インクライン~水路閣に続いて、南禅寺境内もぶらぶら散策。


梅雨時だというのに、爽やかな青空が広がり、日なたにいると暑いくらいです。

↑久々に見るお寺の鐘。きれいや~。

↑コワい顔だけど、なんとなくユーモラス。

↑木漏れ日で、苔の上に光の模様が。

↑苔の緑に紛れてじっと佇んでいた、小さなエメラルドグリーンの蛙。
虫嫌いにも関わらず、ちょっと可愛い・・・と思ってしまいました。

↑境内にはもみじの木が多いので、秋はさぞかしきれいでしょうね (でも、さぞかし混むんでしょうね・・・)。

↑でも、緑のもみじもいいもんです。
ちっちゃなプロペラのような種子も可愛いし。色も薄いピンクのや・・・

↑濃いめのピンクもあったりして、木によって少しずつ違うんですよね。

↑境内の三門。
登れるそうなので、入ってみました。全然知りませんでしたが、日本三大門の一つなんだそうです。

↑かなり急な階段を登らなくてはなりません。

↑階段を登り切ると、目の前に京都の町並みがバァァ~っと広がります。
歌舞伎「楼門五三桐」の中で、石川五右衛門が、この三門の上から夕暮れ時の満開の桜を眺め、
「絶景かな絶景かな~」という名台詞を吐くそうです。
石川五右衛門がいた場所で、同じ景色を眺めているかもしれないなんてロマン~なのですが、
五右衛門が活躍?したのは安土桃山時代(1568~1603年)で、今の三門は寛永5年(1628年)に再建されたものだそうです。
なので、建物は違うけど、見た景色は似たようなものだったのかもしれません。
五右衛門もこんな風に京の町を眺め、
「次はどの悪代官の屋敷に入ってやろうかフッフッフ…」
と、押し入る計画を練っていたのかもしれないなぁ・・・などど考えると、不思議な気分になるのでした。

↑こっち側からは緑の山が見える。どっちを向いても、素晴らしい景色。
この素晴らしい自然を、廊下に座ってしばし観賞。
きれいな景色を見ると画家になりたくなる私は、自分が日本画家でないのが悔やまれます。
趣味のスケッチでも始めてみればいいんですが、そこは面倒くさがり屋なので、行動に移せないんですけど。
それにしても、山の緑が清々しく、魂が浄化されるようです。はぁぁ~

ほっておいたら、一日中でもボーっと山を眺めて過ごせそうなのですが、
そういうわけにもいかないので、腰をあげることにしましょうか・・・

↑階段は、下りの方がこわいですよね~。
手すりをしっかり持って、えっちらおっちらという感じでよちよち降りました。
南禅寺の三門、まだ訪れたことのない方は、是非どうぞ。
そして、五右衛門気分を味わってみて下さい。


梅雨時だというのに、爽やかな青空が広がり、日なたにいると暑いくらいです。

↑久々に見るお寺の鐘。きれいや~。

↑コワい顔だけど、なんとなくユーモラス。

↑木漏れ日で、苔の上に光の模様が。

↑苔の緑に紛れてじっと佇んでいた、小さなエメラルドグリーンの蛙。
虫嫌いにも関わらず、ちょっと可愛い・・・と思ってしまいました。

↑境内にはもみじの木が多いので、秋はさぞかしきれいでしょうね (でも、さぞかし混むんでしょうね・・・)。

↑でも、緑のもみじもいいもんです。
ちっちゃなプロペラのような種子も可愛いし。色も薄いピンクのや・・・

↑濃いめのピンクもあったりして、木によって少しずつ違うんですよね。

↑境内の三門。
登れるそうなので、入ってみました。全然知りませんでしたが、日本三大門の一つなんだそうです。

↑かなり急な階段を登らなくてはなりません。

↑階段を登り切ると、目の前に京都の町並みがバァァ~っと広がります。
歌舞伎「楼門五三桐」の中で、石川五右衛門が、この三門の上から夕暮れ時の満開の桜を眺め、
「絶景かな絶景かな~」という名台詞を吐くそうです。
石川五右衛門がいた場所で、同じ景色を眺めているかもしれないなんてロマン~なのですが、
五右衛門が活躍?したのは安土桃山時代(1568~1603年)で、今の三門は寛永5年(1628年)に再建されたものだそうです。
なので、建物は違うけど、見た景色は似たようなものだったのかもしれません。
五右衛門もこんな風に京の町を眺め、
「次はどの悪代官の屋敷に入ってやろうかフッフッフ…」
と、押し入る計画を練っていたのかもしれないなぁ・・・などど考えると、不思議な気分になるのでした。

↑こっち側からは緑の山が見える。どっちを向いても、素晴らしい景色。
この素晴らしい自然を、廊下に座ってしばし観賞。
きれいな景色を見ると画家になりたくなる私は、自分が日本画家でないのが悔やまれます。
趣味のスケッチでも始めてみればいいんですが、そこは面倒くさがり屋なので、行動に移せないんですけど。
それにしても、山の緑が清々しく、魂が浄化されるようです。はぁぁ~

ほっておいたら、一日中でもボーっと山を眺めて過ごせそうなのですが、
そういうわけにもいかないので、腰をあげることにしましょうか・・・

↑階段は、下りの方がこわいですよね~。
手すりをしっかり持って、えっちらおっちらという感じでよちよち降りました。
南禅寺の三門、まだ訪れたことのない方は、是非どうぞ。
そして、五右衛門気分を味わってみて下さい。