四方山雑氣帳

日常の出来事や思考、氣付きなどを雑多(よもやま)に書き込むブログ。

新潟の和紙とオリガミとイラストの展覧会

2012年11月19日 | Weblog
さあいよいよ今年度の中越ひこばえ展を締めくくる最後の作品展、
『新潟の和紙とオリガミとイラストの展覧会』が始りました。



先週の土曜日から始まり、今週23日(金)の勤労感謝の祝日で終了です。

前日の金曜日に新潟から車で作品を搬入しに、イラストレーターのしおたまこさんと
まとめ役で情報発信担当?のOさんが来て下さいました。(お疲れ様でした)

新潟は雪の降る大荒れの天気だったそうです。
あちらが雪だとこちらはよい天気で空っ風・・・・



やはり手漉き和紙の風合いは素晴らしいです!

紙漉きさとう工房の佐藤さんの和紙を、昨日観に来て下さった版画家Oさんも
きれいなで良い紙だと評されていました。

当ギャラリーの内装が和の素材なので、作品と空間がとてもマッチしています。

オリガミデザインの池山さんの作品も和紙の風合いをいかした、
とても手の込んだものです。

イラストレーターのしおたまこさんの可愛らしいイラストも素敵です。

実際観てもらわないとその良さがなかなか伝わらないですね。

今回の作品は、佐藤さんが漉かれた紙を使いイラストレーターと
オリガミデザイナーが形にするというコラボレーションです。

また、この和紙を使用して創作してみようという方のために、
和紙そのものも販売しております。

最終日には作家が全員そろっておりますので、ご興味のある方は是非とも
足を運んでいただければと思います。お待ちしております。

えー老化だって!

2012年11月12日 | 合氣道・武術
今月から合氣道の稽古(年内いっぱい)を休んでいます。

どうしてか? もうイヤになってしまったのか?・・・・

それは、一年以上前から右ヒザの内側が痛み出し、先月中ごろの稽古の際、
受け身でヒザをついた時激痛が走り、駅まで歩くのもつらくなってしまったからです。

ほっとけば治るだろうとたかをくくっていましたが、いっこうに良くなる気配なし。
正座ができなくなってしまいました。

合氣道は膝行(しっこう)といって膝立ちで進んだり技を掛けたりするので、
足腰がとても重要です。

日常生活でも足腰が悪いととても不便ですからね。

4年前は腰痛で3年間休会してましたから、こんどはヒザ痛で3年休会したりしたら
もう復帰はとてもできない・・・・
(また桂歌助師匠に復帰の手はずを整えてもらうことになってしまう)

なので、真剣に治そうと、妹が持病のヒザ痛が劇的に治ったという整形に通い始めました。

まぁその病院は評判なのか、リハビリに通う患者さんも含めると50人以上たえずいる
大変込みあったところです。
そしてほとんど(98%)はご老人です。

診察の結果は、「老化の始まりですね・・・・変形性ヒザ関節症の初期・・・・」

うっ・・・トシってことですか・・・ショック・・・・

もともと右ヒザの靭帯が緩んで安定していなかったのもよくなかったのでしょう。
(いつ緩んだのか・・・高校生の時か?んー覚えがない)

それで、1週間に1本づつ計5回、ヒザに注射をする治療を受けており、
ただ今2回目終了。
ですが、全然変わらない、むしろ前より痛みがあるんですけど・・・・大丈夫か?

何を注射しているかといいますと、「ヒアルロン酸」です。
軟骨の削れを送らせ、関節の動きをよくし、痛みを抑える、とのこと・・・・

痛みがある右ヒザをかばって歩いているうちに、またまた腰までこわばってきた。
(悪循環だなぁこりゃ)

あんまりにも痛そうに歩いているもんだから、
midさんが、「ツエついたら・・・ガシャーン、ガシャーンって、カッコいいじゃん」

「?」

どうやらmidさんのイメージは戦闘で傷を負った中世の騎士が、金属のステッキを
ついて歩いていて、敵が来たらそのステッキでやっつける・・・そんなイメージらしい。
ガシャーン、ガシャーンという擬音はステッキをついている音だそうだ・・・・

