群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

きよはら・・・

2005年08月31日 | 家族の出来事
「清原にクビ通告!」というニュースを見た。
この話を家で子供たちに「きよはら、巨人を辞めちゃうんだって…」と話したら、突然大輔(5歳)が泣き出した。
朝、幼稚園に行く前で、準備をしている途中なのに、涙を流してワンワン泣いているのだ。
今年から野球ファンになったウチの双子だが、駿輔はよしのぶ、大輔はきよはらがお気に入りだった。
今年は巨人戦を2回観に行ったけど、清原は試合前に一人でグラウンドを走るのだが、この時に「きよはら~!」と一番大きな声を出していたのも大輔だった。

世の中、いろいろなことが新しく変わっていく時で、こうしたチームの戦力もまた同様のことだ。
時代と共に変わっていくのは仕方がないことなのだが、あまりに大輔が大泣きしているので「仕方ないこと」と思っていた球団の処置が、なんだか「なんとか残せないだろうか…」なんて、思ってしまった。
こうしたことで、断固とした対応をしていけないといけないのはわかっているが…。
やはり、いろいろ難しいものだ。

会社経営においては、迷いは許されないのだが…。

箱島湧水(群馬県吾妻郡)

2005年08月30日 | 「場所」
『中之条店』へ行く途中にある「箱島湧水」。
日本名水100選にも選ばれていて、昔からの伝説の残る場所だ。
伝説によると、榛名湖に沈めたお札がこの場所から湧き出た…というものだが、場所の関係を見ると、榛名山の北側になるので水脈がつながっていてもおかしくはない…?
日量約3万トンの水が湧き出ているということで、蛍が数多く生息する地域としても知られている。

「水」というのは、すべての基であると思う。
ここ群馬は、昔から「水」の美味しい場所と言われ、皆がそう思っていた。
自分も小さい頃からそう言われていたし、そうだと思っていた。
ところが例えば、自分の住む渋川市は伊香保周辺の急速なゴルフ場開発などがあり、そこで使われる農薬の影響で、飲料水として使用する為には消毒をしないと飲めない…ということで、現状はかなり「水」の不味い地域に変わってしまった…ということだ。
渋川でも、昔は湧き水が飲める場所が数多くあったと記憶しているのだが、ウチの近所の山の湧き水の所にも「飲めません」の立て札が立つようになってしまった。

今でもこうして飲める湧き水の場所は貴重だと思うし、長く維持して欲しい。

でも、怖いのは、改めて調べてみたら、「飲めません」となってしまうこともあるかと思うので、気をつけて欲しい。だってこれだけ、開発が急速に行われた訳だから、地面に影響が出てくるのは避けられないだろう。

24時間テレビ

2005年08月29日 | その他
今年の「24時間テレビ」は、「生きる」ということをテーマにしてやっていたが、この2日間は自分も事務所のTVや移動中の車でちょこちょこと見ていた。
ずっと見ていた訳ではないので、詳しい内容はわからないのだが、今年は携帯ホームページから画像をダウンロードするだけで簡単に募金ができる…ということだったので、自分も早速やってみたりして、わずかではあるが協力させて頂いた。

自分にとって『生きる』と言って一番ピンとくるのは、黒澤映画の『生きる』だ。余命いくばくもない市役所職員の主人公(志村喬)が、人生の意味を考え市民のための小さな公園を作ることに情熱を注ぐ内容だが、この映画の中で歌う「命短し、恋せよ乙女…(ゴンドラの唄)」の公園のブランコのシーンは、強く印象に残っている。

ちなみに、「24時間テレビ」は毎年武道館が会場だが、かつて1度だけ都庁でやったことがあるのを知っているだろうか…?これは当時のスタッフが武道館をおさえるのを単純に忘れたのが原因で、前の年から関係者の中では大騒ぎしていたらしい。当時、TV関係の仕事をやっていた大学の後輩が、前の年から「知ってます?来年の24時間テレビが武道館おさえてなくて大騒ぎですよ…」と教えてくれた。
とにかく、今年で28回目だそうで、いろいろな人がパーソナリティをやってきたが、この番組はハッキリ言って徳光さんなのだ。SMAPがやろうがモー娘がやろうが、何年かすると誰がやってたのかなんて覚えてない。でも、徳光さんの印象だけは残っているのだから、これはスゴイことだ。

