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群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

前橋は花火大会、渋川は山車祭り…

2006年08月15日 | 「場所」
今日8月15日は、前橋では毎年恒例の花火大会。
『すし伝説前橋岩神店』近くの大渡橋周辺が打上げ会場になるので、店の周辺は大混雑になる。
一昨年までは、この花火大会の時に店の駐車場で生ビールやおつまみを販売したりしたが、天候に左右されるのと、自分自身がそうも動いていられないことから、去年からはやっていない…。
思えば、一昨年が小雨で寒くてぜんぜんダメだったのでやめてしまったが、何もしないでいると良い天気だったりする…。
このイベントが店にとっても「お祭り」的要素があったので、結構いろいろやったりした…。
カッパの着ぐるみを借りてきて「カッピー」と名づけて、ジャンケン大会…。
「カッピー」にジャンケンで勝つと生ビールが100円になる!…とかいうことでやったが、酔っ払いに「カッピー」がからまれて、大騒ぎになったりした。
生ビールを売るのに、東京ドームの生ビール販売用ユニフォームを借りたりもした…。
ウルトラマンのコスチュームを借りに行って、「一般の人には貸せません…」と言われ、サンリオでキャラクターを演じていた過去を説明して食い下がったこともあった。
…結局、ウルトラマンがダメだったので、カッパの着ぐるみにしたのだが…。

まあ、そんなことを思い出しながら、今年は『事務所』の窓を開けてちょっとの時間だが花火見物…。
10数㌔離れているので、小さくしか見えないのだけど、きれいに見えました。

来年は何かやるかなぁ…。

そして、渋川では2年に1度の「山車祭り」…。
この祭りは、自分が子供の頃からある伝統行事。
7月の「へそ祭り」よりも、地元出身者にとっては馴染み深いもの…だと思う。

でも、この「山車祭り」…。
自分は小学校の頃に一度親戚の町内の山車を引かせてもらっただけ…。
山車を持っていない町内にとっては、何ていうことないのだ。
…で、「山車祭り」は明日まで…。
市街地は一日中通行止めなので、車の移動が大変だ…。


新幹線の窓から…

2006年06月20日 | 「場所」
高崎から東京まで、新幹線でちょうど1時間…。

月に何度か乗る新幹線だが、自分が座るのは必ず東京へ向かって右側。
帰りは高崎へ向かって左側…。
これは絶対にそう…。決めている。
車両がMax号の時は必ず2階…。

何故か…と言うと、必ず見る景色があるのだ。

必ず見る景色…。

高崎を出てほんの2~3分で通過するのが藤岡ICの辺り…。
ここから西の方を見ると、一昨年出店しすぐに閉店した『江戸前茶屋』の店舗の辺りが見えるのだ。

実際は周りの建物が大きくて、店舗そのものは見えないのだが、店舗の近くにある建物が見える。
藤岡市役所、病院建物、コジマ電機の看板…。

その景色を見たくて、必ず西側の窓際に座る…。

この景色を見てどうと言うことではない。
ただ、この店舗は出店して閉店するまでずっと営業が苦しかった店で、当時新幹線に乗る時にこの店の方を見て、祈っていたのだ…。

今日の営業はどうだろうか…?みんな元気だろうか…?何か問題は起こってないか…?

…そんな習慣が、閉店後もずっとそうせずにはいられないのだ。

この藤岡周辺を通り越すまでは、窓の外をずっと見ている。
帰りは高崎に着く5分前位から…。

スクラップ&ビルドの考え方は当たり前で、不振店の閉店撤退はよくあることだ。
いちいち感傷的になっていたら先へ進まない…。
それはわかっているのだが、自分はいまだに窓の外を見ている…。
誰かと一緒の時はもちろんそんなことはないが、一人の時はいつも…。

たぶんこれからもずっとそうだろう…。

そんなことをしているのは、弱くてダメな経営者なのか?
そう言われるならそれでもいい。
でも、忘れてはいけないことがあると思う。

忘れてはいけないこと…。

よし、頑張ろう…!

