天然酵母パート2も5回目。
この日はブリオッシュとチョコマフィンを作りました。
ブリオッシュは、粉末の酵母を使って作ります。
ドライイーストのように簡単に扱えて、ほぼ確実に
時間通りに膨らみます。
そして、生地はべとつかず扱いやすかったです。
こちらの教室のブリオッシュは4種類の成型。
これが難しいというか、バランスって大事だなあと思う成型でした。
並びがごっちゃになっていますが、
雪だるまみたいになっている右下のものが
「ブリオッシュ・ア・テート」
その隣り2つが
「ブリオッシュ・シュクレ」
後ろの両サイドが
「ブリオッシュ・ムスリーヌ」
4つ目がジャノメ型にいれたこちら
大きいです~!!!
半分にカットしてお友達と分けます。
ブリオッシュ、外がカリっと中はふわって感じです。
バターや卵、牛乳がたくさん入っているのでとてもリッチなパンですが、
こってり感はありません。
後味スッキリでした。
外のカリッとした食感もリーンなパンとは違う食感。
贅沢なパンだなあと思います。
それにしても、ジャノメ型にいれたブリオッシュって・・・
周りの小さいブリオッシュは子供かしら?子分?
もう1種類のチョコマフィンはチョコチップと生のバナナを入れます。
偶然ですが、私もお友達もバナナはあまり得意ではありません。
私はまだ生のはいいけど、お友達は生も加工したものもあまり・・・。
でも、仕方がありませんからね、授業ですから。
こちらのマフィンはヨーグルトにコンデンスミルクに卵にバターとかなり
贅沢です。
絞りに入れて勝手に出てくるほどゆるいゆるい生地で、どうなることかと
思いましたがこんな感じで焼きあがりました。
バナナ、そんなに無理じゃありませんでした。
生地がおいしいし、飾りのバナナはともかく、中のバナナは生とも
焼けたとも言えない微妙な感じ。でもそれがよかったみたいです。
教室でこの生地を練習したので、私がもらってきました。
うちではオレンジピール・くるみ・チョコチップを入れて焼いてみました。
オレンジピールとチョコの相性はバッチリだし、なかなか良い出来でした。
ヨーグルトを入れたマフィンって初めてでしたが、これは使えますね。
次はパート2の最後。
ちょっと難題が待っています。