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群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

「夜回り先生」 vs 「早実の斎藤クン」

2006年08月20日 | 見たこと、聞いたこと
今日の日曜日…、午前中は『事務所』。

午後から、太田市へ向かった…。
群馬県倫理法人会の主催で、「夜回り先生」こと水谷修氏の講演会あったのだが、数ヶ月前に案内をもらって、ぜひ行きたい!と思って申し込んだのだ。

TV等で知ってはいたが、改めて話を聞いて、心打たれた…。
「こういう人もいるんだ…」と思った。
会場には約1000人が集まり、中高校生と思われる子供たちの姿も多かった。
この子供たちに水谷先生が直接質問をしたりして、初めて知る子供たちの世界の実態もあった。
我々は何ができるのだろうか…?
考えさせられた…。

さて、今日は高校野球の決勝戦。
これも見たかった…。
でも、講演会も聞きたかったし、ずっと前から申し込んであるものだったし、やはり講演会へ…。

講演会会場の太田市…。
早実のエース「ハンカチ」斎藤クンの出身中学は、太田市の生品(いくしな)中学…。
地元出身の選手がこれだけ注目されて登場するのだから、講演会へ行く予定を変更した人も多いんじゃないか…?と思う。
でも、数ある地元高校の誘いを蹴って、東京の早実へ行ってしまったのでそうでもないか…?

とにかく、甲子園も満員だったみたいだし、太田市の「夜回り先生」講演会も千人集まっていたし、どちらも気になる自分のような人が、太田市周辺にはたくさんいただろう…。

講演会が終わって、決勝戦が引き分け再試合になったことを知って、帰り道…、車のナビで「いくしなちゅうがく…」と目的地設定してみた…。

と、すぐ近く…。
せっかくなので、その生品中学の前を通って帰って来た。
運転しながら、写真なんて撮っちゃったりして…、完全なミーハー…。

これで事故でも起こしたら…、「甲子園アイドル投手の出身中学を運転しながら写真撮影していて…。41歳の誕生日の前日に…」なんて書かれちゃったりしたら、恥かしすぎる…。

話のタネに通ってみて、ブログで使えるかと思って写真を撮ったのだが…。

会社に戻って、夜は店舗の社員メンバーとの面談の続き…。

とにかく、「夜回り先生」の講演は、本当に考えさせられました。

クールなハンカチ男 vs 吠える五厘刈り

2006年08月19日 | 見たこと、聞いたこと
二人とも、とても高校生とは思えない…。
「クールなハンカチ男」とは、もちろん早実の斎藤投手で、「吠える五厘刈り」とは、鹿児島工業の今吉選手。

大いに盛り上がった今年の高校野球もいよいよあと1試合…。
駒大苫小牧の3連覇なるか…、それとも人気と話題性の早実の初優勝か…。
イベントとしては、最後まで盛り上がる要素がいっぱいの今大会だ。

さて、このブログに「早稲田実業 斎藤投手」の検索でやってくる方が多いみたい…。
春のセンバツの時に書いた内容が、検索にひっかかるみたいだが、斎藤投手はここにきて更に人気沸騰ということみたいだ。
まあ、中には「どこのおぼっちゃまだ!」という、ハンカチで汗を拭くしぐさをバカにする発言もあるようだが、しかし誰が見ても斎藤投手は他の高校球児と違う次元の人に見えると思う。

そして、もう一人。
代打で球場全体が湧く鹿児島工業の今吉選手…。
彼の雰囲気も高校野球では今までに見たことがない…。
これで高校生だというのだから、驚いてしまう。

今日の準決勝「早実vs鹿児島工業」。
ちょうど、代打今吉くんが登場した場面を移動中の車を停めて見た。
いやあ、今年の甲子園の盛り上がりを象徴する場面だったと思う。

この二人のマネをして、ウチの子供たちにジェスチャークイズを出せば、確実に当てると思う。
今までそんなしぐさで注目される高校球児がいただろうか…?
面白い…。

そして、高校野球はやっぱりいい!