…いつもそんなことを思って窓の外を見ています。

姫路城、16年ぶりに…

2006年05月18日 | 「場所」
今日は姫路市の回転寿司企業さんを訪れる…。
本社で社長さんにいろいろ話を聞いて、多くの資料を頂いた。
どの外食企業もそうなのだが、この数年はどこも本当に苦労して、考え、実行している。
それができた所が生き残ってきていて、できなかった所が淘汰されているのだ。
自分たちの会社を振り返ってみて、もっともっと工夫して努力しないといけない…ということを強く感じた。
店舗も見せてもらったが、我々の店舗が設備的にいかに恵まれているか…ということを感じる。
考えてみれば、世の中思い通りにいくことはないのだから、思い通りに近い状況を求める考え方は間違っている。置かれた状況の中で、いかにして成果を作るか考え、工夫することが仕事だ。自分自身、考え直さないといけない…。
ウチの年末商品の取り組みに関しての提案もしてきたが、今後もお互いに情報交換を続けていくことを約束してきた。

姫路駅に午後2時過ぎに送ってもらったのだが、せっかくなので姫路城へ行ってみた。

『バカの壁』を超えるスピードで200万部を突破したという『国家の品格』にも書いてあるが、文学、哲学、歴史、芸術、科学という教養を身につけておくことが実は何をやるにしても大事になると思っている。
だから、いろいろな場所で時間があればその地の名所旧跡を訪れるようにしている。

で、国宝の姫路城…。

姫路城は16年前に自転車で訪れた場所。
その時は夕方で、見学時間が終わっていて中に入れなかった。
自転車を置いて写真だけ撮った思い出がある。

姫路駅から歩いて姫路城へ…。
天守閣に登ってきた。
むし暑くて汗がダラダラ…。
足はガクガク…。

まあ、いろいろなことを考えながら歩けてよかった。

夕方4時に姫路駅を出たが、高崎に着いたのは夜9時過ぎ…。
渋川の『事務所』に戻ってきて、留守中の各店の報告を見ている…。

やはり、ウチはもっともっと工夫、努力しないといけない。

近鉄って…

2006年05月16日 | 「場所」
今日訪問させて頂いた企業さんは三重県四日市市…。

自分はもちろんJRで行こうと思っていたら、先方の社長さんが「近鉄使った方が良いですよ…」と言った。

で、名古屋から近鉄線で四日市へ…。
後で聞いたら、地元の人はJRを使う人はほとんどいない…と言う。
JRからわざわざ乗り換えて近鉄線を使うのだそうだ…。

「関東から来る人はみんなJR使ってますけど…」と言っていたが、それほど人気がないのだろうか…?

今回の出張での目的は3つ。
そのひとつ目に関して、今日いろいろと意見交換…。
参考になることがいろいろあって、帰ったら早速実行だ。

明日は大阪に移動するのだが、この移動を考えて今日は名古屋のビジネスホテルに…。
でも、これだけみんな近鉄…って言うので、明日は近鉄で移動することに予定変更した。

さあ、明日は2つ目の目的を…。

夕食は名古屋名物『矢場とん』の「みそかつ」。

群馬に戻ったら、画像を載せます…。


つくば市、水戸市…

2006年04月12日 | 「場所」
今日は朝から茨城方面へ…。

関越道から外環を通って、常磐道で茨城入り…。

まずはつくば市でへいしくんと会う。
『すし伝説前橋岩神店』を卒業し、今月から大学院で学んでいるのだが、彼にいろいろ新規取組みを手伝ってもらう予定で、その打合せ。

で、どうせだから一緒に車に乗せて、水戸市の大型ショッピングセンターまで同行してもらった。

実は今、ショッピングセンター内の出店を考えているのだが、いろいろな参考事例店舗を教えてもらっている。

この水戸の飲食店街は、某超大型SCを開発するディベロッパーさんが「ぜひ見ておいてください…」と言うので、前から行こうと思っていた。

今回、ちょうど良かった。

いろいろ見て、また考えることがたくさんあった。
このSCの場所は、周りには本当に何もない…。
畑に囲まれた郊外の場所…。
そんな場所に超大型施設を作って、人を集めてしまう…。
超大型施設は恐ろしい…。
これから群馬はこうした超大型施設の出店予定が複数ある。
考えていかないといけない…。

