男尊女卑が根強い中国、「息子を持っていない」とからかわれた男性、酒に酔って生殖器を切断

男尊女卑が根強い中国、「息子を持っていない」とからかわれた男性、酒に酔って生殖器を切断―福建省

2016年2月25日 1時50分

Record China

2016年2月24日、中国では依然として男尊女卑の考えが根強く、“男余り”が深刻な現状でも男の子を欲しがる人は数多い。このほど福建省泉州市永春県で、息子を持っていないことをからかわれた男性が生殖器を切断し病院に搬送される騒動が発生した。中国新聞網が伝えた。

15日夜、酒に酔い生殖器を切断した男性を家族が見つけ、すぐに男性を病院に搬送。男性は出血がひどく危険な状態だったためすぐに手術が行われ、4時間後無事男性の生殖器の接合に成功した。

男性の容体は安定しており、1年もすれば接合部分の神経も回復し切断前の状態に戻ることも可能だという。切断した理由について男性は医師に、「息子を持っていない」とからかわれたことにストレスを感じ、酒に酔った勢いで切断してしまったと語っていた。

東京・豊島区の会社員、藤野駿一容疑者（２５）女子高生にわいせつ行為

「性的動画で８万円収入」女子高生にわいせつ行為か

TBS系（JNN） 2月25日(木)15時4分配信
　女子高校生に対し、「性的な動画を撮影させてくれれば収入が得られますよ」などと誘い、わいせつな行為をしたとして、会社員の男が警視庁に逮捕されました。

　逮捕されたのは、東京・豊島区の会社員、藤野駿一容疑者（２５）です。藤野容疑者は去年９月、高校１年の女子生徒（１６）に「性的な動画を撮影させてくれれば、８万円の収入が得られますよ」などとメールを送り、メイド服を着させ、わいせつな行為をした疑いが持たれています。

　藤野容疑者は撮影した動画をインターネットに配信して収入を得ようとしましたが、女子生徒に動画の配信を断られたということです。

　藤野容疑者は「金が欲しかった」と容疑を認めているということで、警視庁が当時の経緯を詳しく調べています。（25日14:07）

＜桜宮高自殺＞根強く残る「力の指導」 体罰防止策が進むも

＜桜宮高自殺＞根強く残る「力の指導」　体罰防止策が進むも

毎日新聞 2月24日(水)23時12分配信

　２０１２年１２月に大阪市立桜宮高校のバスケットボール部主将の男子生徒（当時１７歳）が自殺したのは教諭だった元顧問（５０）＝懲戒免職＝の体罰が原因として、両親ら遺族が大阪市に約１億７４００万円の賠償を求めた訴訟。２４日、大阪市に約７４９５万円の賠償を命じた東京地裁判決があった。桜宮高校の事件をきっかけに、全国で体罰防止に向けた取り組みが進んだ。ただ、２０１４年度に体罰で処分された公立学校の教員が全国で１０００人近くに上るなど、力に頼る指導は根強く残る。教育現場では手探りの取り組みが続いている。

　桜宮高校バスケットボール部の元顧問（５０）は過去にも多くの部員に暴力を振るっていたが、問題が表面化することはなかった。大阪市教委は、体罰があっても保護者や生徒側に大きな不満が残っていなければ市教委に報告せずに済ませる体質が原因の一つとみて、事件後はささいなケースも報告するよう各校に求めた。１４年には、体罰と暴力行為に対する処分基準を厳格化し、子どもに非がない場合は懲戒処分を科すことにした。

　事件を受け、全国高体連と日本中体連は合同で「体罰根絶宣言」を出した。高体連はその後、体罰が原因で懲戒処分などを受けた指導者は、高体連主催の大会への出場を１年間禁じるルールも定めている。