岩井俊二監督の作品”ラストレター”を鑑賞しました。高校時代、姉妹揃って同じ男性に恋をし、手紙を行き来させる中で生じた出来事。20年以上後になって、不幸な出来事から、またまた文通が始まる。手紙というのは、会話と違って言葉(文字)が残る。残された言葉が、その人の人生にどういう影響を与えるのか。それは、言葉を残した本人よりも、受け取った人の方が強く感じるのだと。言葉を残すことの意味、愛を込めた言葉の力というものを感じさせてもらったステキな作品でした。本当に言葉って、人生において大事なものなんですね。ありがとうございます。 . . . 本文を読む