2017年 書籍52（語彙力がないまま社会人になってしまった人へ）

　山口謠司さんの”語彙力がないまま社会人になってしまった人へ”を購入・読破しました。
　森友学園問題で話題になった”忖度”という言葉が、冒頭に紹介されていました。
　まさか、忖度という言葉が、こんなにもメジャーになるとは、本を読んだときには想像もできませんでした。
　ということは、この本に載っている言葉たちが、いつか日の目を浴びる日がくるのかも知れないと感じた一冊です。
　日本人なのに、知らない日本語がたくさんあり、それを解説した本が商業出版されることにも驚きを感じた次第です。
　狭い領域でも、深堀りすると付加価値のあるものになることが証明された感じで非常に勇氣をもらうことができました。