四方山雑氣帳

日常の出来事や思考、氣付きなどを雑多(よもやま)に書き込むブログ。

スクールで朝食を

2006年06月22日 | Weblog
今、朝食を食べてこない子供たちがすごく増えているそうです。
そして、授業を受けるのに支障がでるようになったので、
ある小学校では子供たちにヨーグルトを食べさせているそうです。

妻midさんからこの話を聞いて仰天しました。
(そういえば某大学でも同じ理由から朝食の無料サービスが始まったっけ)
いったいどうなっているのでしょうか?

親が作って食べさせないから?
子供が作ってあげても食べない?

脳が活発に働くには糖分が必要です。
身体の発育にも栄養が必須です。
ごはんをきちんと食べることはとても大切なことです。
(当たり前のことを当たり前と思わない人間が増えている)

我が家では、子供たちが「わ~!遅刻する~!」と言っても、
ごはんと味噌汁、漬物などを少しづつでも食べさせてから行かせます。

ちゃんと朝ごはんを食べることは「習慣」です。
自分が朝ごはんを食べる習慣がなければ、子供たちにも作らなくなるでしょう。
そして、子供たちも同じようにするでしょう。

今、我事務所では企画展「親のこころ・子のこころ」を開催しています。
家族のつながりを、もう一度見直すための一助になればと考えています。

豪華な食卓でなくても家族がそろって食べられること、そして皆が元気で
いられることを、私は仕合わせに感じています。