フライトシミュレーターでほっと一息つくと、こういう飛び方をしたくなるものです。
X-Planeの道路はその上に着陸することができます。金門橋です。
鉄骨の間も飛ぶことができます。
ワイヤーの間も飛ぶことができます。
昔、MS-DOSの時代に日本語のフライトシミュレーターソフトがいくつかありました。もう名前は忘れてしまいましたが、サンフランシスコの山を越えた太平洋側にあるハーフムーンベイの空港を舞台にしたソフトがありました。小型機のシミュレーターでした。懐かしいのでハーフムーンベイ空港に行ってみました。
何かと賑やかな空港で、滑走路にこんな書き込みがあります!空港名と無線の周波数と標高。
さらに誘導路の入り口にはこれ。フライトプランをクローズしてください。
その反対側、滑走路の入り口にはこれ。騒音を防止するための飛び方。夜間と週末の午前中のタッチアンドゴーはご遠慮くださいとか、可能なら家の上は飛ばないでくださいとか。
エプロンの方向も看板で示してあります。
それにしてもパソコンベースのフライトシミュレータもずいぶん進歩しました。昔はメディアも5インチや3.5インチのフロッピーディスク。一番最初もう30年ぐらい前、ジェット機の夜間着陸をするソフトがありました。DC-8、B747、B707、Convair880、B727、とあともうひとつ何かあった気が。当時はMS-DOSマシーンにはヨークもマウスもありませんから、全部キーボードで操縦するのです!このソフト、機種によって操縦感覚が違うのです。Convair880がスポーツカーみたいにレスポンスが良くて、DC-8がだいぶまったりしていたのを覚えています。
(おわり)
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