ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の首謀者:アイヒマンの裁判をテレビ中継した実話をベースにした映画”アイヒマン・ショー”を鑑賞しました。
実際の裁判の映像や、虐殺の映像が散りばめられており、本当に人間がしたことなのか、と目を疑いたくなりました。
この映画のメインメッセージは、首謀者のアイヒマンは、普通の人間だったということ。
つまり、環境次第で、誰でもアイヒマンと同じことをする可能性があるのです。
これと同じようなことを、心理学者のレオン・フェスティンガー氏は、興味深い実験をして、実証しています。
人間って、本当に弱い生き物なんですね。気をつけます。
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