実は自分は今になって(もうすぐ41歳)、自分のこれまでの人生の中で、唯一後悔していることがあるとすれば、高校で野球をやらなかったこと…と思っている。
小学生の頃から高校野球が大好きだったのに、高校で野球はやらなかった。
あの時期だけ、何故か野球に対して冷めていたのだ。

野球をやらなかったかわりに、ボクシングをやったり、アイドルになろうとして芸能事務所に通ったりして、それはそれでいろいろ面白い経験をしてきたのだが、今でもたまに高校時代の夢を見て、夢の中で野球部に入ろうとしているのだ。

この夏は、ホント高校野球が盛り上がっていたので、そんなニュースを見ながら、自分の過去の姿を想像することがあった。

想像する自分の姿は、高校時代に戻って、野球をやって、ピッチャーになって、マウンドでポケットからハンカチを取り出して、汗を拭く…。

過去とは、今となってはどうすることもできないこと。

人生とは、今しかできないことばかり…。

一生懸命野球に取り組む高校生の姿を見て、自分の過去はもう二度と戻らない…。と再確認する。
そして、「今」に懸けている彼らに自分の姿を重ねて、応援する。
自分はもう取り戻せないけど…。
高校野球って、そんな見方をしてしまう。

だから感動しちゃうんだ…と思う。
みんな、自分に重ねて見てるんだ…と思う。

「JAF」に感心…。

2006年08月16日 | 見たこと、聞いたこと
『事務所』にいると電話が…。

「配達に出ていた車が溝に落ちて動けない…」ということ。
とにかく、商品をお届けしないといけないので、自分が車を持って現場へ…。
この時期、基本的に『センター』『事務所』はお休みなので人がいないのだ。
仕込みで出ていた『センター』の矢下さんが「ロープで上げましょう…」と言って、ロープを持って同行…。
当初は、側溝にはまっているものと思って、引っ張ればすぐに上がると思っていた。

が、現場に行ってみると、これはもうちょっと引っ張った位ではダメで、とにかく乗って行った車に荷物を積み替えて、配達を済ませてから車を処置することにした…。

さあ、どうしよう…ということで、「JAF」に連絡…。
場所を説明したが、実にわかりずらい所で住所もわからない。
一応、目印を言って大体の位置を伝えた。
近くに来たら、携帯電話で連絡を取りながら誘導しようと思っていた。

「JAF」は、そんな心配をよそに、現場にダイレクトに到着した。
「よく直接来れたねぇ…」と聞くと、「大体の位置で周りを見ながら道を走っていて、それらしき車が見えたので…」と言うことだった。
「どこから見えたの?」と聞けば、「あそこです…」と指した道ははるか遠く…。

さすがに緊急時に対応する人たちだけに、何があっても、どんな場所でも、自力で何とかしてしよう…という気持ちが強いのだろう。
これは、我々も見習わないと…。勉強になる。

で、無事引き上げてもらって、費用は驚く程安かった…。

最初、車を見て、レッカーで引き上げないと…となった時に、現場にいた我々は知り合いの修理屋さんとかレッカー屋さんを呼ぼうとしていた。
これは、間違いだ。
こうした知り合いの所がお盆休みだったので、「JAF」ということになったのだが、こういう時は迷う事無く最初から「JAF」だ。

そんな緊急対応を専門にやっていて、扱う件数が多い所のほうがどんどん対応が上手くなっていくものだ。
何にしてもそうだ…。

それが、昔からの考え方で、ちょっと知っている所に連絡を取ろうとする。

後で考えてみれば、そうした所で動いてもらったら、明らかにもっと費用を払わないといけないことになっただろう…と思う。

そして、こうした車での出来事…。
事故でなく、車だけのことで済んだからよかったが、車での事故は命にかかわる。
そして、ほんの一瞬の不注意が取り返しのつかないことになる。
ほんの一瞬なのだ…。

気をつけよう…。

金融機関さんとの雑談…。

2006年08月11日 | 見たこと、聞いたこと
何だかんだで金融機関さんと話すことが多いが、いろいろ興味深い話を聞く…。
いわゆる銀行マンって、「お金」を扱う訳だから深刻なことも多いみたいだし…。
これだけクールビズとか言われているのに、金融機関関係者はこの夏もしっかりスーツ姿だ。

で、やはり「お金」に関係する仕事なので、配置をどんどん変えてチェック機能を働かせる意味でも、転勤が頻繁にある訳だ。
先日話した銀行マンも、この春の転勤でウチの取引き支店にやってきたのだが、子供が幼稚園の年中さんから年長さんになる春休み入ってから転勤の辞令が出て、引っ越すことになったらしい…。
幼稚園の子供は、春休みの間に引っ越して幼稚園を変わる訳で、友達に「さよなら」も言えない…。
引っ越す話をしたら、とたんに表情が変わって泣き出した…という話をしていた。
「子供のあの顔は忘れられませんよ…」と言っていた。
これだけ家族の一大事なのに、以前会ったある金融機関の人事さんは、転勤の辞令を出すことをわりと軽い感覚で話していたりした。

