本田健さんの本で紹介されている、ペイ・フォワードという映画をレンタル視聴しました。
物語は、中学一年生の少年が社会の先生から投げかけられた、
『世の中をよくするために何をすればいいか?』
という宿題に対し、
『みんなが3人ずつに善意を回せばいい!』
と返したことから始まります。
少年は3人に善意を回しますが、思ったように展開されません。
しかし、少年の母親が、自身の母親(少年の祖母)に善意を回したところからどんどんと善意が広がり、少年が住むラスベガスからロサンゼルスまで展開し、最後は全米に広まるというもの。
少年自身は、自分の善意展開を実現するために、友人を助ける際に命を落としてしまいました。
失意の母親の元に全米から弔意を示しに人が集まるというもの。
エンディングは涙ものでした。
一人でできることは限られていますが、人を信じて行動を続ければ大きな波を起こせるんですね。
少年は
『人は変わることを拒む生き物、変わることをあきらめたら、その時点で負け!』
と言っていました。
少年に負け!と言われない生き方をしてみましょ。
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