なんじゃそりゃ・・・・でも、ステッキねぇ~(ちょっこ興味アリ)
どうせなら仕込み杖(ツエ)でしょう・・・ 座頭市

そういえば、midさんにファビオさんのギターのネックには、
刀が仕込んであるんだよと言ったら、「へ~すごいね」と信じていた・・・

あーなんの話しだったか・・・そうヒザが痛いんですよ!というお話でした。
なんとか今年中には完治させたいです。

合氣道・・・・復帰できるのか・・・乞うご期待!
(って誰も期待していないか)

越後コネクションは広がる

2012年11月06日 | Weblog
先週の土曜日ひこばえ展のジャズライブ“越後コネクション2012”と
「越後地酒の会」は無事終了しました。

ご来場賜りましたお客様ありがとございました。



そしてファビオさんと秀子さんと和さん素晴らしい演奏をありがとうございました!!
いゃ~とってもよかったです!
選曲も新潟づくしで趣旨にあわせていただき感謝です。



鎌倉彫のNさんがすごーく興奮していたのにはビックリしました。
とてもエキサイティングだったようですよ。
楽しいんでいただけたご様子にこちらも大変うれしいです。

和さん、秀子さん、このひこばえ展にファビオさんをセットしていただき、
ほんとうにありがとうございました。

そう!なんと新潟市で活躍するギタリスト、ファビオ・ボッタッツッオさんは
彼らの知り合いなのでした。



新潟市の方だからこちらの縁故だとお思いの人がおられましたが・・・
実は、違うのでした。(不思議ですね)

翌日の日曜日は、彼らのツアー最終日だったので、関内のエアジンでのライブを
聴きに駆けつけましたが、これまた満員!

両日とも素晴らしい演奏が聴けて楽しかったな。


さて、ジャズライブのあとの地酒の会ですが、参加者が少なかったので、
アットホームな打ち上げ的な会となりました。

日本語が堪能なファビオさんといろいろお話ができこれまた楽しいひと時でした。

ファビオさんは幼少期から日本が好きで、いつか日本に住みたいと
想いを馳せていたそうです。

奥様は日本人ですし、イタリアでは居合道を稽古していたほどの日本通。
(ギターのネックは刀が仕込んであったりして

いまどきの日本人より日本人らしい!
(前世は絶対に日本人に間違いない!)

日本人がもつイタリア人のイメージとは全然違いますよ。
(どんなイメージだ?)

あー楽しいことが終わってしまうと少々さみしいですが、
またひとつご縁が広がりありがたいです。

ひこばえ展の第三弾『新潟の和紙とオリガミとイラストの展覧会』が
このあと17日(土)~23日(金)に控えておりますので、お楽しみに~

明日は“越後コネクション2012”

2012年11月02日 | Weblog
うっ、もう11月に入りました。
残すところあと2カ月を切りました。
そして郵便局では来年の年賀状が売り出された・・・・・

さて明日は、中越ひこばえ展の第二弾のジャズライブ!“越後コネクション2012”です。

そして演奏終了後は、「越後地酒の会」です。

どちらも要予約でしたが、突然きてくださってもOK!大歓迎です。

土村和史さんと木村秀子さんとの出会いが突然、鉄の造形作家(となった)Iさんによりもたらされて、早、6年・・・・
たまりBarでお世話になり5年が経過・・・・
ほんと思いもしなかった展開でしたが、よいお二人に会えて感謝です!Iさん!

2008年には、このお二人の手によるCD『越後組曲』がリリースされました。

それが今では2,000枚を売り上げ、3,000枚目を制作するにあたり、
昨年の東日本大震災をうけて、ピアノソロも新たに収録。

ジャケットの尾身伝吉さんの版画と相まって本当に素敵なCDだと、しみじみ想います。

さて、そんな素敵な楽曲を、明日はファビオさんとのトリオでお送りいたします。
乞うご期待!

地酒の会はお申込みが少なめでしたので、上原酒店さんのアドバイスにより、
新潟の酒を4合瓶で数種類ご用意いたしました。

ビールは八海山が出している地ビールです。
(都心のおしゃれな酒場で売り出そうという話もあるとかないとか・・・?)
上原さんの話ですと蔵元が取引先を厳選しているとことで、このあたりでは上原酒店さん
に行かねば手に入らないそうです。

上原さんが鮮度を気にして、今日、上原さんのところに届いたそうです。ありがたい。
ビール党のワタクシとしては早く飲みたいです!

まぁいろいろと楽しんでいただければと思います。