なおパパ日記

前日の自分からの変化/成長を記録してみます!

実家の家族旅行計画

2010年02月14日 | 家族の出来事
今年の正月、実家の母から、実家の両親+兄貴家族(夫婦、娘2名)+姉貴家族(夫婦、娘1名、息子1名)+我が家家族(夫婦、娘2名)の総勢14名で春休みに旅行に行こうという提案がありました。

その際は、誰が日程を決めて、宿を予約するのかという役割分担はされなかったのですが、別件で母と電話した際に楽しみにしている感じが伝わってきたので、タマを拾うことにしました。


まず、全員の予定が確保できる日程を決める。これが、結構大変でした。というのは、義理の兄はレストランを経営しているので、休みが少ない。さらに、姪っ子3名(大学生と高校生)と甥っ子(中学生)が部活やら習い事で週末多忙。
網の目をかいくぐるかのように、ピンポイント日程を決めることができたのが、調整着手してから、1週間以上経過した週末。

日程が確定できれば、仙台・浦安・横浜・亀有に分散している家族の移動を考慮した場所の選定。仙台からの移動は、公共の交通機関を利用する可能性があることを考えると、北関東が現実的とのことで、鬼怒川が候補地に。

日程・場所が絞れれば、宿の検索。
時間的・精神的余裕があれば、ネット検索などでも楽しめるのでしょうが、今回は、完全にJTBにアウトソース。
多少、値段が高くなるのは仕方ないと割り切って、お宿を確保できたのが、1週間前のできごと。

ここから、最終調整です。この費用をどういう風に負担するか!
私は、実家の両親の性格上、実家で負担することになるのかな?と考えていたのですが、ふと、自分の年齢(43歳)を考え、兄の年齢を思い出しました。私の5つ上。現在、48歳。ということは、今年、49歳なのです。
両親の結婚記念日は覚えていますが、結婚した年齢は覚えていませんでした。が、兄の年齢を考えると、今春、金婚式を迎えることが分ったのです。
また、母の年齢は、今年で数え77歳。
身近な母や両親のおめでたい出来事を覚えていなかった自分が、少し情けなかったです。

兄と姉もそのことには気付いていたようで、今回の費用は兄弟で分担しよう!と方向性は固まりつつあったのですが、分担比率が、それぞれの立場で異なるようなのです。超なである兄がたくさん負担すべきと考える兄からは、『自分が、半分負担するから、残り姉と私で負担してくれ!』という提案がありました。
やっぱり長男って、常に何かを背負っている気分なんでしょうね。
(まぁ、結果的には、均等割りになったので、安心しました)


その結果を親に伝えたところ、喜んでくれたのですが、経済的に一番安定している自分たちが負担できないのは、申し訳ない。気持ちだけでいいとのこと。
そこは、毎年の出来事でもないし、子どもの立場としての気持ちも理解して欲しいと説明し、なんとか了承が得られました。


お互いがお互いを思いやった結果、いろんな調整が発生したのですが、なんとか丸く納まってよかったです。
後は旅行当日、みんなでわいわい楽しい時間が過ごせることを祈るばかりです。

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