Blog満賊亭

少欲知足をモットーに日々の満足を追求していくブログ

円高の歯止めはいつ?

2011年10月29日 | JALグローバル
震災復興が必要な時なのに、欧米先行き不安による消極法で円が買われる皮肉な展開。
日銀の金融緩和策も市場は織り込み済みと、戦後最高値を連続更新中。

震災、欧州危機、中東独裁者たちの失脚と春の訪れ、未曾有の出来事なんて言葉はもはや通じないほど、これまでの常識が瓦解し、それは世界から国・家族・個人まで変化を余儀なくされている時代なのではないかと思う。

かといって、
「年功序列・終身雇用の日本型経営のあり方は変わった」
「資産は自身で運用しなければ生活は向上しない」
などの言葉に振り回され、結果資産を大幅に目減りさせている人も多い。

こちらだって、1ドル118円で仕入れた本体預金はいったいどうなっているかと考えるだけでゾッ…とする。まぁ、預金ってところがせめてもの救いか。

悩ましい出来事が続いているけれど、毎日の経済の動きは追いつつも今は円高の恩恵を甘受し、そちらの方面で回復のチャンスを狙うとしよう。


さぁ、今年も残り2か月。
空の会員はどうにかプレミアに到達。
羽田国際空港のアクセスの良さは本当素晴らしいけれど、圧倒的にアップグレードがなくなったのが残念。
そりゃぁまあ、そうだよね。
JALは不採算路線を廃止し、搭乗率向上を目指しているわけだから、無駄な機材は使わないはず。そういう意味で稲盛会長の手腕てすごいと思うよ。こんなご時世に黒字体質に転換したんだから。この秋からは嵐のJALCMも流れているしね。

といった具合に、あまり上級会員のおいしさを感じなかったので来年はプレミアどまりでいいかな?と思っていたのだけれど、最近3回連続アップグレードしてもらい、ブラックダイヤを手放したくなくなりつつある。


・・・ん? このアップグレードはもうひとつ上のランクを目指せようとする甘い罠なのか?

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