奈良散策 第946弾
9月29日に馬見丘陵公園に行きました。第1の目的は早咲きのヒガンバナに種ができているのか確かめるためですが、それは次回に回します。まずはカリヨンの丘周辺で見た植物です。


東駐車場に車を止めて、まず、花壇の花を写してみました。栽培種は名前が調べられないので、以前は写真を撮るのを避けていたのですが、最近はGoogleレンズのお陰で調べることができるようになったので、積極的に撮ることにしています。これはツユクサ科でトラディスカンティア・シラモンタナ Tradescantia sillamontana、別名を白雪姫というようです。


これは以前も見たことがあるムラサキゴテンです。


これも以前調べたことがあったのですが、改めて調べてみました。ツルボラン科のハナアロエ Bulbine frutescensのようです。



これはヤノネボンテンカ、別名タカサゴフヨウというようです。



根元にあった名札によると「アルプス乙女」となっていたのですが、調べると、マメ科のハナセンナ Senna corymbosa、別名がアンデスの乙女となっていました。



これはオオバコ科のアンゲロニナ Angelonia sp.のようです。


この日は人が少なく、カリヨンの丘もガラガラでした。



コキアは少し赤くなっていました。




カリヨンの丘にあった木です。以前、花が咲いているところを撮ったことがあります。おそらく、モクセイ科のヒトツバタゴ(ナンジャモンジャノキ)だと思います。



最後はシマトネリコでした。続きは次回に回します。