群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

集団の成長

2005年10月01日 | 仕事!
9月で退社する社員さんと話してきた。
この方は長く勤めてくれた方なのだが、店舗の業態転換によってこれまでずっと自分でやってきた業態の店舗がウチの会社からなくなってしまった。
春からは寿司の部門に入って、新しい分野の仕事をイチから始めていたのだが、この9月で自分の本来やってきた道の仕事を探したい…ということで退社することになった。

月末には、こうして会社を去っていく方が各店舗の中で出る。
今現在、会社全体ではパートさんアルバイトさんを含めると250名位の方々が仕事に携わってくれている。

去っていく方が出る時は、本当は全員の方に直接会って話をしたいのだが、なかなかそうもいかない。

長く頑張ってくれた方や、思い出のある方のいる店には、可能な限り最後に顔を出すようにしたいと思っている。

こうして去ってく方を送ることは、残るメンバーにしてみると寂しいことだ。

『すし伝説前橋岩神店』のベテランアルバイトメンバー「うえの」の個人ブログに、そんな内容のことが書かれていた(←ちゃんと、チェックしてるんだよ!)。

…で、これはもう集団である限り、避けては通れないことなんだ。

「別れ」は、人生に常についてまわることだ。

集団は、多くのメンバーとの「別れ」と、そして新しい「出会い」を繰り返して成長していくものなんだ。

…これは、自分が学生時代に劇団を旗揚げし、あれこれ活動をしていた時から、ずっと自分に言ってきていることだ。