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群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

「猫のホテル」について…

2006年08月04日 | 「人」
8月3日、下北沢本多劇場へ「猫のホテル」公演を観劇に…。

「猫のホテル」…、昔は手伝ってもらったり、手伝ったり…。
ガンツくんはずっと自分たちの公演に出てもらっていたし、池田鉄洋は後輩でウチの芝居では音響やらしちゃったし、しんぺーくんとは昭和天皇が危ない時に同じ舞台に立っていたし…、思えばあの時の公演が「猫のホテル」の歴史からは抹殺されているけど、「猫のホテル」という名称での最初の公演だったりする…。
で、この時の上演台本を國學院の劇研に入ったばかりのまゆみちゃんに清書させていたそのまゆみちゃんだって、もういい歳に…。

劇場ではまことさんとしんぺーくんのフォークデュオ「罪と罰」のCDが販売されていたが、「罪と罰」には自分の結婚式の二次会でミニコンサート?をしてもらったっけ…。

とまあ、そんな「猫のホテル」がこの数年でブレイク…?
いろいろな場面でメンバーの名前を見るようになった。
で、本多劇場…ということなので、行ってきました!

車で行って、吉祥寺駅前の駐車場に停めて、そこから井の頭線…。
各停で駅を一つ一つ確認しながら下北沢へ…。
懐かしかった…。

劇場ロビーに飾られている花の名前も華々しい方々の名前ばかり…。

良かったね…、売れて…。

とにかくまあ、そんなこんなで観て来ました。

感想は…、千葉さんは今やいろいろな所に作品を提供しているが、いつからこんなにストーリーを書き込むようになったのだろう…。知らなかった…。
みんな歳を重ねているんだなぁ…と感じた。

帰りは一緒に行ったしのこうじくんと、劇場で会ったサークル先輩のりゅうざきゆかさんとちょこっと飲んで来た…。
このしのこうじくんだって、「猫のホテル」に何本か出演しているのだ。

ゆかさんには「何でこんなに太ったの…?」と言われたが、そう言われても…困る。

むらかみひろゆき(中之条店)

2006年08月02日 | 「人」
ウチの店舗は、各店でお客様アンケートを取っているが、そのアンケートで個人名として一番出てくるのが、彼です。

「元気!」「勢い!」という点では、誰もが認める圧倒的パワー。
外国人のお客様からは「サムライ」と呼ばれたこともある。

自分がたまたま店に行っていて、レーンに座って食事をしながら営業を見ていた時に、彼は活貝をおすすめで売っていた…。

「今日は活きた貝が入ってますよ!活きてますよ!」と活きてることを強調しておすすめしていたのだが、お客様がレーンに流れているツブ貝を指して、「じゃあ、この貝は?」と聞いてきて、思いがけない質問だったのか、彼はちょっと考えたみたいな間があって…、

「…死んでらっしゃいます。」

と答えていたのには、思わず噴き出してしまった。
もちろん、答え方としては良くないのだが、彼なりに考えてとっさに出た言葉であることがよくわかるので、悪い印象はなかった。

彼の会話は常に全力投球の印象があるので、突拍子もない発言でも妙に好感が持てるのだ。

カメラを向ければ、必ずアクションを起こすし、貴重な人です。

「へそ祭り」と「ばんちゃん」

2006年07月23日 | 「人」
7月21日(金)、22日(土)の2日間、「渋川へそ祭り」が行われた。
毎年言うことなのだが、この祭りは今回が23回目…。
自分が高校を卒業して東京に出てから始まった祭りなので、個人的にはあまりなじみがない。ただ、わりとTV等で取り上げられるので、東京にいる友人の方が好んでいたりする…。 

今年は、そんな東京の友人が3家族やって来た。
皆、サンリオピューロランド時代の友人なのだが、幼稚園児のへそ踊りに参加するのにはるばるやって来た…。

ウチが子供が4人…。
「ゆえちん」の家が2人。「たかみっち」が2人。「ばんちゃん」が2人…と、さすがにテーマパークで子供たちと遊ぶ仕事をしていたせいか、結婚後は皆、子供が多い…。

今日は「たかみっち」は下の子を実家に預けて来た…ということだったが、それでも子供が9人いると大騒ぎだった。
このグループは親がそんなショー関係の仕事をしていた訳なので、こういうイベント好きなのだが、不思議なのは地元の子供たちの参加が少ないように感じる。
もちろん、総勢で200人位にはなるみたいだが、ウチの子供の幼稚園から参加している子はほんの数える位…。
同じ幼稚園の子よりも、友人の東京からやって来た子の方が多い…。
まあ、とにかくみんなで賑やかに騒いだ…。

