群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

はたふり・・・

2005年09月29日 | 家族の出来事
小学校へ向かう子供たちの通学路に、親が交代で旗を持って立つ…。
自分は「はたふり」と言っている。

何ヶ月かに1回、この役が交代でまわってくる。

…で、先日立ってきました。

自分の立つ場所は担当者が3人…。
自分以外の2人はお母さん。
ウチは幼稚園に行く子供の用意があるので、自分が行ける時は自分が出るようにしている。
今回は出産後だったので、最初から自分が行く予定で、ちょうど自分の休みが重なるようにしていた。

さて、この「はたふり」だが、立つ場所が高校のすぐ近く。
だから、高校生たちもたくさん通る場所になる。

自分はとにかく通る子供たちには全員に挨拶しようと思っている。
信号で止まった場合は、話しかけるように心がける。

別にたいしたことを言う訳ではないが、小学生たちはほとんど全員が返事を返す。

…が、高校生はいい所半分だ。

ここのところ、TVで教育問題を取り上げる特集が続いていた。
自分もちょこっと見たが、とにかくこうした人としての基本的な部分からの教育が絶対に必要だ。
全部見てないので何とも言えないが、細木数子さんの「原点」という考え方に同意見だ。

でもまあ、高校生でも半分位の生徒は挨拶を返してくる。
これは毎日やっていけば、全員に浸透できるんじゃないか?と思ったのだが、どうなんだ?

自分はけっこう燃えてくるタイプなので、何日か続けて旗持って立って、毎日毎日挨拶してやろうか…。とか、メラメラとしてくる。

でも、自分はすぐに冷めて忘れるタイプなので、ちょっと時間が経つと“明日も立つ!”なんてことはすっかり頭からは消えている。

何ヵ月後かに、また旗振りの番が周ってきて、自分があの場に立ったら、またメラメラするのだろうが…。



《第二創業期》正社員を募集していきます!

2005年09月28日 | 仕事!
飲食店においては、パート・アルバイトさんの募集はほとんど常時行っている。
ウチの会社もそうで、募集は常時だ。
特に不足を感じた時には、求人誌等に広告を出す。

社員募集に関しては、パート・アルバイトさんの募集時に「正社員同時募集中」という形で募集することが多い。
後は、ハローワークを通して面接に来る方々は多数…。
定期採用も行っていて、新卒採用に向けた取り組みも行っている。
ただ、ハローワークや新卒採用に関しては、現状は採用までいく人はなかなかいないのが現実だ。

というのは、どうしても飲食店のイメージがあって、ある程度の規模になって採用に対してしっかり予算を取ってイメージを変えることができないと、体力勝負、拘束時間が長い、休日が取りづらい、職人気質で仕事を教えてくれない…等、やりづらい仕事としてのイメージが強いように思う。

このイメージの中で応募してくる人は、飲食店の利点をよく知っていて、将来の独立を考えてその勉強をしようという人か、とりあえず飲食でも…という訳がわかってない人かのどちらかであることが多い。
しかも圧倒的多数は後者だ。…で、結果としてなかなか採用にはつながらない。

ハローワークもハローワークで、年配者やなかなか仕事が決まらない方にはとりあえず飲食店を勧めてるような感じだ。
先日も面接に来た方が「ハローワークで、この職場は年配者が多いと聞きました…」と言った人がいた。
今は、飲食店でもパソコンは使うし、営業形態は昔とは違ってきているのだが、我々のいる地方ではそうした認識はまだ少ない。

…ということで、これから会社を《第二創業期》と位置づけ、採用に力を入れていくことを決めました。

まずは、地元の求人誌に広告を出していきますが、出すにあたってはとりあえず出版されている求人誌を片っ端から買ってきました。
周辺企業さんがどのような内容の募集広告を載せているかのチェックです。

さすがに、何冊もまとめて求人誌を買うと、レジの人がチラッと見ます。

レジが並んでいたりすると、前後の人もチラッと見ます。

同じく求人誌を見ている人には、仲間のような視線を送られます。

「相撲」応援します!

2005年09月27日 | 見たこと、聞いたこと
子供の頃は相撲好き…だった。
小学校の頃、相撲の本を買って学校に持って行って、得意になって説明していた。
当時好きだった力士は…、「若三杉」…後の二代目若乃花だ。
小学校4年生の時に相撲の作文を書いて、先生が珍しがった…こともある。

以後、それ程真剣に見るでもないが、気にはしていた。

演劇活動時代、自作の脚本に当時新入幕の魁皇を取り上げて、魁皇ファンの女の子を登場させた。

…で、相撲に興味があったのはそこまで…。

最近は、あまり気にならなかったし、どんな力士がいるのかさえ知らなかった。

が、しかし!

