群馬で闘う!「伝説」社長のブログ

『伝説』グループ社長、根木寛正の日々の雑談です。

前橋商業と言えば・・・

2005年07月28日 | その他
群馬代表は、前橋商業に決まった…と言うことだが、決勝戦は会議中で見れなかった。

毎年、夏の高校野球は球場に観に行く日を作っているが、今年は2回県営敷島球場に足を運んだ。
前橋商業の準決勝を見たのだが、相手の桐生第一を圧倒していた感じだし、安定した強さを感じた。

ただ、1999年に全国優勝した桐生第一のような雰囲気を持っているチームは、以後なかなか見られない。
自分は、小学生の頃から高校野球を見続けているが、1999年の桐生第一は本当に雰囲気があったチームなのだ。この話はよくするのだが、この年の決勝戦を見に行って、甲子園大会前の各店の朝礼で、このチームの活躍を予言していた。
その時の朝礼で話したのは「一生懸命に声を出した方が勝つ…」ということだ。これまでず~っといろいろなチームを見てきたけど、あの時のチームだけ声を出しているチームは見たことがない。今でもこれは実感していることだ。

さて、今年の群馬代表だが、19年ぶりということで、しかもOBの漫画家あだち充さんの名作「タッチ」が映画化されていて秋に公開だそうで、話題性はある。自分なんて、まさにあの「タッチ」の世代なので、当時は単行本を揃えていた。

ウチの5歳の子供が双子で、今野球大好きなのだが、前橋商業は甲子園出場となると必ず「タッチ」の話題が出る。双子のウチの子が野球をやっていて甲子園出場とかになれば大きな話題になるかもしれないから、親バカで「まえしょうに行って野球やろうか?」と言ったら、「やだ。たかしょうに行く…」と言っていた。