらに驚いていました。
ここまではわりとシリアスな雰囲気でしたが、急にマッチャーが「ふーん、クーちゃんは48歳け」と言い出したので、なんで今年10歳になるクロのおいちゃんがそんな若いんだろう?と不思議に思ったワタクシ。
ナント、マッチャーは今までおいちゃんの事を7歳と思い込んでいたんです。
何度も年齢は言ってあるし、南里さんから頂いた健康診断の紙にも2000年生まれと書いてあったのに、「毛つやが良くて見た目も若いし、よく食べてあんなすごい大するんだから、そんなに年寄りのはずないがね」と、おいちゃんの実年齢を認めようとしません(笑)。
実家では、人間も犬も猫もみんな同じ様に老いていくので、若いチョビちゃんに平均年齢をググーッと引き下げてもらえて本当によかったと、しみじみ思うゴールデンウィークでした。