そんな自分に再度、相撲に興味を持たせたのが…「普天王」。

何がスゴイ…って、ブログだ。

今場所は、初日に朝青龍に勝ったのに、その後連敗につぐ、連敗…。

それなのに、…毎日ブログを更新し続けていた。

いやあ、これはなかなかできるものではない。

連敗中に書く…。

彼はそれを、
「いまの気持ちを共有することによって、もっと相撲(力士)を知ってもらいたい…」
と言っている。

正直言って、昔の世界。訳のわからない世界…。

そんな「大相撲」の世界だと思うが、こんな力士がいるのであれば、俄然「相撲」を応援したい。

そう言えば、TVCMに登場する朝青龍は面白い。
いろいろ言われているが、どんどん昔ながらの壁を打ち破る若い力士が出てくれば、観客も増えると思うが…。

普天王 どすこい大相撲日記

マクドナルドの賃金問題

2005年09月26日 | 仕事!
先月、マクドナルドが労働基準監督署から「賃金未払い」指導を受けた…というニュースがあった。

これは賃金算定手法の解釈の問題で、流通・サービス企業の多くがこの問題で試行錯誤しているという。

時間給勤務者の労働時間をどう計算するか…ということだが、マクドナルドは30分単位で計算していた。
この手法だと、例えばタイムカードを打った時刻が35分の場合、次の00分からの勤務計算になって、実際に働いた25分間の勤務が給料計算されない…ということだ。

こうしてみると、実際に仕事しているのにひどい…!という感覚があるのだが、実は多くの流通・サービス企業の設定はこの方法なのだ。

ウチも数年前までは30分単位での計算で、数年前から15分単位の計算に切り替えている。

今回のマクドナルドの問題から、1分単位の計算に移行する企業が多く出てくるようだが、こうなってくると、どこからが勤務開始なのか…?ということもハッキリさせる必要がある。

そして、タイムカードをどこに設置するか…だ。

ウチの各店は、レジ付近に設置されているので、着替えて、入店と同時の勤務スタートという考え方だ。

今まで30分単位の計算を採用していた企業にしてみると、シフトが30分単位で決められていて、自社の勤務形態に合わせているのだから問題ないし、1分遅れると次の設定時刻まで計算されないというのは、約束のスタート時間に遅れた場合のペナルティという考え方もあったのではないか?と思う。

実際、スケジュールは30分単位で組むことが多いし…。

でも、現実の勤務は切り良く終わることは少ないから、結局終わりの時間の考え方で問題が起こったわけだ。

…そして、最終的には1分単位の計算方法を採用する方向に進む企業が多くなると思うし、自分もその考えを持っている。

ただ、この場合は、店舗での時間管理は今まで以上にしっかり確認できるようにならないと、みんなが混乱してしまうから、店舗における各メンバーの意識向上が求められる。

でも、こうして新しい取り組みがどんどん起こってきて、個々の成長があると思うので、どんどん考えていかないといけないことだ…。

残がい

2005年09月23日 | 仕事!
ちょうど1年前の9月23日、藤岡市で営業していた『江戸前茶屋』を閉店した。

この1年間、そこで使用していた厨房機器等の機材を取引先の広告会社さんの倉庫に置かせてもらっていた。

1年が経ち、置かせてもらっていた倉庫もいいかげん何とかして欲しい…ということだったので、今月処分することにして、厨房機器会社の社長さんとあるものの確認に行った。

すぐに使えるもの以外は処分することになる。
もったいないと言えば、もったいないのだが、置いておいてもどうすることもできないので、あきらめて処分だ。

それにしても、時間の経つのはあっと言う間だ…。
もう1年なのだ…。

「甲子園」松下と、「やじん」高橋(すし伝説前橋岩神)

2005年09月22日 | 「人」
前回も書いた「野球企画」についての二人を紹介しておこう。

まつしたクンは、何度か紹介しているが甲子園経験者。しかも、最後のバッター。

昨日写真入りで紹介したたかはしクンは、秋田大会ベスト8。この年の甲子園出場校に延長負けで、本人がスクイズ失敗…。

野球に関して言えば、『すし伝説渋川入沢』のむらかみも少年野球時代に、今夏甲子園出場した前橋商業エースからサヨナラヒットを打っていると言う。

野球好きの自分は、野球経験者がいるといろいろ聞いたりするのだが、そういう私自身の野球体験は、中学野球県大会出場ということだけで終わり。高校では野球はやらなかった。
で、何をやったのかと言えば、ボクシングとアイドル歌手を目指しての養成所通い…。

でも、今でも野球やりたかった…って、思う時がある。当時は目立ちたかったから、野球よりも目立てる道を目指していたんだと思う。

…いくら思ってみても、もう戻れない。

《写真:うえの(右)と身長差を比べるまつした(左)》

ラジオ番組に出演…?

