四方山雑氣帳

日常の出来事や思考、氣付きなどを雑多(よもやま)に書き込むブログ。

3人トリオ

2009年03月30日 | Weblog
先週の土曜日は、たまりBarでした。
いよいよ3周年目に突入です。

今回はCD「越後組曲」の収録メンバーである、
ドラムの工藤悠さんも参加されての演奏でした。

ただ、当ギャラリーは狭いため、ドラムセットを設置しての本格的な
演奏は不可能なため、パーカッション的な小ぶりなセッティングで、
尚且つスタンディングポジションでの演奏でした。

工藤さんは、このスタイルで演奏するのは初めてなんだそうですが、
創意工夫の素敵なパーカッションでした。

越後組曲をはじめとしたオリジナル曲に、聴衆は大満足!
(特にわたくし、3人が揃っていることにも感激

ベースの土村和史さん、ピアノの木村秀子さんとの出会いが
あったからこその“たまりBar”です。
そして、常連さんたちの支えが、ありがたいです・・・・

あ~ぁ 楽しくて、また飲みすぎてしまった・・・

和さん、秀子さん、これからも懲りずによろしくね

建築相談

2009年03月23日 | 建築・デザイン
予約制の建築相談を承っています。

まだきちんと決まっていないけど、
新築するか、改築で済ませられるのか、
どれくらいのものが建つか、建築費はどれくらいか、
などなど。

ボクは何が何でも新築した方がよいとは考えないので、
よくお話しを聞いてアドバイスをさせていただきます。

長年住んできた住まいの記憶は大事にした方がよいと思います。
ご高齢の方がいられる場合は、特にそう思います。
(住宅の耐用年数に問題があれば立て直せねばなりませんが・・・・)

昨日は嵐のような天候のなか、
建築相談にSさんご夫妻がお越しくださいました。
(ありがとうございました

お話しを聞くなかで、やっぱり改築をおすすめいたしました。

新築計画同様、改築計画にも柔軟な発想と思いやりのこころが
必要です。

ボクの建築観は、
「出会いのなかで、よろこんでいただけるものを創る(仕事をする)」
です。

いよいよ仲間入り

2009年03月17日 | Weblog
とうとう、ついに、なってしまった!?『花粉症』!

今月になって、クシャミ、鼻水がすごい・・・・
鼻腔がただれてすごく痛いです・・・・

もともと現場などのホコリで、鼻水が止まらなくなったり、
季節の変わり目などに同じような症状になってはいましたが、
今回のはちょっと違います。

うちでは、midさんがと息子が花粉症で、
市販の薬が手放せない状態です。

midさんなどは、花粉症のシーズン初めは発熱したりなど、
グロッキー状態になります。

今まで市販のカゼ薬等は絶対に服用していませんでしたが、
(二日酔いの薬は飲む
先週からアレルギー性鼻炎の薬の助けをかりています・・・・
1回3錠のところを、1錠で・・・・結構効きます。

目はかゆくならないので、まだ良い方かも。
でも、鼻水のかみすぎで、鼻の下もヒリヒリします・・・・
(だからメンソレータムも手放せません)

Iさん曰く、花粉症は、「現代人」がかかるものだそうです。

よかった。ボクも現代人・・・・・

図面の描き方

2009年03月10日 | 建築・デザイン
今日は、建築雑誌「建築知識」編集者のSさんがお見えになった。

数年前に、ボクも数ページ担当させていただいた
図面の描き方・まとめ方の特集が、新たにムック本として
発売されるそうで、その新しい体裁にするための相談に来られたのです。

当時の号がバックナンバーとして今でも結構出るそうで、
それならもう少し分かりやすくして、別冊の形で作り直すことに
なったそうです。

その当時、編集長のOさんから依頼されたときには、
一人の建築家のアトリエでの実務経験しかないボクに、
一般的なことが書き表せるかとても心配でした。
(なにせ、アトリエ系の事務所は独特だから)
それで、自分で現場管理する際に、職人に伝えやすい図面をと
こころがけている、いつもどおりのことを書いて掲載してもらいました。

たびたび、図面のことを書きますが、
実務的に描くのも図面ですが、モノを創る人間の本質(こころ使い)が
こめられていなければならないと思います。

20年以上前、これから建築の勉強を始めるボクに、
建築家の故増沢洵さんが新建築住宅特集の創刊号を
プレゼントしてくださいました。
その中に増沢先生連載の若い建築家に向けてのコラムがあります。

それは若いひとに伝えよう(育てよう)という、とてもためになる、
とても暖かい文章でした。(一年間連載)
今でも大事にとってあり、時折、読み返しています。

有用な図面の描き方は、現場にもまれながら身につけていくのが
本当は一番です・・・・・でも、なかなか難しいのかな?

別冊になって、これから勉強される方々の一助となれば、
うれしいことです。

初めてのショールーム

2009年03月03日 | 建築・デザイン
今日はとても寒い。予報ではこれから雪になる模様とか。
昨日はとてもよい天気でしたね。

その良い天気の昨日、今計画中の物件のために、
代々木にある美容会館行ってきました。
施主のSさんご夫妻に案内していただき会館内にあるショールームを
見学してきました。

ここでは理容、美容に関するものが展示されています。
イスやシャンプー台などファッショナブルなものが、
一つの事例としたスタイルごとにきれいに飾り付けられていました。
女性用エステの、髪を洗うだけのイス!(洗髪器が一体となったもの)
には驚いた・・・・・

このようなところに来たのは始めてなものですから、
とても楽しくまた勉強になりました。

今の床屋さんのイスはとてもスタイリッシュで、高級家具のよう。
その分値段も・・・・・タイヤを付けたら走り出してくれるのでは
ないかと思えるような金額です。

理容室、美容室の店舗を専門にしているデザイナーもいられるとのこと。
ボクは専門ではないけれど、住宅を設計する細やかさと設備的な
知識があればよいものができると考えています。

逆に店舗デザイナーには、住宅を細やかに設計することは難しい?
表面的な装飾(デコレーション)をデザインと考えているから・・・・・
と店舗に詳しい人から聞いたことがあります。

ショールームの一角で、現物の寸法などをチェックしながらの
打合せをさせていただき、提案したプランに了解をいただきました。
これからは細かい部分を含めたデザインのアイデアを出して、
いろいろ検討していきます。

<追記>
時間があったので、10年ぶりに、GAギャラリーに寄ってみました。
世界的な建築書籍、雑誌を発行しているのでとても有名です。
このGAギャラリーの建物は、ボクの恩師の設計です。
久しぶりに見た建物は端正でカッコよかった!
(勝手に増築した事務所部分がなければ・・・・・)

この近くにお世話になった事務所もあります。(あの頃、懐かしい・・・)