AerowinxのPSX B747-400は非常にハイレベルのフライトをパソコンで楽しめます。
今日はそのPSXに以下のアドオンをテンコ盛りで乗せて、さらに充実したフライトにしてみたいと思います。関西(RJBB)から羽田(RJTT)までです。
まず、シナリーを表示させるのに Prepar3D v4
気象を読み込ませるのに Active Sky P3Dv4
コースとチャートを見るために Navigraph Charts
フライトプランを作成してディスパッチャーとして航空機と通信する Simfest Dispatch
P3DとPSXをつなぎ、また上空の風をActive Skyから読み込んでPSXに送る WidePSX
PSXの英国航空使用のACARSとして BACARS
PSXのドアの開閉や貨物燃料の積み込み、外部電源などの接続をする PSX.NET
実際に飛んでいる航空機のデータを読み込んでPSXに表示させる Real Traffic
フライトの様子です。
趣味のフライトシミュレーターもどんどん進化しています。
(おわり)
X-Planeのビュー(視点)に「機上」があります。機上ビューは大変便利ですので紹介します。
デフォルトのB737-800をエンジンをかけてサンフランシスコ国際空港のゲートに呼び出しました。
エンジンをかけて呼び出すときは航空機の選択画面の右下をチェックしておきます。
機外から見るとこんな状況です。可動橋に接続するには機はもう少し前に出ないといけませんね。
メニューのビュー、変更(外側)、機上を選びます。デフォルトのキー操作でShift+6です。
これが機上ビューです。デフォルトではこんな感じで機体の後ろ、下側から前を向いた画面になります。機上ビューは機体のタテの中心線の上に視点があります。
視野を上げます。すると次第に機体の前が見えてきます。この位置だと主脚が見えます。地上走行の時に主脚と前が同時に見えると地上走行が大変楽なのです。
さらに視点を上にすると機上後方から見下ろした画面になり、機首が見えます。機の先端がどこにいるかが見えるのです。
そこでパーキングブレーキを解除してエンジンを少し吹かして機を前進させて、可動橋にドアがかかる位置まで動かしてみます。この視点からだと可動橋も機のドアもよく見えます。
では地上走行をしてみましょう。X-Planeのデフォルトのプッシュバックを選びます。右に曲がります。プッシュバックの右と左は、操縦席に座って右手側、左手側という意味です。
順調にプッシュバックが進みます。
しばらく後退してから左右に曲がります。
放っておいても適当なところで止まりますが、中止をクリックするとそこで止まります。そしてタグが離れます。
では地上走行です。機上ビューを選び、視点を上げます。
さらに視点を上回転するとより広く前が見えます。視点を上げる、上回転、それぞれメニューのビューから選べます。機首と主脚が常に見えるようにしておきます。
では地上走行を始めます。直線では黄色い線が機体の真ん中に来るように誘導すると前脚が黄色い線の上に乗っています。
ただ、この状態だと速度や高度がわかりません。しかし画面に表示する方法があります。メインメニューからデータの出力を選び、コックピット表示で3番のスピードと、24番の高度を選びます。
すると画面左上にこのような数字が出てきます。操縦席の速度計の数字は上の段の左端の数字で、いま12.204ノットです。高度は下の段の左端の数字で、いま8.0339フィートです。
カーブも機上ビューだと主脚の位置を確かめながら曲がれます。曲線の途中で右側から見たところです。前脚はこのあと右に寄って黄色い線の上に乗ります。主脚も黄色い線を挟んでいます。
カーブを機内から見るとこんな感じで、脚の位置はよくわかりません。
左に曲がり、続いて右に曲がってみます。機上ビューで左右の主脚が黄色い線を真ん中でまたぐように前脚を動かします。大型車の運転の要領です。
右側から見たところです。カーブに合わせて主脚が曲がっています。
続いて右カーブです。主脚の位置を見ながら曲がります。
これから右に曲がりますが、左カーブの終わりで主脚も真ん中に来ます。
操縦席からの景色です。脚の位置はよくわかりませんから左右の連続カーブで黄色い線の上を走るのは至難の業です。
