昨日、一緒に仕事をしている大工のAさんがやって来ました。
Aさんは、まだ30歳代前半の若者です。
彼の修行先の工務店が、神社やお寺さんの仕事を主としていたので、
大工としての腕(技術)は確かです。
5年前に知り合ってそれ以来、全ての木工事をお願いしています。
私の事務所付自邸もAさんが棟梁です。
大工は、道具を見れば仕事に対する姿勢が分かります。
Aさんの道具は、ドリルの錐(きり)など自分で作った木のケースに整然と
並んでいますし、鑿(のみ)や鋸(のこぎり)、鉋(かんな)の重要な道具類も
切れ味鋭い状態になっています。
足元も、室内での作業では、足袋に雪駄(せった)履きです。
材料を鋸で切る際、足で押えるので足袋を履き、さっと脱ぐため雪駄なのです。
今の大工は室内履きのシューズです。
だから、その昔ながらの足元を見たときはちょっと感動しました。
Aさんの持つ技術を基に、なるべく自然材料を使用した、
住む人にとって安全で快適で美しい住宅を造りたいと思っています。
そして、造っていて職人も楽しくなる仕事をしたいです。
でも、その大工のAさん、聴く音楽は・・・・・「へ-ビーメタル!」
Aさんは、まだ30歳代前半の若者です。
彼の修行先の工務店が、神社やお寺さんの仕事を主としていたので、
大工としての腕(技術)は確かです。
5年前に知り合ってそれ以来、全ての木工事をお願いしています。
私の事務所付自邸もAさんが棟梁です。
大工は、道具を見れば仕事に対する姿勢が分かります。
Aさんの道具は、ドリルの錐(きり)など自分で作った木のケースに整然と
並んでいますし、鑿(のみ)や鋸(のこぎり)、鉋(かんな)の重要な道具類も
切れ味鋭い状態になっています。
足元も、室内での作業では、足袋に雪駄(せった)履きです。
材料を鋸で切る際、足で押えるので足袋を履き、さっと脱ぐため雪駄なのです。
今の大工は室内履きのシューズです。
だから、その昔ながらの足元を見たときはちょっと感動しました。
Aさんの持つ技術を基に、なるべく自然材料を使用した、
住む人にとって安全で快適で美しい住宅を造りたいと思っています。
そして、造っていて職人も楽しくなる仕事をしたいです。
でも、その大工のAさん、聴く音楽は・・・・・「へ-ビーメタル!」