ニンテンドーDS所感とFlash2Advance(その２）

■続きです。

ハードウェア的にはちょっと悲観的な部分が続きます。まず入力ですが、全体的にフロントに配置されているボタン類はかなり小さめです。ABボタンに加えてXYボタンが追加されているのでスーパーファミコンも安心なのは良いところ（にやり

但し操作感として十字キーはクリック感がなく、斜めに入りやすく、小さいために微妙な操作は難しいです。シューティング系で試してみましたが、やはり斜めに入りやすく思ったように操作できませんでした。この辺は慣れの問題があるかもしれませんが、いただけません。

それから少しマリオをプレーしてみました。通常のモードは良く分からんのでパスしてミニゲーム集をプレーしてみました。タッチパッドで操作する種類のゲームですが、これがなかなか面白い…
例えば、花占いのミニゲームがあるのですが、花びらをタッチして引っ張って飛ばすだけのモノなんですが引っ張ってちぎって飛ばすと、上の画面でヨッシーが花びらをちぎるアクションを起こすんですがタッチパッドで遠くに飛ばすと、ヨッシーも遠くに飛ばすんですよね。

この辺のアナログ感が割りと新しい感覚かもしれません、ただ、この新しい感覚は裏を返すとバーチャルボーイじゃんという裏腹・表裏一体・一歩間違えば3ヵ月後にレジ前でソフト99円という非常に危険なにおいも感じるわけです。

この辺はやはり良質なソフトと、この筐体の大きさが受け入れられるかという点がポイントになるでしょうね。ホント大きいですから、これから購入を考えている方はPCエンジンGTくらいの勢いを覚悟していて下さい。


という感じでまだまだ続きます。（続きは後ほど

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technodon