バリ雑言

中国で働く友人が今年の夏からインドネシアへ転勤となる。
言語スキルで世界をまたにかけるライフスタイルには本当に憧れるが、
仕事で現地の社員に言うこと聞かすのは相当難しいらしく、ストレスも相当なものらしい。


仕事におけるストレスはお酒などで一時的に散らすこともできるらしいが、
やっぱり日常の回復力はちゃんとした睡眠としっかりした食事（日本食）なんだそうな。


美味しく刺激的な異国のメシであっても、やはり遺伝子が記憶している日本のダシ・うまみには到底適わないらしい。
旅先の現地の料理は確かに旨く、食べたことの無い味に出会う楽しさは格別のものではあるが、毎日の食事となると話は別なのだろうね。


（ジョクジャカルタ名物　ナシ・グドゥ　豆腐やお肉を甘く煮込んだ郷土料理。美味しかったのでお弁当で持ち帰り）


今夏、友人よりインドネシア集合の話が出ている。
せっかくなら、遺跡の町ジョクジャカルタか、バリの芸術にゆるりと触れたいのだがはてさて。


（バリの絵画。ヒンドゥ教の神獣バロンと魔女ランダを描いたもの）


（独特のやさしいタッチの絵画が多い。淡い色彩もとても大好き。バリ・ウブドの美術館）