2005年09月21日 | 仕事!
TBSラジオ日曜日の午後にやっている「日曜日の秘密基地」の番組内で、「草野球で大売出し!」というコーナーがある。伊集院光が率いる若手お笑い芸人の野球チームと3打席の勝負をするもので、ヒットを打つとその塁打数に応じてCMを作成してくれる…というものだ。企業でも、お店でも、グループでも、参加チームに制限はなく、今回この企画に『すし伝説』として応募してみた。

『すし伝説』はここでも何度か紹介しているが、甲子園に出場した松下くんがいる。その他にも、秋田大会ベスト8で、その年甲子園出場した秋田商業に延長で負けた…という高橋やじん(←音読み)くんもいる。そうした野球プロフィールを書いて応募した所、今日出場依頼の電話が来た。

こっちもそんなに本気で考えてなかったので、指定された収録日の確認をしたが、この二人は教員志望で、教育実習に入るらしい。
再度、細かくスケジュールの打合せをしてみるが、できればこの二人のどちらかに出て欲しい。
無理なら別の助っ人をさがすか、今回の収録はあきらめて先に延ばしてもらうか、…それとも俺が打つか?(←何のPRポイントもないので、ボツだと思うが…)とにかく、この数日で返事をしないと…。

誰か、我こそは!という人がいれば、ご連絡ください。

《写真は、秋田商業戦でスクイズを失敗したことをいまだに悔やむ高橋やじん(←音読み)くん》


バンテージ

2005年09月20日 | 「モノ」
事務所の自分の机の脇の棚においてある…、

バンテージ。

言うまでもなく、ボクシング等、打撃系格闘技選手がグローブの中の拳に巻くものだ。

高校時代、ボクシングをかじった自分だが、数年前にスポーツ店でこのバンテージを購入した。
今は競技をする訳でもなく、たまに手に巻いて…、そしてはずす…。
ただそれだけだ。

でも、この手に巻く時が妙に精神的に落ち着くのだ。
拳を見つめながら、1本1本の指の間にこのバンテージを通していく…。

こんなこと、事務所に人がいる間はできなくて、誰もいなくなった深夜とかに一人でやっている。

…ホント、知らない人が見たら異様な光景かもしれない。

誰でもそうだと思うが、個人個人で自分の気持ちを落ち着かせる方法を持っているものだと思う。
特に立場上、上に立つ人は“孤独”を感じることは多いわけで、そんな自分だけの心の落ち着け方はいろいろあると思う。

私自身もいろいろあるが、このバンテージはその中のひとつ…。

出生届

2005年09月18日 | 家族の出来事
無事、渋川市役所に出生届を提出した。
この届けを書くのも4枚目になるし、提出に行くのも3回目(2回目は双子なので2枚提出)なので、まあ何ていうことはない。

…が、しかし!初めての提出だった苑美(8年前)の時は、提出期限の「出生の日から14日以内」という決まりを、出生日を含めずに考えていて1日オーバーしていて始末書を書いた。

この時の体験もあるが、何事も早く行動していかないといけない。
名前も決まっている訳だし、先に延ばす理由もないから、行ける時に…!ということで、提出してきた。

名前は「来瞳」と書いて「くるみ」と決めました。

風邪と熱

2005年09月16日 | その他
風邪をひいて熱が出た時…。

この時、体は進入してきた風邪菌との戦闘中なのだという。
からだ中の細胞が熱を出すことによって、風邪菌を退治しようとしているのだそうだ。

もし細胞が熱を出して戦うことができなかったとしたら、一気に風邪菌が増殖してからだ中が菌に侵されてしまうということだ。

風邪をひいて熱が出た時には、「細胞が戦っているな…」と思うようにしたいと思うが、実際そんなことを口にして熱を出しながらニコニコ納得している人がいたとしたら、不気味だ…。

とにかく、風邪をひいてしまった…。