自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ルパン三世 霧のエリューシヴ その1

2007-08-12 | ルパン三世
ルパン三世 霧のエリューシヴ (2007年7月27日 日本テレビ)
役名:銭形警部

今年のとっつあんは「ルパン逮捕だ~」「待て~」「逃がさんぞ~」等のお決まりのセリフをひたすら連呼。
悟朗さん、多分25回ぐらい仰って下さっていました。(←大まかだけど、数えた。爆)

***

2007年夏。霧多布。
ルパンと次元は、海底でお宝を捜していた。そこには巨大な女性の胸像(?)が・・・。
不二子に頼まれ、伝説のお宝、時を越える白い宝石を捜しているのだ。

と、海上にに何かが・・・サメ??・・・じゃなくて、勿論水上バイクに乗ったとっつあん!
悟朗さん早速ご登場です。最初から「ルパ~ン!」を連呼下さっています。(笑)
何故か海底にまで水上バイクで追っかけて来るとっつあんです。

お約束の追いかけっこOP!
(クレジットの字が小さかったです。もっと大きく書いて欲しいのですが!)
ルパンは自分達のボートに戻り逃走。後を追うのは海上保安庁の船の大軍です。
水上バイクに乗ったまま指揮を取るとっつあん!
「ルパ~ン。逮捕だ~。逃がさんぞ~。」(お約束のセリフ、満載中!!!!笑)

最初、海上保安庁は、不二子のボートに乗り込んで来たのに、ルパンを見ると何故か不二子を事を放り出して、ルパンを追って行きました。
不二子はどうでもいいのかな?(笑)

いつの間にか船に乗って突撃してくるとっつあん。
ルパン達は船のまま上陸して逃走した。

ルパン達はやっとの事で、五エ門の待つ車へ戻り(ゴエがハンドル握って待っていた訳では勿論なくて、彼は後ろの座席に座っていただけ。爆)今度は車で逃走です。
が、何故かちゃんと待ち受けているとっつあんと北海道警察のパトカー!

引き続き逃走するルパン達の周りの車の運転手が、どんどん消え始めた。
海岸沿いや緑地を走るルパンの黄色いフィアット。
ここ、北海道でしたよね???それともK公国ですか???(笑)

追い続ける銭形の目の前で橋が消えた。
調度そこに停めてあった(毎度御馴染みの偶然。しかもキイがついていたんですね? 爆)バイクに乗って、とっつあんは追いかけ続ける。

霧に包まれた灯台についたルパン達。
そこへ光り輝く魔毛狂介、登場です。
魔毛とルパン達は初対面らしく、旧作との繋がりはないようでした。
魔毛は、命を頂きに来た。「貴様らを素晴らしい世界に招待しよう」と言い、ルパン達は光りに包まれた。
「待て~」とバイクで光りに突入したとっつあん諸共、過去へタイムスリップした。

戦の真っ只中に落ちたルパン達。
魔毛にここは500年前(室町時代。1507年は永生4年だそうです。)の世界だと教えられ、笑い飛ばすルパンと次元だった。

その場を切り抜けたルパン達だったが、沼にはまってしまい、結局捕らえられた。
地元人は次元のマグナムの威力に興味を抱いた様だった。

一方とっつあんは、敵側の陣地の小屋に落ちた。

ルパン達が連れて行かれた城には、海底にあった像がそびえ立っていた。
牢に入れられたルパン達の前に、また現れた魔毛。彼は2854年生まれの科学者だと言う。(旧作の魔毛とは別人ですね??それとも旧作魔毛の子孫とか??爆)
ルパン33世に恨みがあり、ルパン3世を消しに来たそうですが、別に3世じゃなくても、4世でも10世でも32世でも、係累の誰かを殺せば33世も消えませんか??
3世の所へ来た理由が大まかすぎ。(爆)

魔毛が消えた後、ルパン達は簡単に牢から脱出した。

イセカ女王に次元のマグナムを披露する部下達。これがあればノースに勝てる、ルパン達に武器の出所をはかせて参ります、とハサマと部下達はその場を辞した。
部下の中に混じっていたノースのスパイは、イセカの所へ戻り銃を盗もうとするが、イセカともみ合ううちに、女王を撃ってしまう。
そこへやって来たルパン達が女王を助けた。五エ門、カッコイイです。(笑)
女王はルパン達の働きに感謝しつつも、災いを持ち込む者(強力な武器を所有しているので)としてルパン達を追放した。

一方、別の牢屋に居るとっつあん。「わしは警視庁の銭形だ!」
どうして「警視庁」なんでしょう???
銭形は携帯で連絡しようとするが、「圏外」。確かに圏外ですけど・・・。(笑)

小船に乗り、島を出るルパン達。船頭はタカヤと言う少年だった。
夜の闇に城の上の女性像の目が光っていた。「天にそびえる眼」だ。
あの中に神火がある、とタカヤが教えてくれた。

海上で何者かがルパンを待ち構えていたが、彼らは敵を簡単に倒した。
ルパン達が強いのに感心したタカヤは、彼らを自分の家へ招く。

タカヤの家で服を乾かし、食事を振舞われるルパン達。
ここでルパンは、少年に「女王が時を越える乗り物を持っていたと言う伝説」の事を問うが、タカヤは知らないと言う。
私はこの辺りで、女王の宝が本当は何なのか分かりました。(笑)
次元は、史実によれば、女王は戦で命を落とす、と言う。

少年に「青き炎」は女王の着けている首飾りでは?と指摘されて、城へ戻ったルパン達は、女王の部屋に忍び込んだ。
そこに女の子が登場して、女王の首から首飾りをひったくって行った。
彼女を追うルパン達。ルパンは女の子の顔を見て「不二子?」と驚いた。

あの子が不二子に似ていると言う設定ですが、私には少女に思えました。
不二子が幾つなのか知りませんが、20代後半~30歳ぐらい???(根拠なし。爆)として、あの子は15歳ぐらい??
面影はあるでしょうが、幾らなんでも不二子と間違えるなんて、有り得ないと思うんですけど???(笑)

女の子から首飾りを取り返したルパン達だったが、そこへ魔毛が登場し、首飾りを奪って行った。
が、首飾りはただの宝石で女王の宝ではない、と返してよこした。

魔毛はあちこち時間旅行をし、霧多布へ戻ってくると、対岸の岩が突如消えるのを見た。
自分以外にも時間旅行している者がいる・・・魔毛はその誰かを抹殺したいのだ。

***

その2に続く


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