右カーブを抜けるところです。主脚の位置を見て前脚を動かします。
主脚がカーブに入るところから前脚を回しますので、前脚は黄色い線からずれます。
操縦席からは主脚の位置がよくわかりません。
さて、滑走路端まで来ました。機首を見えるようにすると停止線の手前まで難なく行けます。
主脚は黄色い線を真ん中でまたぎ、機首は停止線の手前にあります。バスと同じで大型旅客機は運転席が前輪より前にあります。
ヨコから見たところです。もうちょっと前に出られますが。
操縦席から見たところです。左端に停止線が見えていますが、なかなかピッタリの位置にはつけられません。
では滑走路に入ります。黄色い線に沿って入るのではなく、滑走路に直角に入って最小の回転半径で回頭して滑走路の中心線に合わせます。機上ビューで真上から見ます。主脚が中心線の少し手前に来るまで前進します。
ヨコから見るとこんな感じです。
さて、曲がります。もし左右のエンジンをそれぞれ動かせるなら左のエンジンを吹かし、左右のブレーキをそれぞれ動かせるなら右のブレーキをやや踏んで、前脚の操向を右一杯にします。機上ビューを見ながら回ります。
機上ビューで見て滑走路の中心線に機体の中心が乗るようにします。
下から見たところです。ピッタリ乗っています。
前から見たところです。ピッタリ乗っています。
ではこの状態で機上ビューを見ながら離着陸をしてみましょう。速度と高度は左上の数字を見ます。機上ビューで飛ぶと実に眺めがよくてすがすがしく、旋回進入なども楽にできます。もちろん細かい操作はできませんが。
さて、離陸です。
離陸後右旋回。あれ、空港が海の中に浮いていますが、X-Planeは全世界のシナリーをすべてインストールする必要はなく、飛ぶところだけインストールすることができます。するとインストールしていないところは空港だけあって、周りは全部海です。
ぐるっと回って着陸です。
機上ビューでも速度をちゃんと見て飛べば無事に着陸します。小型機も機上ビューで飛ぶととてもダイナミックで楽しいです。
というわけで今日は機上ビューの紹介をしました。地上走行、飛行、どちらも楽しめます。特に地上走行ではスポットイン、黄色い線に沿った右左折、滑走路手前での停止、滑走路中心線への誘導などは機上ビューが一番です。また機上ビューでの飛行はダイナミックな景色が楽しめます。
(おわり)
X-Planeのアドオン機体にFlyJSimのB727があります。大変スムーズに動く機体で、今日はその-100で米西海岸のサンディエゴからメキシコのカボ・サンルーカスまで飛んでみます。
筆者が子供のころ、最初に乗った飛行機がこれでした。まさに日本航空のB727-100。現代の飛行機よりはるかに操縦に手間がかかりますが味わいがあります。
X-Planeのアドオン機体にFlyJSimのB727があります。大変スムーズに動く機体で、今日はその-100番で米西海岸のサンディエゴからメキシコのカボ・サンルーカスまで飛んでみます。
筆者が子供のころ、最初に乗った飛行機がこれでした。まさに日本航空のB727-100。現代の飛行機よりはるかに操縦に手間がかかりますが味わいがあります。
X-Planeのユーザーが無償で制作して提供しているB737-700のUltimateを飛ばしてみます。
Pilot2ATCの管制を使い、NAVIGRAPHでチャートを表示し、FSGRWで気象を読み込んでいます。
細かいバグがありますが随時アップデートされているので次第に減っていくでしょう。無償でとても楽しめる機体だと思います。
X-Plane11のビジネスジェットHawker4000で羽田から成田へ飛びます。
Hawker4000は最大で6千キロ以上飛べるビジネスジェット機で、今日は定期便のAI機をグローバルに飛ばすTraffic Global、気象ソフトのFS Global Real Weather、チャート類が出てくるNAVIGRAPHともに飛びます。
以前にも紹介したX-Plane用の無料ATCプラグインの124thATC、X-Plane11用のバージョン2が出ています。
ほぼ問題なく動きました。音声認識は使わず、文字によるATCです。
このプラグイン、オプションのデフォルトだと誘導コースに従ってFMCを書き換えます。ということは、何を指示されてもずっとLNAVでそのとおり飛べるということでしょうか?