そうかと思うと、別の銀行マンは、職場結婚をして、結婚後も奥さんは「子供ができるまでは…」と銀行窓口の仕事を続けていたのだが、なかなか子供ができなかったと言う。
不妊治療を悩んだりいろいろ悩んでいたそうなのだが、銀行の仕事を辞めたらすぐに子供ができたのだそうだ。

これは、冷房で体が冷やされていたのが原因じゃないか…と考えているらしい。
話を聞いていて、自分もそれに間違いない…と思った。
だいたい、金融機関は涼しすぎる…。
ちょこっと入る我々にとっては気持ちがいいが、そこで働いている人はみんなひざ掛けを用意したりしている訳で、これは明らかに不健康だ。
何かそんな銀行勤務者の妊娠データみたいなものはないのだろうか?
少子化対策として、冷房の温度規定が効果的かも…。
あるいは、結婚したら冷房が強くない部署に配置換えするとか…。

また先日来た銀行マンは、持ち歩いている防犯ベルが鳴り出して大騒ぎ。
普段鳴らすことはないので、急に鳴っちゃったら自分本人がビックリしちゃってるのだから、いざと言う時に使えるのだろうか?

しかしまあ、金融機関に勤務する人たちは、「お金」を動かしている訳で、その「お金」で人生を左右される人や、命を絶つ人だってたくさんいる訳だ。

考えると怖い…。

ちなみに自分は3人兄弟の長男で、一番下の弟は銀行マンです。
でも、弟から聞いた話はない…。

「亀田興毅」便乗ビジネス…さあ、大変!

2006年08月07日 | 見たこと、聞いたこと
身近だから、なかなか気付きづらいのだが、コンビニの商品開発は本当に感心する…。
自分は毎日、必ずコンビニに寄るようにしているが、面白い…。

そんな中で、明らかに「はずした…」と感じるものもあって、それはそれで勉強になる…。

最近では、ファミリーマートがサッカーワールドカップに合わせて、サムライブルー日本代表を後押しするイベントを仕掛けていたが、あまりにジーコジャパンがあっけなかったので、ワールドカップ期間中にひっそりと静かになった…。

で、今は「亀田興毅」を前面に出していたローソン…。
世界チャンピオンになったのに、あまりにバッシングが激しいのでかわいそうだ…。
弁当コーナーにも何だか申し訳なさそうに端に並んでいたので、かわいそうに見えて、思わず買ってきた…。

スポーツの影響力はすごいので、便乗してうまくいけばその効果は絶大だが、何しろスポーツの勝敗は、神のみぞ知る…だ。
ダメだった場合は、目も当てられない…。

ここ数年は、年末大晦日のテレビは格闘技一色なのだが、ご存知のように今年の大晦日はどんな番組が並ぶのかまったく見当がつかない。特に、TBSの関係者は頭が痛いだろう…。
「亀田祭り」…は、どうやら難しそうだし、今さらレコード大賞という訳にもいかない…。
フジも「PRIDE」が使えなくて、さて何をするのか…?

NHKは今年は盛り返せるかも…。
今年が「みのもんた」氏起用ならかなりいけたんじゃないか…?

まあ、とにかく世の中よく見てみれば、そこら中で興味深い出来事が常に起こっているのだ。

ちなみに自分は「亀田」擁護派…だ。
自分もボクシングをやっていただけに、そのスポーツの過酷さを考えると、あのパフォーマンスをすること自体が、自分に対してのプレッシャーになっているのは間違いない…。
はっきりとした勝敗の結果が出るスポーツで、あの言動をすること自体がスゴイと思うのだ。
ただし、先日の試合は厳しい…。負けたと思った人が圧倒的に多かったのはよくわかる…。
だからこそ、次の試合が大変だと思う。
本人のプレッシャーも…。
つぶれないで欲しい…。

自分も頑張ろう…。

同じことをやってもダメだと思うが…

2006年08月04日 | 見たこと、聞いたこと
気がつくと、店名が変わっている店を発見することが、最近特に多い。
オープンしてほんの数ヶ月で店名が変わっていたりする。
その変わり方も、建物も店の感じも以前のままで、店名だけ変わっている…。
同じ業種で、同じ場所で、同じように営業すれば、それはダメなのがわかっているのに…。
そして、数ヶ月すると、また別の店名に…。
開業時の費用をなるべくかけずに出店して、ダメだったらすぐに撤退する…。
その繰り返しが最近気になるのだ。

