四方山雑氣帳

日常の出来事や思考、氣付きなどを雑多(よもやま)に書き込むブログ。

進化するオヤジさん

2011年11月28日 | Weblog
土曜日は、恒例のたまりBarでした。
初めてのお客様、尾身伝吉さんも参加されてとても楽しいひと時でした。
ご来場ありがとうございました。

ベースの土村和史さんはツアーのため今回は欠場。
代わりにバイオリンの西田けんたろうさんが、木村秀子さんと素晴らしい
共演をしてくれました。


来月の12月のたまりBarは、毎年恒例、ボーカルのスズキ・ミカコさんの登場です。
え~ もうミカコさんの登場! ってことは今年も終わり! 早ーい!

話変わって・・・・・
たまりBarでの常連で、鉄で作品を創る町内のIさんが、なんと今年のハマ展に
エントリーしたらなんと入選しました!

たまりBarでも報告をしたら皆さん心から「そりゃ~すごい!」と驚きの声と、
「おめでと~」と称賛の声をかけてくれました。

私は、自分のことのようにうれしく、感慨無量!

Iさんは、本当に作家になられてしまいました・・・・すごっ!
(もっと酒が飲める口実をつくってしまったか・・・)

で、昨日の日曜日がハマ展の最終日だったので、
midさんとど~れどれと観に行ってきました。

関内駅の真ん前にある横浜市民ギャラリーで展示されているのですが、
1階から3階までを使って、油絵、水彩、彫刻、日本画、写真など、
一般応募者の入選作とハマ展会員の作品が展示されていました。

1階フロアから階段を利用して巡回するのですが、「Iさんのはどこだ~」と
ぐるぐる観て回りました。

Iさんの作品は3階フロアの中央の置かれていました。
いつもの黒い物体(鉄の酸化膜で黒い)なので、すぐにわかりました。

「EARTH 2」というタイトルがつけられていました。

この作品は、当ギャラリーの12月の恒例イベント「十人十色展」という、
プロ・アマ、ジャンルを問わない一般公募展に展示していただけるとのこと、
皆さんお楽しみに!

しかし、我が街には、すごい人が大勢いるなぁ~

ちなみに、これまた「十人十色展」でおなじみの日本画家・塩崎美佐子さんの
作品も展示されていましたよ。

彼女の作品は、空気感があってとても美しいです。(当ギャラリーでも人気が高い)
今回のも構図がとてもよかったなぁ~

midさんと帰りの電車のなかで、
いろんな方の出展作品を観てきたことに触発されて「オレたちも何か創るか!」、
「そーだよ!やろうよ」と意気投合していましたが・・・・・

駅に着くころには、その熱もすかっり、冷めていました・・・・・

ひこばえ展無事終了

2011年11月24日 | Weblog
この前の日曜日で、今年度の中越ひこばえ展の全日程が無事に終了しました。

足を運んでくださった大勢のお客様と、参加してくださった作家さんたちに感謝です!
ありがとうございました。

人とのかかわりのなかで、生きがいが生まれるということを、
実践し、実感しております。

早いもので、今週の土曜日は第4土曜日なので、恒例の音楽イベントがあります。
午後2時からは、ミニコンサート「とぎれた子守唄」(ピアノと歌)
午後7時からは、JazzのたまりBar(今月はピアノとバイオリン)

たまりBarには、十日町の版画家・尾身伝吉氏も参加されます。
(先月の尾身展にたまりBarがからんでいなかったのが残念だったみたい)

おかげさまで、たまりBarに来てみたいという声を頻繁にいただくようになりました。
常連客が大勢いるなかになかなか入りにくいとは思いますが、「ミイラ取りがミイラ」
あなたが常連になるかも・・・・・
どうぞ気軽においでください。お待ちしております。


まぁ~日が暮れるのが一層早まり、日の出もめっきり遅くなりましたね。
(来月の冬至まで、まだ夜が長くなるのか~)

週2回の朝稽古も暗い時分から出かけるようになりました。
東の空がうっすらと明るくなり始めた黎明は、とても気持ちがよいです。

今週は2回目の稽古を土曜日に行くので、たまりBarがあるとほんと1日が長いです。
(夜10時ごろには眠くなってしまいます)

その合氣道も来月の第1日曜日に、毎年恒例の競技大会が開催され、
私も何年かぶりに参加します。

数年前の競技大会は、ひこばえ展期間中の催しもので酒を飲みすぎて、
二日酔い状態で参加したっけなぁ~

今回の競技大会は、たまりBerの翌日でなくて、よかった・・・・・

ひこばえ展その3

2011年11月13日 | Weblog
本日より、ひこばえ展の第3段、「村山大介・妻有の土のうつわ展」の開催です。

今年のひこばえ展は村山さんの作品展で終了となります。

村山さんには、一昨年のひこばえ展で初めてお世話になり、今回で2回目となります。

今回は、すべて十日町周辺の地元の土で作ったもので勝負ということで、
こちらとしても中越ひこばえ展の主旨としては、うれしいかぎりです。

本人はまだ30代前半と若いのですが、作品はとても落ち着きと味があります。

私には土がどうだ、釉薬がどうだ、といわれても分かりませんが、
カタチやプロポーションについては、商売がらすごーく気になります。

もう少し高さが~とか、幅が~とか、カタチが~とか・・・・などなど。

もちろん色味もありますが、まずはカタチです。
プロポーションの崩れているモノは、表面を装ってもダメです。
(建売住宅メーカーは、外装の色がデザインだと勘違いしている)

村山さんの作品は、窯のなかで自然に変形してしまうものもあるそうですが、
カタチやプロポーションがとてもよいです。
前回のときにもそう感じました。

本人は作品というより、「日常、何気なく使えるもの」を意識しているとのことで、
そのあたりの考え方も私と通じる部分があり、とても共感をおぼえます。

ワタクシ、その共感をおばえますと、やたらとイジリたくなってしまうのです・・・・
(ごめんよ!大ちゃん!

(私が村山大介です)

来週20日(日)まで開催中なので、是非、お越しください。
(19、20は村山さんも在廊してます)
お待ちしております。