予告編を観たときから気になっていた映画”家族を想うとき”を鑑賞しました。ちょっとしたきっかけで、思うような人生を歩めていない男性が、妻と息子、娘と幸せな時間を送るためのマイホーム取得を目的にした行動に移します。 そのための条件に見合った仕事に転職。その仕事をするために妻が仕事で使っている自家用車を手放し資金に!徐々に、夫婦が一緒にいる時間を持てなくなり、家族の時間も持てなくなる。そして、気づけば、お互いの気持ちが離れていく・・・家族の幸せを願っての行動だったのに、マイホーム取得という手段が目的化したことの怖さを感じつつ、自分も気を付ける必要があると感じさせてもらいました。また、一生賃貸暮らしはヤダという不安を原動力にする怖さも感じた次第です。ありがとうございます。 . . . 本文を読む