さて、帰りは一般道で帰って来た。

途中、50号線で事故渋滞があって、疲れた…。
今日一日の走行距離は約500㎞。

昨夜、怖い夢を見て寝られなくなってしまったので睡眠不足も重なった疲れ…。

怖い夢…。

仕事に関係する「怖い」出来事なのだが…。
注意するように…ということだと思って、日々いろいろなことに気をつけようと思う。
今日もそんな気持ちで、気持ちを張って運転してきた。



前橋の国体道路

2006年04月05日 | 「場所」
前橋市の利根川沿いの道を「国体道路」と呼ぶ。
群馬国体の時にできたか何かなのだろうが、この道路沿いの桜並木は実にきれいだ。

河川敷のグラウンドや、敷島公園がすぐそばにあって、散歩するのにこれ程気持ちの良い場所は少ないんじゃないか…?
特に今の時期は最高!

しかも、今日のようにポカポカ陽気で風もない日なんて…。

おそらく、今日(4月4日)の昼頃の前橋国体道路周辺は、散歩や花見において日本一!!と言って良い位の好条件が揃っていた!と思う。

自分は『前橋岩神店』の朝礼へ行く途中、この景色を眺めながら感動する位なのだから…。

ああ、こんな良い日は日常の何もかも忘れて、ぼーっと時間を過ごしたい気分になる…。

…が、そうも言っていられない!

「こんど、ゆっくり来よう…」

なんて思うのだが、「桜」はあっと言う間に散ってしまう…。

で、こんな好条件の日にはめぐり合えない…。

ずっと、あの時は…と思い出すのだ。

新 渋川市 誕生

2006年02月20日 | 「場所」
今日20日から、6市町村が合併し、新渋川市が誕生した。

6市町村というのは、渋川市、伊香保町、赤城村、子持村、小野上村、北橘村…。

この市町村の顔ぶれを見れば、温泉での知名度で「伊香保市」という声も多かったと思うが、「渋川市」ということになっている。

この市名を決めるときにはおそらく喧々諤々…だったことだと思う。

そして、これからも…。

集団はまずはリーダー決めということになるが、市長選挙になる。各市町村で自分たちの所から…という気持ちがあるだろうから、どうなることやら…。

だいたい、何故合併するのか…という意味をちゃんと理解しておかないといけない。

聞くところによると、各市町村であらゆるご意見が噴出しているようで、それはやはりそれぞれ独自にやっていた集団が合わさって、一つの決め事で統一しようというのだから、それはそれは、いろいろあるだろう…。

やはりこういう時は強いリーダーが必要になる。

ちなみに、合併するにあたり、市役所の庁舎を増やすのに、撤退したショッピングセンターを使っている。
これはこれで良いと思うのだが、建物の外観がショッピングセンターのままで、もうちょっといじれば良いのに…と思った。

しばらくすると塗りつぶした大看板の塗料が落ちて、「JUSCO」という文字が出てくるんじゃないか…という感じに仕上がっている。


「四つ角」で想う…(群馬県渋川市)

2006年02月19日 | 「場所」
自分が子供の頃、渋川で一番賑やかだった場所…。
歩行者天国や夏の山車祭りでも一番人が集まっていた所…。

それが「四つ角」だった。

その後、街の中心はだんだん駅前や郊外の大型ショッピングセンターに移っていき、今やよくある寂れたシャッター街になってしまった…。

昨日、ウチの子供の小学校の体育着を買いにこの「四つ角」に行った。
小学校指定体育着というのは、決められたお店でしか売っていないという…。
体育着は「四つ角」のスポーツ用品店でしか買えないのだそうだ。

で、店に入ったが、並べられている商品はダンボールに入った学校指定の体育用品がほとんど…。
学校別に分けられ、ダンボールにマジックで学校名とサイズが書かれている…。

店には誰もいない…。「すみません!」と何度も声をかけてみたが、誰も出てこない…。
一緒に連れて行ったウチの子供たちも「すみませ~ん!」と一緒になって声を出すが、誰も出てこない…。