自分の所にも、物件の話は数多くやって来る。
今日、初めてお会いした不動産屋さんも閉店する店舗をそのまま引き継いでもらえないか…という話だった。
現在、営業している店で、現在の店舗設備を一式○○○○万円で買い取って欲しい…ということ。

夕方、その現場まで行ってみた。

撤退したいのだから、もちろん人はほとんどいない…。
夜の飲食店ピーク時まで様子を見ていたが、賑わう気配はない…。

これは無理だろう…という判断になる。

同じ場所で、同じ業種でも、自分たちがやれば繁盛店に変わる…という考え方は、よほどの特徴がない限りは無理だ…。
よほどの特徴…、それは「美味しい」とか「サービスが良い」とか、その程度ではダメなのだ。
以前は、比較対象が少なかったから何とかなることもあったが、今はダメ…。

同じ場所でやるなら、最低限業種は変えて、店の雰囲気もガラリと変えて、まるっきり違う店にしないとダメだと思うのだ。

以前、自分もそれで失敗した訳で、最近あちこちで見かける「気がつくと店名が変わっている…」という出店は、まずうまくいかない…と思っている。

一時期、この周辺でらーめんの「黒船」が一気に出店した。
あちこちに…。それこそ変な立地の空き物件にも出店していた。
「黒船」は、ラーメン界のカリスマ「ちゃぶ屋」の森住氏がプロデュースした店…というのが看板だった。
…で、そうした店舗がここにきてあちこち撤退…だ。
ただ単に店舗数が増やしたかったのだろうか…?

そして、その「黒船」の撤退物件にまたラーメン屋さんが…。

難しいと思うが…。

(写真は、本文とは関係なく、「センター」への新しい導入機器の設置を検討する機械メーカーさん達…)

群馬だから仕方ないのか…?

2006年07月20日 | 見たこと、聞いたこと
今日朝の情報番組で取り上げていたが、7月20日付の日経新聞朝刊トップ記事として伝えた「昭和天皇発言メモ」…。
朝のTVでチラッと見て、後でゆっくり読もう…と思って、日経新聞をカバンに入れて仕事へ…。
時間が空いた時に持っていた日経新聞を開くと…、

自分の持っている日経新聞の1面は…、

「郵貯カードにスイカ機能!」…。

…?…?

「昭和天皇発言メモ」は…?

日付を確認したけど、ちゃんと7月20日…。

群馬の版には間に合わなかった…みたい。

しかし、このニュースを載せるのに決断を迷ったのだろうか?
それでギリギリに掲載を決定して、一面差し替え…ということだろう。
確かに、朝からかなり大きく報道されていたし…、たちまちのうちにアジア各国のニュースになっているし…。

で、言っておくけど群馬は一般的に夕刊はないので…。
明日の朝刊でちょっと載るのか…?

こういう面で見ても、新聞の役割が終わっていくのを感じる。

『群馬テレビ』高校野球と、8年前の番組映像…

2006年07月12日 | 見たこと、聞いたこと
高校野球の地区大会が全国各地で始まっている。
今回、群馬テレビでの大会放送の番組プレゼントで『すし伝説』『カルビ伝説』の共通お食事券を提供している。
今日はその件もあり、また今後お願いする諸々の件もあり、制作会社さんが来社した。

今年の高校野球群馬大会では、春のセンバツに出た高崎商、昨年夏の代表前橋商、昨年準優勝の太田市商がすでに敗退した。
他にも前橋高や榛名、明和県央というシード校が敗退するという大波乱の展開になっている…。

で、今日はそんな話から始まったが、やはり有力校が早くに敗退すると困ることがあるみたいだ。
例年、有力校が勝ち進むに従って、関係者企業のスポンサーの申し出が増えていくのだそうだ。
それがこれだけ大波乱だと…というような話をしていた。
地方テレビ局においては、1年で最も視聴率が取れる大イベントのようだし、人気校が勝ち進んだ方がより盛り上がるし、スポンサーの手も上がる…ということのようだ。
考えてみれば、なるほど…のことで、ということは全国各地で地方大会を放送する地元テレビ局は、ビジネス面で考えれば人気のある学校が勝ってくれた方が嬉しい訳で、卒業生や関係者の多い歴史のある高校や、できれば卒業生に経営者が多いような学校に勝ってもらいたい…ということだろう。
だからやはり他県からの野球留学強豪校が強くなるのは困る訳だ。
今日の会話でここまで具体的に聞いた訳ではないが、ちょっとした話の中から推測してみただけでも、興味深かった。
高校野球は、そうした振り回される周りの大人の動きも面白い…。

それと、8年前の『カルビ伝説』オープン後に飲食店紹介番組で取り上げられた映像をDVDで頂いた。
懐かしいやら、恥かしいやら…。
自分はこの当時は今より10kg位体重が軽かったと思う。


★『群馬テレビ』高校野球プレゼント…『すし伝説』『カルビ伝説』共通お食事券5,000円分を10名様に!