で、今日来た「ばんちゃん」だが、この人は『すし伝説』『カルビ伝説』のテーマ曲を作ってもらった人。
サンリオ系の曲を数多く作っていて、ビデオやCDになっている曲は数え切れないくらい…。ショーの演出も手がける人なのだ。
10年位前、「へそ祭り」に遊びに来たことがあって、この時には祭り衣装でやって来て、踊りにも飛び入りで参加して注目を浴びていた…。
この「ばんちゃん」がどんな衣装でやってくるのか注目していたが、2人の子供を連れて、普通のお母さんだった…。

でも、祭りから帰る途中の話の中で、子供たちが子供踊りを卒業したら、親の出番だ…という話になった。
コスチュームを本格的に揃えて、挑戦しよう!…という話だったが、「ばんちゃん」が演出をして、オリジナルキャラクターコスチュームまで作る…ということで話がまとまった。

ぜひ、当時の関係者の多数参加を実現して、挑戦してみたいものだ…。

その時は、『伝説』グループとして名前をくっつけて、店の宣伝も兼ねさせてもらおうとは思っているが…。


ホンダタクト氏(大学サークル先輩)

2006年07月11日 | 「人」
茨城県ひたちなか市で大学サークルの先輩である本田さんに会ってきた。
本田さんは、関東に展開する大型ホームセンター「ジョイフル○○○」のオーナー一族の人。
今はこの「ジョイフル○○○」で仕事をしている。
で、この7月15日にひたちなか市の「ジョイフル○○○」を中心に巨大ショッピングモールができるということで、今日施設内をいろいろ見せてもらった。

ウチがイオンに入るということを知って、メールで連絡をもらったのだが、ありがたかった。
今日はオープン前のお披露目のような日で、店舗の営業はしていないのだが、中に入らせてもらってあちこち見てきた。
やはり興味があるのは飲食店ゾーンで、中でも回転寿司…。
営業していないので何とも言えないが、オープン後の情報も教えてもらえるようにお願いした。

さて、本田さんだが、大学時代の演劇サークルの先輩…。
自分が1年で入った時に4年生だったので大先輩になるのだが、自分たちの世代とよく活動していた。
自分と二人で、女子大の演劇部に呼ばれて客演したりもした。
卒業した本田さんを「芝居でメシを食いましょう…」と言って、劇団に引き止めたのは自分だ…。
それなのに、途中で劇団の方針変更をして、ホント本田さんには迷惑をかけた…。

ホンダタクト(本田拓人)のタクトというのは芸名で、当時人気のあったスクーターの名前を当てているのだが、去年高校野球で京都外大西のピッチャーが同じ名前で驚いた。芸名かと思ったけど、高校野球で芸名はないし…。でも、狙って付けたとしか思えないのだが…。

今日はそんなこんなで茨城県に行っていた。
つくば市で瓶子くんに仕事を頼んで、それからひたちなか市へ…。

夕方5時半にひたちなか市で、カーナビに帰りの目的地設定をしたら到着予想時間が深夜0時半になって驚いた!
高速を使わず、50号線で東から西へ北関東を横切ろうと思ったのでそうなったのだが、何だかんだで0時前には『事務所』に到着した。

今回も岩崎さんに…。

2006年05月25日 | 「人」
新店へ向けての動きがいろいろ動いているけど、店名ロゴやイメージイラストを今回も岩崎光明さんにお願いしました。

岩崎さんはフジテレビ系の番組タイトルデザインを数多く手がけている方だが、この数年、出店時にはいつも協力をお願いしている。

TVの番組改変期と重なるとかなり大変なことになるらしいが、なぜかいつも重なっているような気が…。
今回も10月予定なので、また番組改変月なのだが、今のうちからお願いしていろいろ創っていってもらおうと思っている。

岩崎さんとは、自分が演劇活動していた頃に出演していた劇団のチラシ、ポスターのデザインをしていたのが岩崎さんということで知り合ったのだが、自分が演劇を離れて以降はまるで交流はなかった。
TVを見ていて、スタッフ名クレジットの番組タイトルの部分でよく岩崎さんの名前を見つけて、活躍は知っていた。

