設計において何かしらを決める際に、この方が便利とか、
この方が美しいとか、この方がカッコいいとか、
イメージや印象、想像を伝える言葉がいろいろありますが、
その中で、ボクの使う表現で多いのが、
「気持ちがいい」という感じ方です。
お世話になった先生はじめ、先輩方もよく口にしていた。
所員だから当たり前だけど・・・そしてボクにも移った。(学んだ)
確か巨匠吉村順三さんもそう表現していたはず。
この「気持ちがいい」といういうのは、しっくりくる、落ち着く、
気持ちが湧き立つなど、感覚的な感じ方で心のありようを表わしています。
機械が設計(機械的に設計している人間もいる)しているのではなく、
人がどうあるべきかを思考していることの表徴ではないでしょうか。
プランニングにおいての動線や、広さや高さなど空間の寸法を決めたり、
仕上げ材を選んだりとあらゆるところで出てきます。
それとデザインにおいては、「こんな感じかな」という表現もします。
イメージを表現するのに、不確定な部分を含んだ自分なりの考えを
表すのに、これまたよく出ます。
この表現自体は、こんな風にしたいというニュアンスで
使っている人が多くいるはず・・・・と思いきや、
ある建築家の本によると、今の若者は「・・・という感じ」と
言わなくなっているそうです。
自分の感覚を表明したり、一人称での自己表現をしなくなって
いるとかで、問題意識を持たれていました。
さて、でも出来上がる前のイメージで、一般の人たちには
「この方が気持ちがいいですよ」と言ってもなかなか理解できないようです。
(当たり前か)
気持ちのいい解決(アイデア)がつくと、
ほんと超キモチイイ!(4年前で超古い!?)
この方が美しいとか、この方がカッコいいとか、
イメージや印象、想像を伝える言葉がいろいろありますが、
その中で、ボクの使う表現で多いのが、
「気持ちがいい」という感じ方です。
お世話になった先生はじめ、先輩方もよく口にしていた。
所員だから当たり前だけど・・・そしてボクにも移った。(学んだ)
確か巨匠吉村順三さんもそう表現していたはず。
この「気持ちがいい」といういうのは、しっくりくる、落ち着く、
気持ちが湧き立つなど、感覚的な感じ方で心のありようを表わしています。
機械が設計(機械的に設計している人間もいる)しているのではなく、
人がどうあるべきかを思考していることの表徴ではないでしょうか。
プランニングにおいての動線や、広さや高さなど空間の寸法を決めたり、
仕上げ材を選んだりとあらゆるところで出てきます。
それとデザインにおいては、「こんな感じかな」という表現もします。
イメージを表現するのに、不確定な部分を含んだ自分なりの考えを
表すのに、これまたよく出ます。
この表現自体は、こんな風にしたいというニュアンスで
使っている人が多くいるはず・・・・と思いきや、
ある建築家の本によると、今の若者は「・・・という感じ」と
言わなくなっているそうです。
自分の感覚を表明したり、一人称での自己表現をしなくなって
いるとかで、問題意識を持たれていました。
さて、でも出来上がる前のイメージで、一般の人たちには
「この方が気持ちがいいですよ」と言ってもなかなか理解できないようです。
(当たり前か)
気持ちのいい解決(アイデア)がつくと、
ほんと超キモチイイ!(4年前で超古い!?)