なおパパ日記

前日の自分からの変化/成長を記録してみます!

今日は、心を見つめる日。

2013年01月03日 | おススメ本

昨年末くらいから、おススメの本は何ですか?という問いかけをもらうことが出てきました。
昨日も、山形に住む、うつ状態に悩む従兄弟から、悩みの背景を説明してもらいながら「おススメの本はない?」との投げかけをいただきました。

自分が提供できる価値を模索しようと考えていた矢先で、これも一つの価値提供のスタイルと考え、ブログに新たなカテゴリーを追加して書き起こすことにしてみました。
どういうことを書き起こせば、喜んでもらえるのかについては、模索しながら固めていきたいと思いますので、読みにくい部分はご容赦くださいませ。
まずは、対象の本を読んで、私が受け取ったメッセージが何で、それに対してどんな行動をしたのか。その結果、どういう変化があったのかという体験談を書いてみたいと思います。
そして、対象の本は、どういう人に読んでもらうといいのかを推測してみようかと、、、もちろん、著者が想定する読者とは異なると思いますが。

初回は、衛藤信之先生の「今日は、心を見つめる日。」です。
この本は、日本メンタルヘルス協会のプログラムに入っている内容がまとめられている本なので、私自身は、心理学セミナーで学んだことを体系的に理解し直すという復習的側面で読みました。
たくさんのメッセージがあったので、絞り込むのは困難ですが、以下の二点が大きなメッセージとして受け取りました。

【主なメッセージ】
 ・幸せは与えられるものでなく、自分で感じるもの。しかも、日常の中に幸せは存在しているのに、当たり前と感じて幸せを見逃している。
 ・死から目を背けると生が色あせる。死を意識するから、今の生を大切にすること。

上記のメッセージを受け、

【私が実行していること】
 ・本ブログに”幸せ感度アップ”というカテゴリーを作り、幸せを書き起こすこと(手帳の日記にも別の観点での感謝ごとを書いています)
 ・昨年の途中から余命日数を毎朝、手帳に書き込んでいます。

これらの行動により、

【私に起きた変化】
 ・周囲から感謝の言葉「ありがとう」を言われる回数が増えた(ように感じている)。特に家族の会話・挨拶は気持ちいいものになっています。
 ・余命日数を見ることで、一日一日を大切にしようという気持ちが強くなり、隙間時間での読書や仕事のメール返信など、ムダな時間が激減したように感じ、充実感を得ることができた。

【適切な読者】
これらをまとめると、「今日は、心を見つめる日。」という本は、日々の生活に追われていて、生きる目的・意味を探している人に読んでいただくことがいいのではないかと感じております。
この本は、山形の従兄弟にプレゼントするので、しばらく我が家の本棚から消えることになりますが、手元に置いておきたい本なので、近いうちに追加購入するでしょう。。。


初回の書き起こしは、ここまでということで。


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