奈良散策 第1255弾
4月中頃から大和郡山市の植物を調べているのですが、そのときに撮った写真を出しておきます。今日は5月8日に大和郡山市小林町を歩いたときのものです。この日はリコールで車の修理に行ったのですが、2時間ほどかかるというのでその間に歩きました。


最初は民家の玄関先に生えていました。ムラサキゴテンです。


これはヒメヒオウギ。周りにあるのはヒメツルソバです。


これはよく見る植物です。調べてみると、ヘデラ・ヘリックス Hedera helixという名前のようです。ウコギ科です。

これはナヨクサフジ。


ヤマブキか、シロヤマブキかというところなのですが、実が黒いので、シロヤマブキの方だと思われます。


ツメクサの仲間ですが、名前が分かりません。


ササ類も不勉強でまだ分かりません。これは末広第一児童公園で撮ったものです。


これはチチコグサ。

これはなんでしょうね。もう一度、見に行かないといけませんね。



公園ではムラサキツユクサがいっぱい咲いていました。

これはナギナタガヤ。


葉の基部がこんな風に尖るのはスイバの方です。


こちらはギシギシです。中心にあるのが果実ですが、その周りに広がっているのは内花被片というようです。内花被片の先端がやや突き出して、横側に鋸歯があるのがギシギシです。内花被片全体が丸く、鋸歯のないのがナガバギシギシです。



これはシロバナタンポポです。歩き始めて300 mほどの間に見た植物です。この日は2 kmちょっと歩いたので、まだまだ続きがあります。