(おわり)
私が最初にX-Planeを飛ばしたのは2012年、今から8年前でした。X-Plane9です。それ以前はFSXを飛ばしていました。その前はFS2004、FS2002、FS2000、FS98、FS95、Flight Simulator version 5、Sub Logic、その間にFlight Unlimited、Flight in Hawaii。そして一番最初がNECのPCでキーボードで各種ジェット旅客機を夜間着陸させるというフライトシミュレーター、すごくリアルでスムーズできれいだったのですが、残念なことに名前を思い出せません。
この間、パソコン用のフライトシミュレーターはずいぶん進化してきました。
たとえば2012年1月のX-Plane9の写真が残っていました。上空から眺めた景色。X-PlaneはFSXと比べて最初から景色はきれいでフライト・ダイナミックスはずっとリアルでしたが、まだ山は丸みを帯び、雲も単調でした。機体の外見もだいぶ単調に見えます。
同じころのデフォルトのB747-400です。当時は大型旅客機のアドオンはありませんでした。機体も滑走路も単調です。
操縦パネルはこんな感じでした。ですからリアルな操縦を目指すとどうしてもFSXしかありませんでした。
その後、X-Plane10が登場。2012年の12月の写真にはこんな操縦室の写真がありました。このころバージョンアップしたのだと思いますが、このパネル、相当使いづらくて、もちろん動かないスイッチも多く、往生しました。特にFMCは最悪でした。
それから8年、今のX-Plane11はアドオンが大変充実し、パソコン用のフライトシミュレーターはここまで進化しています。
まず上空からの景色です。遠近感がきれいに出て、空との融合もきれいですし、山ひだも複雑で、雲も自然です。太陽光の反射も自然できれいです。
尖った山を表現できるようになりました。地形表示の精度が上がったのです。
さらに真冬のシナリーもアドオンで用意されるようになりました。実にきれいです。
機体もリアルな質感になったほか、地上支援車のアドオン、スポットインの時の自動誘導装置、可動式ブリッジなどがアドオンであり、ドアも開閉し、とてもリアルになりました。
操縦席は見違えるようになりました。実機のマニュアルを使えるようになりました。
エアバスも充実してきました。
このほか、バーチャルリアリティーも使えるようになりました。
パソコン用のフライトシミュレーターはまだまだ進化していきそうです。
(おわり)
今日は中国のチベット・ラサからインドを経由してミャンマーのマンダレーまでTolissのエアバスA319で飛んでみます。
ラサはチベット高原のなかの谷にあって標高は11713フィート、一方マンダレーは平野にあって標高は301フィート。一気に世界の屋根からふもとに駆け降りてくる感じです。もしこのルートを飛ぶのであればまず機体をラサに呼び出してみて、電源を入れて、与圧警報が鳴らないか確かめたほうがよいです。ふつうの旅客機は与圧しますから客室高度が12000フィート近くになることはなく、そのためラサの大気では与圧警報が鳴りだすことがあります。その飛行機はラサからは離陸できません。飛行機の諸元を見ると離陸可能な最高の標高が出ています。
ラサの無償のアドオン・シナリーがありますから入れてみます。ここにあります。見違えるようにきれいになります。なお、アドオン・シナリーの入れ方ですが、一緒にライブラリーも入れなければならないことが多いので、ここを見てください。
では、今日の飛行計画です。ラサからマンダレーまで605マイル、飛行時間は1時間31分予定。目的地の代替着陸空港は南へ150マイルのネピドー(VYNT)。巡航高度はFL370とありますがFL350で飛びます。コストインデックスは10ですが、12にしました。燃料は7.1トンですが10トン積みます。ZFWはここでは60.7トンとなっていますが、このあとラサの離陸速度の計算をしたところずっと重量を軽くしないと離陸しないことが分かったので、そこで最終的な重量を決めます。
