navikuma のブログ 陽炎のようにゆらめく景色のなかを走行中です。

ユーラシア大陸の端っこからのたわごとです。

しばし時空を超えて

2011年01月05日 | 日記

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年明けの数日ですが、それでもゆっくりできました。

いろいろ思い巡らすことが多いのですが、しばし昔の日本へあそんでみます。
下記のファイルをご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=9ulc51ZOGQk&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=eW-TB5Zh4gE&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=uwk3XpH2pEI&feature=related


”ねずきちのひとりごと”というプログから抜粋させていただきました。

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1109.html

マレーシア上院議員のラージャ・ダト・ノンチック氏という方の言葉です。

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かつて日本人は清らかで美しかった。
かつて日本人は親切でこころ豊かだった。
アジアの国の誰にでも自分のことのように一生懸命つくしてくれた。

何千万人もの人のなかには少しは 変な人もいたしおこりんぼや、わがままな人もいた。自分の考えを おしつけていばってばかりいる人だっていなかったわけじゃない。

でもその頃の日本人はそんな少しのいやなことや不愉快さを越えて、おおらかでまじめで希望に満ちて明るかった。

戦後の日本人は自分たち日本人のことを悪者だと思い込まされた。

学校も ジャーナリズムもそうだとしか教えなかったから、まじめに自分たちの父祖や先輩は悪いことばかりした、残酷無情なひどい人たちだったと思っているようだ。

だからアジアの国に行ったら、ひたすらペコペコあやまって、私たちはそんなことはいたしませんと言えばよいと思っている。

そのくせ 経済力がついてきて技術が向上してくると自分の国や自分までがえらいと思うようになってきて、うわべや口先では済まなかった悪かったと言いながら、ひとりよがりの自分本位のえらそうな態度をする。

そんな今の日本人が心配だ。

本当にどうなっちまったんだろう日本人は。

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