迷惑餌やりをやっつけろ!猫被害と戦う被害者を応援するブログ

猫被害は迷惑餌やりによって社会問題化しています。
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週刊女性premiumより「里親研修後我が家に新生児がやってきた」

2018年03月22日 12時49分42秒 | 日記
私は、犬猫ごとき「モノ」に里親という表現を使うことに反対をしています。

なぜ、人権用語である里親を平気で動物に使うのか?

その答えのひとつに里親という制度に対する無理解があると思います。


週刊女性の記事に飛びます。
「里親研修後、わが家に新生児がやってきた」養子縁組で “家族” になるということ


現在の児童養護施設では18歳でなんのサポートも受けられなくなる。
しかし、18歳になったからと言って身ひとつで社会に放り出されて人並み以上に生きていけるでしょうか?
そんな人は少ないはずです。

それは、記事の

一方、里親に育てられて人と人のつながりを得た人は、人並みの生活を得ている可能性が高い。

里親には審査や研修、そして行政からの手厚いサポートがあります。
実は、養育費の補助もあって経済的にも困らない仕組みになっています。


犬猫譲渡会の様なエセペットショップが「里親」という名称を使うことに、悪徳商法に通じる狡さを感じて吐き気がします。

そんな連中を太らせるくらいなら、きちんと里親になって将来国や地域に貢献し老いた時に恩返ししてくれる可能性のある恵まれない子供をを育てる方が幸せで有意義な事だと私は思います。


人間以外のものに「里親」という言葉を使わないでというお願いのページ

このリンク先を通読しても、まだ犬猫に「里親」なんて言葉を使いますか?