これが今日のルートです。チベットのラサを出てまず東に飛び、南下してインドを経てミャンマーのマンダレーまでです。風はずっと西風です。
今日のルートの断面図です。FL370へのステップクライムはやりません。地上の標高ですが中国領内はチベット高原が続きますが、インドに入ると急激に高度が下がり、マンダレーのあたりは低い平野です。山の上から下へという感じです。
グーグル・アースの衛星写真ではこうなります。左上がラサ、右下がマンダレーです。まさに山の上から下へです。
これが今日のルートです。DMからDUMIXまでは航空路がありますが、ここからインドのインパールを経てミャンマーのマンダレーまで、直行ルートで飛びます。
マンダレーはもやがかかっています。微風。
マンダレーの気象です。
ではラサ空港に機体を呼び出します。A319が出発準備をしています。
屋根の上についている大きな丸いものは衛星通信のアンテナです。
外部電源を取り入れ、給油中です。
IRSの座標を合わせます。
コストインデックスは12、FL350で飛びます。
コースを入力していきます。
マンダレーは右場周経路で進入します。RNPアプローチです。ゴーアラウンドコースは左場周経路です。この辺りは全部平野です。
目的地の代替着陸空港ネピドー(VYNT)は北からそのまま着陸します。
では離陸速度を計算します。今日の離陸はRWY27R。ところが当初予定のZFWでは離陸できないと出てきました!4000メートル滑走路でも標高が高くて空気が薄いのでなかなか加速しない、空気が薄くて対気速度よりも対地速度がはるかに大きくなるため、地上をタイヤで走れる限界速度が制限になる、といった理由が考えられます。結局以下の数値が限界で、ZFWは46.9トン、予定より13トンほど少なくなります。
この離陸でもフラップは3で、最大推力での離陸、離陸の対気速度は142-142-145です。ZFWCGは26.9%、トリムはUP0.4です。さて、どんな離陸になるかです。
MCDUに数値を入れます。燃料は予定どおり10トン積みます。
離陸速度などを入れます。最大離陸重量を使いますのでフレックス気温は入れません。
APUをオン。
NDに地上の地図を表示します。高い山がすぐ近くに迫っています。
ビーコン灯をオン。
ドアを全て閉めます。
地上支援車を離します。
ドアは全部閉まってAUTOになりました。
ではプッシュバックします。
パーキングブレーキをオフ。
2番エンジンから始動します。
プッシュバックが始まっています。
左右のエンジンは正常に始動。
フラップ3、スピードブレーキをARM。
プッシュバックが終わりました。
タグが離れます。
ハンドシグナルを出してタグは帰ります。
キャビン・レディーの合図です。
離陸体制完了。
北側の誘導路に出てからRWY27までタクシーします。
離陸推力はTOGAです。最大離陸推力。
滑走路の手前でいったん止まります。
いま走ってきた誘導路もかつては滑走路だったようです。
では滑走路に入ります。経過時間計をオン。
滑走路に正対しました。離陸後、進入のゴーアラウンドコースと同じように右旋回です。高い山に囲まれています。
では離陸します。最大離陸推力を出します。
推力はMAN TOGAと出ています。対気速度はゆっくり上がり、見える景色はどんどん早くなっていきます。対気速度より対地速度がどんどん上がっています。
ずいぶん対地速度が高くなって引き起こしとなりました。滑走路の長さは半分ぐらい。もっと走れるように思いますが、おそらく地上を走れる限界の速度が制限になっているのでしょう。
ゆっくり上昇していきます。
上昇してこの先で右旋回します。
右旋回です。今日は快晴です。
下の山も楽に超えます。
このように右旋回上昇していきます。
空港上空に戻っていきます。
左手の川沿いにラサ市街があります。飛行機の下に高速道路のトンネルが見えますが、これが市内と空港をつなぐ道路です。
DMポイントに向かいます。川が実に入り組んでいます。
後方がラサ空港です。
谷沿いを上昇していきます。
