四方山雑氣帳

日常の出来事や思考、氣付きなどを雑多(よもやま)に書き込むブログ。

見込みが「あま~い!」

2006年06月18日 | Weblog
今日から我事務所のギャラリー空間「CoZAの間」において、
企画展を(一週間)開催しております。

それがオープン時間になっても、作業が少し残ってしまいテンテコ舞いでした!

企画・立案はすべて妻midさんが行ないます。

企画はまかせてあるので、いいとしても・・・・・・・・・・・
展示として完成するまでの時間的な見込みと、展示のイメージが甘過ぎるのに
毎回悩まされています。

実働部隊(私ひとり)としては、大変な苦労をともないます。

いい加減な行き当たりばったりな仕事がイヤなので、時間がないのに!
なんとかよく見えるように、かっこよくなるようにとやってしまいます。
自分で自分の首を絞めています。(因果な性分)

「なんでもっと早く行動しないんだ~!だ~!だ~!」と
文句いいながらやっています。

<苦労話 その1>
昨年9月に表参道の新潟館ネスパスで行なった「中越ひこばえ展」の巻。

会場の設営は前日一日しかないので、二人で出来るか確認したところ
「全然、大丈夫だよ。」とのこと・・・・・・
しかし、会場を下見に行ってビックリ!

「おめ~! こんな広いところ二人で終るわけねーだろー!」ガーッ!
と吼えてしまいました。

しかし、やらねばなりません。
その場で、借りられる備品のリストを見ながら
会場レイアウト(デザイン?)を考えた結果・・・・・・・・・・

「よし、こうなったら大工のAさんに頼むしかない!」と正義の味方よろしく、
大工のAさんに前日準備と最終の片付けの手伝いを「発注」しました。
(快く引き受けてくれた大工のAさんに感謝!)

すごいぞ大工のAさん!スピーディな作業!自分からいろいろ考えての行動。
(これがただのアルバイトだったらこうはいきません)

そして、なんとか前日一日でまとめることが出来ました。
めでたし、めでたし・・・・・・


さて、あれだけ大変な思いをしたにも拘わらず、
相変わらずおおらかな(見込みのあまい)
妻midさんであります。

しかし、私、文句いいながらでも頑張っちゃうのは・・・・・・、
妻midさんに「うわ~ぁ!いーね~!」と言ってもらいたいためなんです。