…ということで、待ち受け画面をダウンロードしてみました。

沼田城跡(群馬県沼田市)

2005年08月28日 | 「場所」
『沼田店』に行った時に、久しぶりに市内をまわってみた。
『沼田店』を出店してちょうど10年になる。自分が会社に入って最初にやったのが、この『沼田店』出店だった。

さて、沼田市は戦国時代に活躍した真田氏に関係が深い「沼田城」があった場所だ。
山に囲まれた土地で、自然の要塞と言っていい場所になる。城があったのは、急な丘(山?)の上で、攻めてきた敵をよく見渡せる自然の場所だ。
今は城跡として公園になっている。
自分は、こうした歴史に関係ある場所に立つと、いろいろなことを想像する。たまにこうした時間を取るのが、ストレス解消にもなる。
昔、ここに立った人が景色を見て何を考えたのか…?
たぶん、空とか山々の地形の景色は、昔とそう変わらないはずだ。

「沼田城跡」は、人もあまりいないし、のどかで静かな場所なので、自分的には好きな場所だが、見るべきものはない。でもまあ、「真田太平記」を読んでいる人には、興味深い場所じゃないかと思う。

たまごっち

2005年08月27日 | 家族の出来事
夏休みに水泳で25m泳げるようになったウチの小学2年生の娘に、頑張ったご褒美に何か欲しいものを買ってあげよう…と聞いたら、「たまごっちが欲しい!」と言う。
「よし、わかった!」と、先日おもちゃ屋さんに行ってみたのだが、どこにも売ってない。渋川と前橋のおもちゃ屋さんをまわってみたのだがダメだった。

この春から復活発売した「たまごっち」が人気ということは聞いていたが、まさかここまで手に入らないとは思ってなかった。
発売元のバンダイにしてみれば、昔のブームの時に売れる!と言って大量に作って、一気に売れなくなって在庫の山になった…という話はよく聞いたが、そのこともあるから今回は製造も慎重になると思う。
毎週、土曜日に各おもちゃ屋さんに入るということで、前橋のトイザラスで聞いたが、何個入るかはわからない…と言うし、毎週朝から並んでいる人の分だけで終わってしまう…と言う。

ネットで調べたら、2625円のものが大体7~8000円だ。オークションでも5000円前後になるみたいで、さてどうしたものか…と考えてしまった。

…で、最終的に娘が東京のおばあちゃんに頼んだ。
今日27日(土)の発売分を東京の高島屋で並んだみたいで、朝「買えたよ…」という電話がかかってきた。
朝のうちに買えたと電話が来たのだから、さて何時から並んだのだろう?まあ、とにかく、さすがに東京だ。

この数日、どこかで買ってきてあげよう…と思っていたが、とりあえず肩の荷が降りた。

運転免許

2005年08月26日 | 自分!
免許証の書き換え講習に行って来た。

去年、1度シートベルト違反があり、違反者としての講習を受けた。
違反者に対しての講習だからだろうが、講師の人から「自分勝手!」というような割と強い口調の話が多かった。

もちろんそうで、子供が前方不注意の車にはねられて亡くなった事故の実例の話には、自分に起こったとしたら…、と考えると本当に考えさせられた。
事故はいつ起こるかわからない。ほんの一瞬の判断ミス、不注意で起こる。

講習の中でビデオを見たが、この内容はあまりにわかりやすいストーリーで、役者の演技も幼稚なのだが、でも自分の生活にかぶる部分があり、結構真剣に見てしまった。

お墓参り

2005年08月25日 | 仕事!
何だかこのblogは「野球blog」に近いような内容が多いが、自分が好きなスポーツは、格闘技の方が好きだったりする…。まあ、とにかく最近は野球の話題が多かった…?