早々にベルトサインをオフ。
高原が左右に広がります。
大きな湖が見えます。
これですね。
東に向いて飛んでいます。引き続き上昇中です。
気になる与圧ですが、ラサの地上が11713フィート、現在の客室高度が8000フィート。すなわち離陸後に飛行機は加圧したわけです。
DMポイントで南下します。まもなく巡航高度のFL350です。
高原が広がります。
この先、高原が途切れているのがわかります。いきなり崖になるという感じ。
もうすぐチベット高原の崖です。ここから一気に地表の標高が下がっていきます。
それでも険しい山が続きます。
崖を過ぎました。どんどん地表の標高が下がっていくのがわかります。しかしまだ山、また山です。
インドとの国境です。
インドに入るとさらに標高が下がっていきます。山も次第に緑が増えていきます。
雄大な山々です。
はるか先に大河が見えてきました。ガンジス川の支流の上流、ブラマプトラ川です。ヒマラヤから流れ出す大河です。
東側です。標高が下がっていきます。
ブラマプトラ川の平野が広がります。実に広大な川です。
インドの平野です。
川の下流は煙ってよく見えません。
マスごとの最低高度がどんどん下がるのがわかります。25200フィート->17700フィート->5800フィート。
非常に幅の広い平野です。
このあたりを飛んでいます。
大河を渡ります。
後ろを振り返るとチベット高原が見えます。
大河の上流も煙っています。
再び山の上を飛びます。
川幅も非常に広いです。
小さな山脈の先はあまり高い山が見えません。
低い山脈の上を飛びます。
もうすぐインパール上空です。
インパール市街が見えてきました。大きな湖はロクタク湖です。
インパール上空を通過。
降下開始まで113マイル。ちなみにこのページ、FlightFactorのA320では出てきません。
インパールを出ると航空路ではなくマンダレーまでの直行ルートを飛びます。もうすぐミャンマーに入ります。
この先がミャンマーです。
下の大河はミャンマー側です。
チンドゥイン川、イラワジ川の支流です。
降下が始まりました。ミャンマーの広大な平野が広がっています。
見渡す限りの平野です。左手に流れる大河がイラワジ川です。現在はエーヤワディー川と言います。
大きなダム湖です。
マンダレーのアライバルです。THADUでコースに会合し、MDS03まで。ここからアプローチに入ります。空港のすぐ東側です。
そして進入はMDS03がIAFで5000フィート。さらにMDS05を通ってRW35までです。
このアプローチはRNP RW35アプローチです。最終進入は2000フィートから352度、MDAは590フィート、地上の標高が301フィート、ゴーアラウンドは左場周経路で3600フィートでホールディング。
イラワジ川の向こう側がマンダレーです。
たくさんの川や湖が見えます。
マンダレー市内は碁盤の目になっています。四角く堀で囲まれているところが旧城市です。
マンダレー空港が見えました。ここもアドオン・シナリーを入れてあります。
アライバルに入ります。予定のコースで降下を続けています。
アライバルに入りました。
着陸灯をオン。
市内上空を通ります。
複雑な川の流れです。
アプローチに入りました。ベースレグ。
そして最終進入です。ローカライザーがなぜか出てきません。滑走路がよく見えているのでマニュアルで着陸します。
着陸態勢が完了。
まもなく着陸です。
良い天気です。
広大な平野です。
無事着陸しました。リバース。
スムーズな着陸でした。
誘導路に入ります。
たくさんの飛行機が並んでいます。
モダンな管制塔です。
スポットに到着です。ビーコン灯をオフ。
ドアが開きます。
ブレーキは過熱していません。
というわけで無事、ミャンマーのマンダレーまで飛んできました。
飛行時間は1時間44分、予定が1時間31分ですから少し伸びました。燃料は6.46トンの予定が6.56トンでした。標高11713フィートから標高301フィートまで世界の屋根から駆け下りてきた感じで、雄大な景色を楽しみました。
(おわり)