『カルビ伝説』を改装時に岩崎さんのHPをたまたま見つけて、メールしてみたことから再びつながった。

以後、『カルビ伝説(改装時)』『株式会社伝説』『すし伝説岩神店』『江戸前茶屋』『すし伝説入沢店』…と、店名ロゴやイラスト作成をお願いしてきた。

今回は今までとは違ったスタイルでの出店になるので、またいろいろお願いすることになるかも…。


もらったんだ…竹野谷店長(カルビ伝説)

2006年05月22日 | 「人」
実はここしばらく『カルビ伝説』に顔を出してなかった。
歯が治療中で、肉が食べづらく試食ができない…というのもあるが、自分自身の行動が回転寿司新店出店へ向けての雑務で忙殺されている。

で、今日は『カルビ伝説』に顔を出した。
で、竹野谷店長が言っていた肉の新しいサンプルを試食してきた。

…と、レジ後の壁に見慣れないサイン色紙が…。
今まであった渡辺真知子さんのサインと並んで…。
誰のサインだろう…と思って聞いたら、「キンキンです…」と返ってきた。
先日、このブログで紹介したようにキンキンこと愛川欣也さんが来店したということだが、竹野谷店長がしっかりサインをもらっておいたようだ。

そばにいたアルバイトメンバーに「この時いた?」って聞いたら、
「いなかったんです。残念です…」と言うので、
「知ってるの?この人…。知らないでしょ?」と言うと、
「キンキンですよね…、おまっとさんでしたの…」と返ってきた。

10代のメンバーも知ってるんだ…。
自分の子供の頃の「ベスト30歌謡曲」とか、「なるほど!ザ・ワールド」とかだが、最近は「アド街ック天国」とかだろうか…。
何だか「いなかっぺ大将」の「ニャンコ先生」の声もそうみたいだ。
「おまっとさんでした…」という挨拶は、出演番組の冒頭で必ず口にするキンキンの名ゼリフだそうだ。

しかし店に飾ってあるサイン色紙が渡辺真知子さんとキンキン…。

なんか、昭和色…。

でもまあ、ちゃんと色紙でサインをもらっておくなんて、さすが竹野谷店長…。

さいたセンセイと藤岡2周年…(泣)

2006年04月18日 | 「人」
今、『事務所』で2年前の資料を見ていて驚いた!

2年前の今日、2004年4月18日は『江戸前茶屋』のオープン日だった!

その今日、さいたセンセイと1年半振りに会っていろいろ話をして、辛い思い出と反省の場所である藤岡の店舗跡を訪れた。

さいたセンセイは飲食店専門に指導をしている個人事務所を経営している。
ウチは『カルビ伝説』の8年前のオープン時のサービス教育を担当してもらい、3年前には回転寿司店の指導でお世話になった。

そして、2年前の新業態店立ち上げを協力してもらったのだが、この店をわずか5ヶ月で閉めることになってしまった。
それが、この藤岡の『江戸前茶屋』だった。

この店にかかわってくれた多くの方に迷惑をかけてしまった。辛い思いをさせてしまった。

久しぶりに会ったさいたセンセイと話したのはまずこの話。
2年経った今でも、どうすれば良かったのだろう…?ということから話が始まった。

そして、その辛い思い出の場所へ行ってみることにした。

今は当時の外観はそのままに、「mod's hair」になっている。

二人で重い空気を漂わせながら、この店を眺めていた…。

…と、そこを通りかかった女子高生がこっちを見て、「えっ!?」という顔をしている。
よく見ると、当時オープンメンバーだった「しおばら」!!

「お~っ!!元気か~っ!!」ということで2年ぶりの再会。

「何してるんですか~!?」と言うので、

「ちょうど今頃オープンだったから、二人で見に来たんだ…」ということからいろいろ話した。

今は近くの居酒屋さんでバイトをしているのだそうだ。
今でも当時のメンバーに会うこともあるらしい…。

いやあ、懐かしかったのと、改めて自分の気持ちを奮い立たせた!

あの店の撤退の決断をした時のこと…。
一人考え、悩んでいた場所…。

この店の周辺には“重い”思い出があふれている。

そんな場所を訪れ、この体験を絶対に忘れない…ということを改めて思った。

そして、夜『事務所』に戻って、よく調べてみたら今日がオープンその日だったということを知った。

新たにいろいろなことを感じた。

今日、行ってみて本当によかった…。

池田鉄洋(後輩:俳優)

2006年04月14日 | 「人」
昨日からフジテレビで始まった『医龍』というドラマに大学サークルの後輩で、今は劇団『猫のホテル』で活躍している池田が良い役で出ている…そうだ。

我々が言う良い役というのはストーリーに関係する出番が多い役のこと。
話の内容から見ると坂口憲二演じる主役の医師の敵役という悪者だ。

ウチの奥さんも見たそうで「池田くんが良い役で出てたよ…」と朝言われた。
新番組のドラマを見るつもりが、こうして知り合いが出ていると、話に関係なく池田を探して見てしまって、内容がわからなかった…そうだ。

池田は舞台関係では大きな仕事をたくさんしているようで、今は「志村けん一座」の公演中じゃないか…?

