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九九が言えない学生も…大学のバカ化が凄いことに

2016-02-08 16:48:37 | 珍事件・事故・その他・コラム
九九が言えない学生も…大学のバカ化が凄いことに

2016年2月8日 9時0分

女子SPA!
九九が言えない学生も…大学のバカ化が凄いことに
 2月といえば入試シーズン。大量の新大学生たちが生まれる季節となった。かつては「最高学府」と呼ばれた大学だが、昨今は大学とは名ばかりの「Fラン大学」が社会問題になっている。

 私立大学のなんと43%=250校が「定員割れ」を起こしていて(2015年度、日本私立学校振興・共済事業団調べ)、入試を限りなくカンタンにして学生をかき集める大学が増えているからだ。

◆九九も言えない大学生がザラ

 大学ジャーナリストの石渡嶺司氏は次のように指摘する。

「『Fラン大学』と俗に言われる低偏差値学校ですが、もはや偏差値判定不能の『F』どころか、『絶望』の『Zランク大学』と言ってもいいぐらいに、学生たちのレベルが低下しています。

 まず学力面で言えば、九九も言えないし、アルファベットも満足に書けない……という本来だったらありえないような学生がザラにいます。

 Fラン大学は入試が実質的には形だけのところが多く、入学生の多くは何年も勉強をまともにしていない。その結果、義務教育で本来習得しているべき勉強が身についていない。あまりの酷さに、『ほめて育てる』でお馴染みの公文式を導入して、小学生レベルの問題をやり直させることで、基礎学力アップを図っている大学もありますよ」

◆最前列でスマホ…もはや学級崩壊!

 こうした大学生の深刻なバカ化は、底辺大学だけにとどまらないと石渡氏は続ける。

「最近は、地方国立大学や中堅大学でも、異変は起こっています。

 例えば、授業中のスマホやお喋り、居眠りは当たり前。もちろん昔も一定数いましたが、教室の後ろでこっそりやるのが普通でした。でも、今の学生は堂々と最前列でやるなど、全般的にマナーの悪さが目につきます。

 また、ディスカッションをやらせてみても、一般教養や基礎学力が乏しいので、議論にならずに、ただのお喋り状態に。なかには会話についていけず、開始5分で居眠りし始める学生も……。もはや学級崩壊ですよね」

 バカ化の原因のひとつは、規制緩和などで大学をつくりすぎたせいだと言われている。この25年間で、18歳の人口は75万人ほど減っているのに、大学は282校も増えているのだ(平成元年499校→平成26年781校! 学校基本調査より、短大を除く)。

 勉強しなくても入学&卒業できるなら、バカ化するのは当たり前。いま子育て中の人からすれば、高いお金を払って子供を大学に行かせる必要があるのか、悩ましいところだ…。

資産100億円から所持金4万円になった金髪住職の後悔

2016-02-08 16:46:14 | 珍事件・事故・その他・コラム
資産100億円から所持金4万円になった金髪住職の後悔

2016年2月8日 7時0分

NEWSポストセブン


「私が姿をくらませたのは、警察から“悪い奴が狙っているからひとりで出歩くな”と、警告されたからです」──肩を落としてそう語るのは、東京・六本木の曹洞宗・湖雲寺の住職A氏である。彼こそ、海千山千の不動産ブローカーたちが狙う、東京の一大ホテルプロジェクトのキーマンなのである。

 一般には無名でも、この寺は不動産業界では「超」のつく目玉物件。なにしろ六本木駅から徒歩3分の交通至便の地に1200坪を有し、資産価値は100億円を超える。しかし、今ではその土地は転売を重ね、鵜の目鷹の目の外資系金融機関や不動産ブローカーが狙うトラブルまみれの土地に変わっていた。

 当初、無担保状態で“きれい”だった土地は2006年、8人が地上権を設定したあたりから“汚れ”始めた。転売が繰り返され、今や寺が所有するのは、片隅の約30坪の墓地だけ。そこには10数基のお墓があり、本堂や庫裏は取り壊されて空き地となっている。

 ほぼ全てを失った寺には昨年2月、管財人が入り、破産手続きが進行中だ。管財人が住職に伝えた債務総額は、44億円にものぼるという。

 一体、何があったのか。住職の知人が明かす。

「Aの放蕩と事業の失敗が原因です。銀座のBというホステスに入れあげたAは、都内の高級住宅地に7億円といわれる豪邸を建てて彼女と一緒に住み始め、さらにハワイにも家を買って日本との二重生活。車が趣味で高級外車のマセラティやベントレーなども持っていた。

 エステやバーなど、およそ坊さんらしくない副業に手を染め、ついでに髪まで金色に染めていたこともある。そんな放蕩に目を付けた不動産ブローカーなどが彼に群がって、資産を食い尽くしたのです」

 注目すべきはセレブ住職の転落人生だけではない。この土地は2020年の東京五輪開催に合わせ、高級ホテルブランドの「ランガム」として生まれ変わることになっていたからだ。