渋川市渋川という地名…。

2006年07月08日 | 見たこと、聞いたこと
最近、新聞の地元ニュースで「渋川市渋川に住民抗議…」とかいうニュースが出ていた。
今年の市町村合併で住所が渋川市渋川という地名になった地域の人たちが、この地名が不都合だ!と声を上げたらしい。
自分自身の自宅は違うが、会社の本社や『カルビ伝説』『すし伝説渋川入沢店』らの店舗がある地域は、この渋川市渋川という住所になっている。

渋川市渋川の地域は、合併前の渋川市の更に昔に旧渋川町と言われていた地域。
この地域には、昔からの町名があり、1年おきに行われる「渋川山車祭り」で山車を持っている地域だ。

自分はこの町名変更は特に何の問題もないし、困ることもないので、何故ここで騒ぎになっているのかわからなかった。
抗議している方々は、昔からこの地域に住む年配者が多いようで、今年は2年に1度の「山車祭り」がある年なので、町名がなくなったことでこれまで町内で持っていた山車の意味が薄れて祭りが盛り上がらない!…とかの思いから騒ぎが起こったのだと思っていたが、どうも他にも理由があるらしい…。

ウチの父親と話していたら、新聞のお悔やみ欄で亡くなった人の住所が「渋川市渋川」だと、どの人だがピンと来ない…と怒っている人が多いと言う話をしていた。
確かに地元の年配者は昔の町内名と名字で人を覚えているみたいで、「○○町の○○さん」と覚えていた「○○町」がみんなまとめて「渋川市渋川」となってしまって、新聞で亡くなった人が誰だか特定できないのだそうだ…。

ウチの両親や、身近にいる親戚の年配者もそうだが、毎日必ず新聞のお悔やみ欄はチェックしている。

自分も年配になると地名の不都合さを感じるのだろうか?
とりあえず、自分は今何の不都合も感じていない地名なのだが、この地域の年配者は声を揃えて大反対!

世代の違いで理解できないことかもしれないが、反対の理由は日常で感じるこうしたことの不便さみたいだ…。

王監督、ショック!!…そして詐欺電話体験。

2006年07月06日 | 見たこと、聞いたこと
松中が試合後涙を流していた…というニュースを読みながら、こっちも涙が出てきてしまったよ…。
1月に経営者セミナーで話を聞いたが、ホント「世界の王」だと思った。
原因に今年の激務からくるストレスをあげている報道が多いが、やはりそうしたストレスは大きな病気につながるのだろうか…。
だとすると自分も気をつけた方が良いのか?
でも、こんな位はまだまだなのだろう…。

さて、日々いろいろいろいろ…ある。

今日あった出来事で、詐欺の電話を受けた。

自分のメールアドレスや携帯電話番号は、HPをはじめ仕事上あらゆる所に出しているせいか、迷惑メールはすさまじい!
メールを読む時は、読む前に変なメールをまとめて削除して、ちゃんとしたメールだけ残してから見ていくのだが、たまに大事なメールも削除してしまうことがある。ホント、迷惑だ。

で、今日は電話…。
携帯にかかってくる知らない番号の電話にはほとんど出ないのだが、今日はたまたま出てしまった。
すると、何だか変な質問をしてくる。

内容はあまり詳しく書けないが、とにかく誘導尋問のようにして話を進めて行き、最終的にお金を振り込ませようとする詐欺だ!

その時は自分も結構動揺したのだが、とりあえず落ち着く時間が欲しかったので「仕事中なので、ちょっと待って…」と電話を切り、ネットで調べてみたら同様の詐欺事例が出ていたのでその後は着信拒否!

あいまいに答えて、畳み掛けられるようにその場で自分の住所とかを言ってしまうのがダメみたいだ。

お金を要求されるメールや電話は無視すること!

これが鉄則なのだが、ホント質問や話の進め方がうまいので、つい引っかかってしまう人もいるだろう。
困った時はすぐ誰かに相談することだ。

今日は自分としては、良い体験だった。