ディーン・フジオカさんが主演されている”結婚”を妻と鑑賞しました。
幼少期(4歳)に実の母親から殺されそうになった経験を持つ男性が、母親への復讐の意味を込めて、結婚詐欺を働き生活しているのです。しかも、自分は、実の母親の偶像と結婚していると感じつつ。
幼少期に満たされなかった基本的信頼・無条件の愛を曲がった形で満たそうとして、苦しみから抜け出せないままでいるのです。
自分にも満たされない部分があると、屈折した感情・行動に出てしまうことがあることは否定できないので、非常に共感できる一作でした。
屈折した感情・行動が、自分の成長や幸せにつながらないことは分かっているのにね。
ステキな作品に付き合ってくれた妻に感謝です。ありがと!
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