こんな池田に、昔自分の劇団の公演で音響操作をやらせていたのだから申し訳ない…。

池田にはいつ以来会ってないのだろう?

今年の1月に東京でサークル関係者と会った時に、来る…というメールをもらっていたけど、来なかったし…。

まあ、まだこうして頑張って活動しているのだから、できる限り頑張って欲しいものだ。

で、この道で食べられなくなったら、群馬に来ればいい…。

ながい…(カルビ伝説)

2006年03月03日 | 「人」
この時期、卒業などで店を去っていくメンバーが多くなる。

各店それぞれ送別会等をしているようだが、自分としてもやはり去っていくメンバーに対しては寂しさを感じる…。
店舗での送別会の話を聞いたときは、可能な限りは顔を出すようにしたいと思っている。

『カルビ伝説』の送別会の話も耳にはしていたのだが、顔を出せなくて残念に思っていた。

今日その『カルビ伝説』に朝礼で行ったら、休憩室に先月で去っていった「ながい」からメンバーへの手紙が貼ってあった。

彼女が勤務していたのは3年間だが、この3年間は『カルビ伝説』は激動の3年間だったのだ。

メンバーは大きく変わってしまったし、輸入牛肉の問題もあった…。
店としても試行錯誤を繰り返しながら、いろいろなことをやってきた3年間…。
とにかく、この3年間の『カルビ伝説』は大変だったのだ。

でも、彼女はそれを「本当に楽しかった…」って書いてくれている。

彼女が退社するのは卒業とかではなく、出産のため…。

つきあっていた彼氏と籍を入れて、この夏に赤ちゃんを産む…ということだ。

妊娠がわかってからも、忙しい年末、年始は店の中心で奮闘していた…。

どうか元気な赤ちゃんを産んで、また顔を見せに来て欲しい…。


吉田さん(すし伝説前橋岩神店)

2006年02月26日 | 「人」
今、各店において「お得意様特別食事券」を販売しているが、『すし伝説前橋岩神店』が圧倒的にお客様に買って頂いている。

この「特別食事券」とは、1,000円の食事券を6枚セットで5,000円で販売しているものなのだが、そうした販売を知らないで来ているお客様が多いので、まずは「販売していることを知っていただくこと」、そしてその「お得さを知っていただくこと」が必要になる。

これをしっかりお客様に伝えることができると、多くのお客様が買ってくださる。それはこの『前橋岩神店』が立証している。

そして、その販売において『前橋岩神店』を引っ張っているのが吉田さんだ。

何しろ、他の店舗と10倍近くの差が出ているのだ。

吉田さんは、『前橋岩神店』のオープンメンバー。

最初はキッチンで入るパートさんの予定だった。
それが、オープントレーニング中にホール側が予定人数を欠いてしまった事態に「じゃあ、私がやります!」と手を上げてホールに変更。

その後はホールの主力から、責任者へ…。

今や、店の数値的な把握までしてメンバーをコントロールしている。

『すし伝説』のホールサービスの基本的な部分は、吉田さんを中心に『前橋岩神店』で作られたものだ。

が、しかし、この吉田さん…。
去年の『渋川入沢店』オープン時には体調を崩してダウン…。

本当は吉田さんに『渋川入沢店』のホールサービス教育をやってもらおうと思っていたけど、それができなくて、急きょ自分が担当した…ということもあった。

今は完全に復調しているが、本人曰く…、
「私ももう歳なので、あまりやるのは無理だから…」とか言っている。

が、しかし!

いざ店に出れば、動きも気持ちも誰よりも若い!…感じだ。

以前、「私はね、店の名物おばさんになりたいんですよ…」と言っていたが、もちろんそれは誰もが認めるところで、こうなったからには、店の…というだけでなく、会社の…という勢いで「名物」になってもらいたいと思っている。

やはり集団というのは、いろいろな「人」が集まってこそ良い集団になるのだと思う。
いくら若い集団においても、人生におけるベテランさんは絶対に必要だ。

幅広い年齢層の「人」が集まる集団づくりをしたい…。