 このホテル計画は30階建てで国内最大級の規模。外資系デベロッパーの発表によれば、約222億円で取得した土地に、約500億円を投じて、1室平均50平方メートルの客室を約270室設置。広々とした豪華仕様の部屋にして、海外の富裕層を呼び込むことになっていた。ホテル不足が深刻な東京の観光業界にとって“救世主”になる予定だった。

 だが、昨年末に予定していた資金決済が延期され、計画に赤信号が点滅している。

「建設計画は中止されたわけではありません。地上げが完全に終了しておらず、権利問題で話がこじれているだけ。半年間、様子を見ようということです」(ホテル関係者)

“凍結”状態となった理由のひとつが、残された墓の処理が進まないことだ。ホテルの横に雨ざらしの墓が残っていたのでは高級感は損なわれる。最大のネックになっているのは、土地の所有者であるA氏が失踪していることだ。

◆東京湾に身元不明遺体

 すでに4、5年ほど音信不通となり、土地売買を巡る関係者が眼の色を変えて探し続けているA氏に、本誌は接触した。

 まず、失踪理由を尋ねた時の答えが、冒頭のような“怯え”だった。それにしても、100億円の資産を失った上、44億円の債務を背負うとは、一体何があったのか。

「Bと出会ってから土地を担保に、いろんな事業に手を出して、いずれも失敗。お寺を建て直そうとして持ち込まれた再建計画に乗っては、不動産ブローカーなどに食われてしまいました。地上権や底地権を売却したカネが、なぜか消失していたこともある。

 最後は、『あいつ(住職)さえいなければ(もっとカネにできる)』と、言っている連中がいると聞き、身の危険を感じて4万円だけ握り締めて家を出たんです。破産管財人の呼び出しにも怖くて応じられないし、そもそもカネがない。いま着ている服は上下ユニクロです」

 普通に考えれば、華美な生活や散財で使い切れる金額ではないし、エステやバー経営といったサイドビジネスで失うには大き過ぎる。

 売買に関与した面々を聞くと、お寺のことしか知らない住職の手に負える相手ではないことがわかった。病院乗っ取りで名を馳せた仕事師、非弁活動(*注)で有罪判決を受けた不動産業者、金融機関とのトラブルの果てに会社をつぶした上場企業経営者……。

【*注:弁護士資格のない者が、報酬を得て破産の申し立て手続き、債権の取り立てなどの法律事務を行なうこと。弁護士法72条で禁止されている】

 住職は何度も怖い思いをしたという。

「呼ばれていくと、両手を合わせても指が3本しかないコワモテの人が隣に座ったり、信頼していた業者さんの背中を凝視したら白いワイシャツから刺青が透けて見えたり。早く抜け出したかったけど、複雑に権利が絡んでしまっていて、カネがなくなるまで逃げられなかった」

 そうなる前に、まともな業者と組めば良かったのだろうが、狂い始めた歯車を元に戻すのは難しい。あえて最初の躓きを探すなら、銀座で出会ったBさんとの同棲だったと言う。

「彼女と出会って、ハワイに家を買ったあたりからおかしくなったのかな。彼女の親族を含め、付き合う人間が変わり、カネ儲けの話もたくさん舞い込んできた。楽しい思いもしたけどね」

 一方のBさんは、「住職が入れあげた」という発言に真っ向から反論し、思い出を振り払うかのように憤る。

「彼のカネで家を買ったなんてとんでもない。私の資金と借り入れで建設しました。車(2000万円のベントレー)だって私の会社のローンです。彼は私と会う前から数十億円の借金を作っていたし、取り巻きが悪過ぎた。最後は、“タバコを買いに行く”といって出て行ったきり。心配で捜索願いを出すと、東京湾に身元不明遺体が上がったと連絡があり、確認に行ったこともあります。いい思い出などない。彼のことはもう忘れたい」

 A氏は親に勘当され、Bさんと出会ったことで妻子と別れていた。身の丈以上の資産を持ったがゆえの不幸だろうか。

盗撮?黒マスク男が線路飛び降り走って逃走…大阪市営地下鉄谷町線遅れる 関目高殿駅

2016-02-08 16:38:59 | 憎むべき性犯罪
盗撮?黒マスク男が線路飛び降り走って逃走…大阪市営地下鉄谷町線遅れる 関目高殿駅

2016年2月8日 12時32分

産経新聞

 大阪市旭区高殿の市営地下鉄谷町線関目高殿駅の構内で8日未明、女性のスカート内を盗撮したとみられる男が線路上に飛び降りて逃走し、一部電車に遅れが出ていたことが分かった。

 市交通局によると、8日午前0時15分ごろ、同駅構内のエスカレーターに乗っていた若い女性客が、スマートフォンでスカート内を盗撮されているのに気づき、駅員に申告。盗撮していたとみられる男が突然エスカレーターを逆走してホームから線路上に飛び降り、そのまま走って逃走した。

 駅員らが追いかけたが発見できなかったといい、隣の千林大宮駅で、線路からホームによじ登り逃げていく男の姿が防犯カメラに写っていたという。

 この影響で、谷町線は八尾南発大日行き最終電車が18分遅れ、約230人に影響が出た。男は黒いマスクを着用していたという。