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群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

不法侵入者!

2006年05月08日 | 物申す!(怒)
深夜3時前に自宅の電話が鳴った…。

何事かと思って出てみると「…只今、うらしま沼田店に不法侵入がありました…」ということを告げられた。
電話は沼田の警備会社さんで、『うらしま沼田店』で侵入者の警報装置が作動した…ということだった。

「…、どうすれば良いでしょう?」と聞くと、
「…今、警察に通報して現場に向かっているので、どなたか立ち会って欲しいのですが、店長さんが沼田の方なら店長さんの連絡先を教えてください…」ということだった。
「…緊急時の連絡先で、伺っている連絡先が社長さんしかなかったもので…」とも言っていて、確かに契約時に緊急連絡先を教えるが、その時の店長と代表者を教えておくことが多い。
各店の店長が変わったりした時に警備会社への連絡もしっかりしておかないと、全店の緊急連絡が経営者の自分の所に来ることになる…。

深夜でGWの疲れを抱える店長に連絡するのもかわいそう…とは思ったが、自分が行くには時間がかかりすぎるので、冨沢店長の連絡先を教えた。

冨沢店長から状況を聞くと、被害は扉を壊されただけで、他は何もなかったということだった…。
取りあえずはホッとした。
どうも侵入した時に警報機が作動してすぐに逃げたようだ。

扉は写真のように穴を開けて、そこから手を入れて鍵を開けたようだ…。
早速、扉の交換をお願いした。

GWの売上を狙ったのかもしれないが、ウチの店舗は売上は毎日各店それぞれの方法で銀行入金したり、回収したりしているので、店舗にはほとんど現金を置かない。
一応、こうした危機管理に関しては被害を最小限にする工夫はしている。
それよりも何よりも、一番怖いのは人が巻き込まれることだ。

犯罪は許せないし、何かしらの危機対策は常に考えておかないといけないと思う。
でも、どんなに手を打っていても思いがけないことに巻き込まれることがある。
これが怖い…。

最終的には、何事もないように祈るしかないのか…。

このディスペンサーはどうするんだ!!

2005年09月02日 | 物申す!(怒)
ビールメーカーさんの競争は激しい。
各メーカーがいろいろな提案をして、自社のビールを使ってもらえるように努力する。これは、どの業界でもどんな企業でも同様のことがあると思う。

去年、ウチのある店で使用する生ビールメーカーを変えた。
新しいメーカーが提案努力をして、今までのメーカーと変更になったのだが、問題は今までのメーカーの事後対応だ。

自社の生ビールを使ってもらう時には、ビールディスペンサーやジョッキ冷蔵庫を協力してくれるが(←近年は、使用店が購入し購入費用を協力してくれることが多い)、こうした機材はビールメーカーの資産になっていて貸し出している形を取っているから、他のメーカーに変えるなら返してくれ…と言ってくる。…まあ、これは当然のことだから、その要求には応じる。
でも、その時に聞くのは「その機材を引き上げても、捨てちゃうだけならもったいないから、そのままウチに使わせてよ」と言うと、「それはダメです…」と言う。
そして、「他に貸し出して使います」と言う。…でも、使わないのだ。

その証拠がこれだ!!

使える機材なのに、他社メーカーに切り替えるなら、協力機材は引き上げる!これはただのメーカーのメンツだ。結局は悔しいから引き上げる。…まあ、新しいメーカーは、新しい機材を協力してくれるから営業に問題はないのだが、結局はムダなことばかりだ。機材会社が喜ぶだけで、引き上げる作業の労力や、引き上げ交換の為に一時的にせよ営業に支障がでる店、新しい機材を協力する新しいメーカー…。これは何とかならないか?

新しいメーカーに切り替わるとしても、機材をそのまま提供しておけば、次にまた切り替え巻き返しの提案だってできると思うのだが…。

写真のディスペンサーは、一年間ウチの店の裏に放置されている。引き取りに来ると言っておきながら、来ない。…引き上げたって、使わないのだ。

よく見ると、メーカーのシールが見えるかも知れないが、この後ウチの各店でこのメーカーの生ビールはすべて他社メーカーに変更してしまった。今各店で使用しているビールメーカーさんは3社。大手4社のうち、このメーカーさんだけ取り引きがなくなってしまった…。