習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

広く市民の声聞いて 習志野の旧市庁舎 跡地利用

2018年10月03日 | 市情報
旧市庁舎跡地利用に関して「旧市庁舎を活かす会」が各市会議員に
アンケート調査を行っていますが、東京新聞でも取り上げられました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201810/CK2018100302000139.html

(記事)
習志野市の旧市庁舎を巡り、「市民の声を取り入れた跡地利用を」と願う有志が市民団体
「旧庁舎を活(い)かす会」を発足させた。ブログを開設するとともに、市議の考えを知
ろうと全市議に公開質問状を提出し、十二日までの回答を求めている。 (保母哲)


 活かす会によると、二年ほど前、一部市民の間で「跡地は売却されるかも」と話題になったため、
「売らないで」と求める署名活動を行った。その後も有志で勉強会などの活動を続け、今春に会を結成。
現在は十数人で会合を開くなどしている。
 旧庁舎は本庁舎が一九六三年度、新館が六九年度に建てられた。老朽化に加え東日本大震災で被災し、
市は隣接地に新庁舎を建設。新庁舎は昨年四月に完成したため、旧庁舎は現在、新館の一部を除いて
使用されていない。

 会に参加する斉藤厚子さんは「私は地元の菊田公民館が大好きです。菊田公民館みたいに、誰もが
利用できる施設がある跡地にしたい」と話す。

 京成津田沼駅にほど近い高台で、古墳が出土した鷺沼城址(じょうし)公園も隣接する好立地だけに、
「市民の財産である跡地の利用を、市が決めるのではなく、広く市民の声を聞いてほしい」と訴える人もいる。
公開質問状では、「どんな施設が必要か」「跡地売却への考え」など四項目を盛り込んだ。ブログは
、市の話題を発信する「住みたい習志野」内に設けた。

 習志野市は五日まで、旧庁舎跡地活用検討委員会の委員二人を公募している。市資産管理課によると、委員は十人程度で、うち八人は学識経験者や市民代表らになる見込み。十一月ごろから審議を始め、跡地活用のアイデアなどをまとめ、約一年後に市長へ提出する。

(住みたい習志野ブログ)
https://blog.goo.ne.jp/sumitai



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。