さて、お墓参りに行って来た。子供たちを連れて家族で行って手を合わせてきたが、仕事において会社改革に取り組んでいる以上、創業親族の方々にとっては、不安や不満があるであろうことを進めている。そんなこともあって、先祖の方々に混乱させていることについて心の中で語っておいた…。でも、これはやらざるを得ないことなのだ。世の中、変わらなければ生き残れないのだ。
…これはもう、どんな集団においても同じだ。
ホント、言わずに済むなら言わずにいたいことでも、心を鬼にして言っていかねばならない。特にここでの自分の意思決定と行動が、会社全体の今後を決めるのだ。集団としてウチの会社に関わっているメンバーの数は250名を超える。
もちろん、今があるのは過去の方々の努力の上に今があるのだが、これからを創るには今、変えなければいけないのだ。

…手を合わせて。



駒苫

2005年08月22日 | その他
甲子園で2連覇を達成した駒大苫小牧の不祥事のニュースを知った。
今年は大会直前の明徳義塾の出場辞退騒ぎもあったし、群馬では春に桐生第一の福田監督の謹慎処分等もあった。
今回の駒大苫小牧のニュースを見ると、保護者からの通報ということだが、他の不祥事もこうした通報で事件が発覚している。

…で、考えてみると、今の高校生に何かを指導する時に、叩いたりすることってそんなに問題にすることじゃないと思うのだが、どうなんだ?だって、やさしく言ってわかるような教育を受けてきてないのだから、この年代の部活動でこうした厳しさを教えなくて、いつ教えるのだ?
ある程度、強く叱る時に鉄拳を使うことってごく自然なことだと思う。
こうした強いチームは、強い指導があってこそ強くなっていると思う。

こうした強い学校は部員数も多く、なかなか監督に認めてもらえない選手も多い。試合で使ってもらえる選手はごく一部の選手で、その他の選手にしてみれば、実に悔しい思いをしている訳だ。ましてや、こうした有名校に子供を入れた親の中には、子供以上に悔しく思っている親も多いと思う。

強豪校の指導者の暴力騒ぎは、こうした背景があると感じていて、処分される指導者に同情する。

甲子園の砂

2005年08月21日 | 見たこと、聞いたこと
高校野球が終わった。これで夏が終わった…という感じになる。
まさか北海道が連覇するなんて思わなかった。

さて、自分は何を隠そう「甲子園の砂」を持っている。
これは、『すし伝説前橋』メンバーの松下くんから分けてもらったものだ。
松下くんは、前橋高校のエースとして2002年のセンバツに出場した。
翌年大学に進学し、『すし伝説』にアルバイトで入ったのだが、何だかんだの話の中で、実際に「甲子園の砂」を持ってきて見せてくれた。

自分は社長権限で、有無を言わさず少しもらってきた。
これがその「甲子園の砂」だ。

今は家でビンに入れて置いてある。

昔、小学校の友達の親戚…という人に「これが甲子園の砂だ」と見せてもらったことがある。それは小さな袋にほんのわずかの砂が入っているものだったが、甲子園に出た選手が持ち帰る「砂」は、こうして多くの人に分けられているのだ。

だいたいどれ位の人が持っているものなのだろうか…?

まあ、興味のない人にとっては、ただの砂だけど…。


岩の神様

2005年08月20日 | 「場所」
『すし伝説前橋岩神店』は、前橋市の岩神町という所にある。
「岩神町」と言う位だから、何か岩にまつわるものがあるんじゃないか…?と思って周辺を調べて見たら…、ありました!

これは、「岩神の飛石」と言われている岩で約2万年前位にこの場所に流されてきたと言われているそうです。
昔、この岩に石工がノミを当てたら、血が出た!という伝説が残っているということです。

…そんな伝説がある位だから、『すし伝説』という店は「岩神」という場所にピッタリ合う(?)んじゃないか!と一人で納得していました。

もっと早くこういうことを知っていれば、この地の伝説と関係あるオリジナルストーリーの伝説を作ってもよかったな…と思った。