店の中に2階へ上る階段があったので、そこを上っていき、扉があったのでその扉を開けてみると…。

高齢の老夫婦がお昼を食べていた。

「すみません。いいですか?」
と言うと、そのおばあちゃんが「ああ、お客さんみたいだよ…」と言って、一緒に食事をしていたおじいちゃんが「よいしょ、よいしょ…」と階段を降りてきて、体育着の会計をした…。

最近、寂れた街中のシャッター街の問題を取り上げる話題を耳にする。
こうした問題から郊外の大型店舗を規制する法律が改められたり、いろいろ街中の商店街を守る取り組みが出ているが、いくら大型店舗を規制しても、街中に若い勢いのある経営者が出てこない限り活性化はしないのだ。

あるいは、街中のシャッター街に若い勢いのある経営者が興味を持って乗り込むかどっちかだろう…。

昨日行ったスポーツ店も学校指定用品の販売を一任されているから何とか維持できるのだろうし、でも一任されていて守られているから、自分たちから何かを考えて挑戦しよう…ということはない。
それよりも何よりも、高齢になっていて、郊外の大型店に対抗して街中に人を呼び戻そう…なんて熱い気持ちは沸いてはこないだろう…。

昔はこの「四つ角」には魅力的な店がたくさんあったから人が集まってきていたのだ。それがもっと魅力的な新しい店が郊外にたくさんできたから、人はそっちに集まるようになったのだ。

魅力がなくなったのだ。

いくら、郊外の大型店を規制して、古い中心街を守るような決め事を作ったとしても、魅力が作り出せなければ人は集まってはこない…。

そして人を集める魅力とは、時代時代で変わっていく。

シャッター街の活性化は、このシャッター街の人たちを守ろうとしても、実際の経営者が世の中が変わっていくことの意識を持てないと何にもならない…。

そして、そこにはやはり“挑戦”していく意識がないと…。

それは高齢の人に求めても難しいだろう…。

静岡にて…

2006年01月28日 | 「場所」
今日はウチが加盟している『ぴあらいぶ』本部の新年社長会ということで静岡へ…。

『ぴあらいぶ』は昼食弁当の宅配だが、この本部は『ディナーサービス』という夕食食材宅配もFC展開している。

この2部門合同の社長会ということで、去年に引き続き参加させてもらった。

自分自身、『ぴあらいぶ』部門にあまり関わってこなかったので、こうした会にも去年からの参加で知っている人はほとんどいない。

本部の社長、会長と、担当者の一部の方以外、ほとんどの方が初めて会うので会話を交わす度に名刺交換…。
去年、会った方もいるのだが、1年前のことなので、取りあえず再度名刺交換させてもらった…。

今日の会場は駅前にあるホテルの最上階だったのだが、景色が良かった。

天気が良く、富士山が見えた…。

富士山って、ホント惹き付けられる。

移動中の新幹線の中でも、三島から富士にかけて富士山の全景がよく見えるが、今日のように良い天気できれいに見える時には、ほとんどの人が窓の外を見ているもの…。

自分も富士山がきれいに見えると何だか元気が出てきて、良い気分になるし…。

ふと考えてみると、ウチの子供たちにきれいな富士山を見せたことがない…ということに気付いた。

この冬のうちに富士山だけでも見に連れて行こう…と思った。
見に行くだけなら日帰りで行けるし…。

それ程、今日の景色はきれいだった…。

写真は静岡の会場からの景色。

富士山は右奥にちょっと見えるだけだけど…。

今年は雪が降らない…(渋川市)

2006年01月22日 | 「場所」
自分の住むここ渋川…。

今年はぜんぜん雪が降らない…。

去年の暮れ、吹雪のように降った日があったが、それだけ…。

山を一つ越えた沼田は、今までにない大雪。

昨日は東京も雪…。

でも、ここ渋川は降らなかった…。

ちょうど雲の切れ目になるのだ。

この冬の大雪は20km位北で雲が切れる。

昨日の首都圏の雪は、南からの雲で渋川にはかからなかった…。

そんなこの冬の雪雲の切れ目にある渋川市です。

写真は、『事務所』の自分の仕事部屋から見える赤城山です。